高校つぶしでなく30人学級を!門真西高校・懐風館高校をなくさないで!

高校つぶしでなく30人学級を!門真西高校・懐風館高校をなくさないで!

署名活動の主旨

大阪の府立高校はすでに21校も廃校に

 大阪では、「連続して定員に満たない府立高校は再編整備」という条例がつくられ、この10年あまりで、すでに21の府立高校が廃校になりました。当該地域からは「近くに通える学校がなくなった」「若者がいなくなり街に活気がなくなった」などの声があがっています。

 ところが府教育委員会は、今後15年でさらに32校を廃校にすると試算し、今年度の対象校として、門真市の門真西高校、羽曳野市の懐風館高校を2027年度から募集停止すると決定しました。いずれの学校も地域で大切な役割を果たしており、なくしてしまえば子どもたちの「学ぶ権利」が奪われます。

 こんな状況をストップさせたいと、11月7日に教育委員会に8千名を超える署名を提出しましたが、決定が強行されました。そこで、2月に行われる府議会に請願書を出すことにしました。道理のない高校つぶしをストップさせるため、ぜひ、ご賛同ください!

▼すでにこんなに廃校決定が… 

 

 

 

 

市内に1つしかない高校まで廃校!?

 門真市、羽曳野市では、今までにも高校統廃合が行われています。今回の廃校が実施されれば、人口11万人をこえる門真市に高校は1つだけとなり、人口10万人をこえる羽曳野市では高校がなくなってしまいます。生徒のほとんどは自転車で通っており、通学定期代の負担もきびしいなか、高校に行きたいのに行けない子が出ないか心配です。大阪府の責任で、「自転車で通える」高校を維持すべきです。

少子化だからと学校を減らすのでなく教育条件の改善を!

 「少子化だから仕方ない」という声もありますが、大阪では「1学級40人、1学年7クラス」という過大・過密な学校規模を前提に、子どもの数が減るからと、機械的に学校が減らされています。いま、子どもたちの不登校が社会問題となり、今まで以上に一人一人にていねいな教育が求められています。小学校、中学校だけでなく、高校も少人数学級とすべきです。仮に「30人学級」で試算すれば、高校は1校も減らす必要がありません。欧米では20人以下学級が当たり前!少子化だからと学校を減らすのではなく、少子化をチャンスに教育条件を改善すべきです。

公立高校の定員には「ゆとり」があって当たり前!

 また、マスコミは公立高校の「定員割れ」をことさら大きく報道し、マイナスイメージをあおっていますが、そもそも公立高校の定員は「超えてはならない上限」であって「満たさなければならない下限」ではありません。学ぶ権利を保障するため、公立高校の定員は「ゆとり」があって当たり前です。大阪府も、毎年、募集定員を決める際に、「就学セーフティネット」として、必ず、進学予定者数を超える定員となるよう調整しています。「定員割れ」は制度上つくられた「ゆとり」であって、個々の学校の責任ではありません。「連続して定員に満たなければ再編整備(=廃校)」とする条例の考え方には道理がありません。

以上のことから、私たちは、2026年2月に開会する大阪府議会に対し、以下のことを求める請願をおこないます。

  1. 府教育委員会が決定した「今後15年で32校減」の試算を撤回し、ただちに府立高校の少人数学級化にふみだすこと。
  2. 府立学校条例の「3年連続して定員に満たない高校は再編整備」の規定を撤廃し、志願倍率を理由にした高校つぶしをやめること。
  3. 門真西高校・懐風館高校の募集停止決定を撤回し、子どもたちの学ぶ権利を保障するため、地域の府立高校を維持すること。

みなさんのご賛同をお願いします!

avatar of the starter
大阪の高校を守る会 事務局署名発信者「定員に満たない高校は再編整備」という理不尽な条例による「道理のない高校つぶし」に反対し、当該校の保護者や教職員、地域住民によって2015年に結成された会です。大阪府教育委員会や大阪府議会に、道理のない高校つぶしの撤回と理不尽な条例の見直しを求めて署名を提出しています。これまでに提出した署名は、2025年11月時点で、のべ22万名を超えました。

