森野 民子東京, Japan
Feb 6, 2020

多くの方に賛同いただき本当にありがとうございます。

皆さまのコメント、励みになります。絶対にこのキャンペーンは成功させたいと思っています。時間はかかるかもしれませんが諦めません。

数年前、私の息子は統合失調症を発症し、私は藁にもすがる思いで近隣の家族会に行きました。

家族会へ参加するのに1年かかりました。仕事をしていて日時が合わなかったのもありますが、家族会と聞くと暗い印象があったし周囲の人に知られるのではないかという不安もありました(この頃は無知で偏見がありました)

ドキドキしながら参加した家族会の方々は、それまでの暗い印象を覆し、みなさん明るくて驚きました。ここでは自分は素でいられると感じました。

ただひとつ残念だったのは、同じ年頃の子を持つ親がほとんどいなかったことです。参加されていたのは、統合失調症の当事者である子どもの年齢が私に近いような方たちでした。なので、その時のお話は「親亡き後」についての話題でした。

「親亡き後」の子どもの暮らしをどうするか?障碍者年金は?公的支援は?

もちろんどれも大切な内容で、公的支援も障碍者年金も、あった方が良いに決まっています。

けれど、私たち親が、親亡き後に残せるのはそれだけなのか?

私は、親亡き後に、「偏見の無い時代」を残したいと思います。

偏見が無くなれば、私の子どもは、みんなに自分の病気のことを話せるし、ちょっとした配慮もしてもらえるかもしれません。みんなが病気について正しく知ってくれたら、「最近大丈夫?」「ちゃんと薬のんでんの?」と近所の人も声をかけてくれるかもしれません。

もしも就労したとして、クローズとかオープンとか関係なく、普通に「オレ、統失なんです」と話せたら、「じゃ、疲れやすいでしょう?緊張したり何か不安なことあったら言ってね」と普通に言ってもらえるかもしれません。例えば「自分、白血病で抗がん剤使ってるんですよね」と言う人がいたら「じゃ、疲れたら無理しないで言ってね」「できることがあったら手伝うよ」と言うのと同じです。

万が一の自然災害で避難所などに一時避難したときにも、「〇〇くん、人がたくさんいるの苦手でしょう?こっちの部屋つかっていいんだよ」と配慮してもらえるかもしれません。

今は、、、「うちの子統失なんです」と話せない人だらけです。

私は、子どもたちに「偏見の無い時代」を残すことに決めました。

そのための「義務教育からの精神疾患教育」です。

まだ偏見を持たない子どもたちに、正しく伝えたいのです。

そしていつか「親亡き後」が、偏見の無い時代となっていることを信じています。

どうか皆さま、賛同いただいた後に、FacebookやTwitterなどで拡散していただきますよう、よろしくお願いします。

呉正三が1918年に述べた『わが邦くに十何万の精神病者は実にこの病やまいを受けたるの不幸の他ほかに、この邦くにに生まれたるの不幸を重かさぬるものというべし』から100年以上たち、

今なお偏見の残るこの日本を、世界で一番、精神疾患に対して偏見のない国とするべく、『義務教育で精神疾患教育を教えて偏見をなくしてほしい!』のキャンペーンを広めていただきますよう、よろしくお願いいたします。

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