Petition update札幌市:いじめ被害生徒を孤立させない - 支援と調査を全国標準に4/15面談のご報告|支援を「ある」から「つながる」へ
いじめの問題を考える会 被害生徒の保護者Sapporo, Japan
Apr 15, 2026

【4/15面談のご報告】

ご賛同くださっている皆さまへ、ご報告です。

4月15日、札幌市教育委員会とこども未来局の方々と面談を行いました。  
3月13日に提出した署名と要望書を受けて、今後それをどのように具体化していくのかを確認するための場でした。

今回の面談では、主に
・重大事態調査の進め方
・被害生徒への支援のつなぎ方
について意見交換をしました。

こちらからは、重大事態にあたるかどうかの判断が学校ごとにぶれないようにしてほしいこと、暴行や性被害などはもっと早い段階で重大事態として扱うべきではないかということ、支援制度があっても保護者に十分知らされず必要な家庭につながっていないこと、そして調査や支援が今もなお被害者側の働きかけに大きく依存していることをお伝えしました。

また、学校ごとの「いじめ防止基本方針」が十分に周知されていないこと、スクールソーシャルワーカーや福祉・医療の支援につながる導線が弱いことも課題として共有しました。

面談の中で行政側からは、重大事態の判断基準について現場でも難しさがあると認識していること、いじめ防止基本方針の周知が実際に徹底されているか確認が必要であること、そして新しい制度を作るより、まずは今ある制度をきちんとつなぐことが重要だと考えていることが示されました。

大きな方向としては、私たちが求めてきた  
「制度がないのではなく、今ある制度を被害者任せにせず使えるようにすること」  
について、一定の認識共有はできたと感じています。

一方で、その場で具体策が決まったわけではありません。  
今後は、
・継続して話し合う機会を設けるかどうか
・いじめ防止基本方針の周知状況をどう確認するか
・今回出した要望をどう整理して返答するか
について、行政側からメールで連絡をいただく予定です。

今回の面談で改めて感じたのは、困っている子どもや家庭に必要な支援をきちんと届けるには、「あります」で終わらせず、実際につながる形にしなければならないということです。

署名は、提出して終わりではなく、ここからどう形になるかが大切だと思っています。  
引き続き、被害生徒支援が声を上げられる家庭だけのものにならないこと、そして調査や支援が被害者任せにならないことを大事に見ていきます。

ご賛同くださった皆さま、本当にありがとうございます。  
いただいた声が、少しずつでも具体的な改善につながるよう、これからも丁寧に進めていきます。

引き続きよろしくお願い致します。

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