A N青森県, Japan

Dec 11, 2017
※前回8月18日の投稿から今までの状況はフェイスブックsave the towadaでのご報告をご覧ください。https://www.facebook.com/Save-The-Towada-354981788022090/
2017年12月1日(金)差し戻し審の第2回口頭弁論が青森地裁で行われました。新渡戸側が主張してきた耐震診断の問題点について、今回の裁判で初めて裁判官から被告である十和田市に対し「次回までに反論を準備するように」との指示がありました。この2年半もの間、裁判の中で耐震診断の問題点に踏み込んだ議論は行われていませんので、やっと一歩前進です!それに対し市は、これまで「新渡戸記念館の廃館・取り壊しは、建物のコンクリート強度不足のため」との一点張りだったのにも関わらず、今回から急に「財政上の問題だった」と、別の問題へのすり替えを始めました。
しかし、この訴訟は、耐震診断を「唯一の理由」として、他の理由を一切説明することをせず、廃館取り壊しを強行したために起こったものです。まずは市自身が唯一の理由と主張し続けた耐震診断が適正であったのかをはっきりさせ、他に問題があるのであれば、それはその後に論ずるべきであることは、誰の目にも明らかです。次回口頭弁論は、問題が発生した2015年2月17日から3年が経過する2018年2月16日(金)です。十和田市がどのような反論をするのか、全国の皆様とともに、注視していきたいと思います。
問題発生から今日まで、私たちは新渡戸記念館問題を通して、大切な故郷を守るために立ち上がることを学び、その思いによって全国の志ある方々とつながり、共に戦うことができることを知りました。これこそが、新渡戸稲造博士が十和田市に掛け替えのない文化財を置き、博物館を創設してくれたおかげだと思っています。
裁判は、いよいよ本題に入る見通しですが、これも皆様のご支援、ご協力があってのことと、深く感謝申し上げます。これからも頑張ってまいりますので、一層の情報拡散と署名活動へのご協力を何卒宜しくお願い申し上げます。
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