Petition update新宿の高齢者いこいの家「清風園」を残して下さい!

自由に過ごし仲間ができ、気持ちが前向きになれた清風園!

栗原 千恵子新宿区中落合1丁目, Japan
Jun 1, 2022

ご賛同・シェアをして下さっている皆様、1ヶ月間、ご報告が出来ず失礼いたしました。

4/27の工事進捗状況の確認で、昨年の説明会の内容と大きく食い違っていることがわかり、再度の説明会開催を求め、5/17に実施できました。以下に、質疑応答の一部を記します。

Q解体工法が検討中で説明ができなかったのに解体工事を始めるのか?→A工程表は近隣30mに配布した。アスベスト除去工事はほぼ終わり、5/23から南側から建屋の解体を開始する。

Qそもそも、解体費用が1.9億円から5.1億円に膨張した積算の根拠や数値が示されていない。さらに、予算が膨張する可能性はあるのか。→A係争中なので、回答できない。

Q税金を使う工事なのだから、建屋や擁壁の立面図・断面図・完成図を見せてほしい。→A個別に対応する。

今日までの1週間で、建屋の解体工事はすごいスピードで進められ、建屋は見るも無残な姿となっています。裁判中に建屋本体がなくなれば、原告の「清風園を利用できる法的な利益」はなくなりますから、区としては解体を急ぎたいのだと思います。

清風園の今の姿を見ると虚しく辛くなりますが、原告のSさんが気力で「意見陳述」を書いて下さいましたので、一部をご紹介いたします。

『清風園は、気兼ねなく付き合える人たちの集まりでした。私はボランティアをしていますが、私は「する側」で、相手は「される側」になります。一方清風園は、「する側・される側」に分かれることなく、「できる・できない」も問われず、気軽な関係を地元の人たちと築くことができました。新宿区の総人口の2割が高齢者。そして、高齢者の42%が一人暮らしで、人と関わる時間が少なく、孤立しやすい状況です。今までの人生で、様々な役割を担ってきた私たちが、老後は何にも縛られずに自由に自然に、孤立せずに過ごすことができる。それが、高齢者の自分らしく自由で豊かな余生の生き方です。好きな時間に行って自由に過ごし、自然と仲間ができて、気持ちが前向きになれた清風園は、かけがえのない場所でした。人生の最後を過ごすはずだった、かけがえのない清風園を乱暴に奪われてしまった私たちが被る不利益の大きさを、裁判官にはわかって頂きたいと思います。』

第三回期日は、6月10日㈮ 11時から、東京地裁803号法廷

報告会は、日比谷図書館4階の「スタジオプラス」です。

清風園というかけがえのない居場所や仲間を突然奪われ、外出する気力も萎え、孤立してしまった高齢者の無念を思い、裁判を頑張りたく思います。皆様も、どうか、お身体をご自愛くださいませ。

 

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