
広島県西部建設事務所呉支所における虚偽公文書作成事件
および公益通報に対する県の不適切な対応についての再調査に関する公開質問状を調査を担当された広島弁護士会所属の池上忍先生に提出する予定です。年明けに先生の事務所に持参する予定です。
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【公開質問状】
広島県西部建設事務所呉支所における虚偽公文書作成事件
および公益通報に対する県の不適切な対応についての再調査に関する公開質問状
宛先:広島弁護士会所属 池上 忍 先生
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1.ご挨拶
拝啓
時下ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。
私は、広島瀬戸内新聞代表・元広島県庁職員の佐藤周一と申します。
先生が「黒い雨」訴訟など人権分野で長年にわたり尽力されてきたことに対し、深い敬意を表します。
そのうえで、県費を用いて実施された再調査である以上、県民に対する説明責任が不可欠であると考え、本公開質問状を提出いたします。
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2.問題の概要
今回の再調査は、
- 広島県西部建設事務所呉支所における虚偽公文書作成事件
- 公益通報者に対する県の不適切な対応
という、県政の根幹に関わる重大事案に関するものです。
しかし再調査報告書では、
公益通報者の上司らによる県側の組織的違法行為は一切認定されず、
逆に通報者のみを「違法」と断定する
という極めて偏った結論が示されました。
県民の間には強い疑問と不信が広がっています。
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【質問1】再調査依頼の経緯について
広島県が本件再調査を先生に依頼した経緯について、可能な範囲でご説明ください。
- 依頼を行った部局・担当者
- 依頼の時期と背景
- 調査範囲・条件・制約の有無
- 調査報告書の提出先および公開方針
県費を用いた調査である以上、依頼の透明性は県民にとって不可欠です。
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【質問2】再調査報告書の結論について
再調査報告書では、
「公益通報を行った職員のみ違法」
と認定され、
公益通報者の上司らによる県側の組織的違法行為
については一切認定されませんでした。
この結論について、先生ご自身の見解をお聞かせください。
- 公益通報者保護制度の趣旨との整合性
- 行政側の行為の評価
- 調査の公平性・妥当性に関するご認識
公益通報制度の信頼性に直結する重大な問題です。
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【質問3】広島県による「存否応答拒否通知」について
2025年12月11日、広島県は
今回の一連の事件に関する行政文書開示請求
に対し、
「行政文書が存在するか否かを答えるだけでも保護されるべき利益を損なう」
として、文書の存在すら答えない「存否応答拒否通知書」を発出しました。
この対応について、先生はどのように受け止めておられますか。
- 県民の知る権利との関係
- 公益通報制度の信頼性への影響
- 弁護士としてのご見解
県政の透明性を根底から揺るがす対応であり、専門家としてのご意見を伺いたく存じます。
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4.お願い
本質問状は、広島県政の透明性と説明責任を求める市民運動の一環として提出するものです。
県費を用いた再調査である以上、県民に対する説明責任があると考えております。
ご多忙のところ恐縮ですが、可能な範囲でご回答いただければ幸いです。
ご回答は公開の形でいただければ、県民の理解と議論の深化に資するものと考えます。
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5.提出者
2025年12月30日
佐藤 周一
広島瀬戸内新聞代表
連絡先:
メール:hiroseto2004@yahoo.co.jp
電話:090-3171-4437
関連
このオンライン署名に賛同をお願いします!「広島県議会に百条委員会設置を求める 公文書偽造事件解明と公益通報者保護を!!」
https://www.change.org/100jouhiroshima
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