
日頃から応援や関心を寄せてくださる皆さまへ、お知らせがあります。
この7月、新宿の小さな劇場でひとつの演劇が上演されます。
「みんなちがってみんないい、けど私はみんなと一緒がいいの。」
タイトルのとおり、私たち障がい当事者がそれぞれの思いや違和感、日々の暮らしの中で感じてきたことを、戯曲に託しました。
この作品は、鳥取の「鳥の劇場」による企画『みんなが書く戯曲のコンテスト』をきっかけに生まれました。
公演に参加する四つの戯曲はすべて、障がいのある当事者自身の手で書かれています。私も作者の一人です。「チャリティマラソン」を題材に、有名人ではなく障がい当事者が走る物語を書きました。寄付や注目のためではなく、一人ひとりが自分の足で前に進む姿を描いています。
「障がいがあってもできること」ではなく、「障がいを持つ私たちが何を考え、どう生きてきたか」を、そのまま舞台に置く試みです。
全国でもまだあまり例のない取り組みかもしれません。
私自身、日頃から障がい者の移動の制限や、社会の中に残る小さな“線引き”について声をあげてきました。
その思いと地続きで、この演劇も生まれています。
劇場では、なるべく安心して過ごせるように「ゆる観劇回」を設けました。
暗い空間や長時間座ることに不安がある方、途中で退出するかもしれない方も、よろしければお越しください。
演劇を「特別な人だけのもの」にしないための工夫を、少しずつ試しています。
もしご関心を持っていただけたら、観劇はもちろん、周りの方にこんな取り組みがあると伝えていただけるだけでもありがたいです。
「こんな舞台があった」「いろんな声がある」と思ってもらえることが、何よりの支えです。
詳細は以下のページに記載しています。
どうぞ気軽に覗いてみてください。
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