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署名活動の主旨

大阪の府立高校はすでに21校も廃校に

 大阪では、「連続して定員に満たない府立高校は再編整備」という条例がつくられ、この10年あまりで、すでに21の府立高校が廃校になりました。当該地域からは「近くに通える学校がなくなった」「若者がいなくなり街に活気がなくなった」などの声があがっています。

 ところが府教育委員会は、今後15年でさらに32校を廃校にすると試算し、今年度の対象校として、門真市の門真西高校、羽曳野市の懐風館高校を2027年度から募集停止すると決定しました。いずれの学校も地域で大切な役割を果たしており、なくしてしまえば子どもたちの「学ぶ権利」が奪われます。

 こんな状況をストップさせたいと、11月7日に教育委員会に8千名を超える署名を提出しましたが、決定が強行されました。そこで、2月に行われる府議会に請願書を出すことにしました。道理のない高校つぶしをストップさせるため、ぜひ、ご賛同ください!

▼すでにこんなに廃校決定が… 

 

 

 

 

市内に1つしかない高校まで廃校!?

 門真市、羽曳野市では、今までにも高校統廃合が行われています。今回の廃校が実施されれば、人口11万人をこえる門真市に高校は1つだけとなり、人口10万人をこえる羽曳野市では高校がなくなってしまいます。生徒のほとんどは自転車で通っており、通学定期代の負担もきびしいなか、高校に行きたいのに行けない子が出ないか心配です。大阪府の責任で、「自転車で通える」高校を維持すべきです。

少子化だからと学校を減らすのでなく教育条件の改善を!

 「少子化だから仕方ない」という声もありますが、大阪では「1学級40人、1学年7クラス」という過大・過密な学校規模を前提に、子どもの数が減るからと、機械的に学校が減らされています。いま、子どもたちの不登校が社会問題となり、今まで以上に一人一人にていねいな教育が求められています。小学校、中学校だけでなく、高校も少人数学級とすべきです。仮に「30人学級」で試算すれば、高校は1校も減らす必要がありません。欧米では20人以下学級が当たり前!少子化だからと学校を減らすのではなく、少子化をチャンスに教育条件を改善すべきです。

公立高校の定員には「ゆとり」があって当たり前!

 また、マスコミは公立高校の「定員割れ」をことさら大きく報道し、マイナスイメージをあおっていますが、そもそも公立高校の定員は「超えてはならない上限」であって「満たさなければならない下限」ではありません。学ぶ権利を保障するため、公立高校の定員は「ゆとり」があって当たり前です。大阪府も、毎年、募集定員を決める際に、「就学セーフティネット」として、必ず、進学予定者数を超える定員となるよう調整しています。「定員割れ」は制度上つくられた「ゆとり」であって、個々の学校の責任ではありません。「連続して定員に満たなければ再編整備(=廃校)」とする条例の考え方には道理がありません。

以上のことから、私たちは、2026年2月に開会する大阪府議会に対し、以下のことを求める請願をおこないます。

  1. 府教育委員会が決定した「今後15年で32校減」の試算を撤回し、ただちに府立高校の少人数学級化にふみだすこと。
  2. 府立学校条例の「3年連続して定員に満たない高校は再編整備」の規定を撤廃し、志願倍率を理由にした高校つぶしをやめること。
  3. 門真西高校・懐風館高校の募集停止決定を撤回し、子どもたちの学ぶ権利を保障するため、地域の府立高校を維持すること。

みなさんのご賛同をお願いします!

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大阪の高校を守る会 事務局署名発信者「定員に満たない高校は再編整備」という理不尽な条例による「道理のない高校つぶし」に反対し、当該校の保護者や教職員、地域住民によって2015年に結成された会です。大阪府教育委員会や大阪府議会に、道理のない高校つぶしの撤回と理不尽な条例の見直しを求めて署名を提出しています。これまでに提出した署名は、2025年11月時点で、のべ22万名を超えました。

意思決定者

大阪府教育委員会
大阪府教育委員会
水野達朗
水野達朗
大阪府教育長
吉村洋文
吉村洋文
大阪府知事
大阪府議会
大阪府議会

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2025年11月9日に作成されたオンライン署名