黒崎 るみ北九州市, Japan
Dec 10, 2022

皆さん、こんばんは。締切まであと数時間です。今からでもメール・FAXで送れます。声が多ければ、大きければ、山は動きます!!

私のパブリックコメントを僭越ながら全文載せます。ご参考にして頂き、部分的な引用はいくらでもなさってください。もう時間がないなら、全文コピペのうえ、黒崎るみのこのパブリックコメントに全面賛成同意し私のパブリックコメントとして送りますと一言添えて(必ずこの一言添えてください)送ってくださるのもよいかと思います。

意見送付の仕方はこちらから↓↓↓よろしくお願いいたします。

https://www.npa.go.jp/news/release/2022/02youryou.pdf

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遺失物法施行規則の一部を改正する規則案について パブリックコメント

文章作成者:黒崎るみ

今回の改革案で、都道府県別データベースで運営していた落とし物検索サイトが、全国共有データベースの検索サイトとなり、国民の誰もがいつでも検索できるようになることは、大変大きな大きな進展であると思います。
特に、動く落とし物である迷子ペットを血眼で捜している飼い主にとっては朗報で、この全国共有データベースに自分のペットの拾得情報が入らないか、日に何度も何度もパソコンを立ち上げ、目を皿のようにして検索することでしょう。そして、多くの飼い主達が、自宅所在地とは異なる都道府県の見知らぬ土地で保護された愛するペットとの再会に、歓喜と感謝の涙を流すに違いないです。

そう思っていました。

ところが、警察庁が公開している 遺失物法施行規則の一部を改正する規則案 には、全国共有データベースで検索したいなら警察署に来て警察署設置のパソコンで検索しなさいと書いているではありませんか。

会計課に何台パソコンを備えるのか知りませんが、迷子ペットの多い都市部の警察署には、迷子をペットにした飼い主だけでなく、大切なものを旅行などの移動中に紛失した人が、日参して検索するための大行列が出来るはずで、会計課現場は大混乱することでしょう。
なぜなら、会計課の職員が、例えば一羽の迷子鳥のために毎日データベースで検索し、ヒットした多くの検索結果を逐一飼い主に連絡することはありえない、期待できないと飼い主は予測するから。ペットの拾得情報は自分が探し出さなければ愛するペットに再会できないと予測するから。歯を食いしばって可能な限り警察署へと毎日検索に通うことでしょう。
素人でも容易に警察署会計課現場の大混乱、その対応で会計課職員には荷重労働を招くことが予想できるのに、どうしてこのような改革案なのですか。

おそらく、飼い主なりすまし、遺失者なりすましに拾得物を渡してしまう失態を起こすことを恐れているのでしょう。それでも、政府からデジタル化推進せよの大号令が出ていて、何か形にしなければならないから、このような中途半端な改革とも言えない改革案を作って、しかも、わかりにくい法律用語で発表し、それについてパブリックコメントを募集しても、国民が何も言わないなら認めたようなものだ。これで行きますよ、とおっしゃっているのでしょうか。

飼い主なりすまし、遺失者なりすましは、全国共有データベースの落とし物検索サイトにログインできるのを、遺失届を提出して受理番号 ログインバスワード を取得した人に限定すれば防げませんか。また、拾得物を引き渡す時に、例えば、ペットの場合は、そのペット購入時の生体証明書やペットと一緒に撮った写真やソーシャルネットワークでのそのペットについての画像付き投稿歴、動物病院受診歴に加え獣医による証言など、飼い主であることの証拠となるものの提示の義務を課せば防げませんか。

なりすましという百人に一人いるかいないかの悪人のせいで、新システムを頼みの綱として利用する人の利便性を著しく損なった形での改革案。これで改革とは絵に描いた餅としか言いようがありません。
どうか、国民の血税でもって、巨額をかけて改革するのなら、国民の幸福を求める真の公共サービスであると国民から賞賛を浴びるほどの実のある改革にしてください。

私は、遺失物拾得物が迷子ペットの場合を想定して以下の項目を備えたシステムであるよう要望します。
一 警察署専用システムではなく全国民が自宅からアクセスできるシステムとし、投稿  遺失届け 拾得届け 並びに、検索目的の遺失物と拾得物の検索結果を全国の範囲で出すこと ができるもの。
民間のボランティアの方が無償でサイトを作って運営できているのに、国民の血税が投入されている警察庁にできないはずがないと考えます。
二 届け出の際のデータ入力では、日時場所などはもちろん、ペットの種別、色、画像などが入力でき、検索では、平易な操作で手順少なく検索結果が得られるもの。
三 該当のペットを検出した際に、面会の申請ができるもの。  遺失者拾得者の間に入り面会の機会を作るだけでも会計課職員にとっては相当な労力のかかっていることと拝察します。
四 データの内容が更新した際は入力を必須と規定するもの
  内容更新の例⠀
 遺失者が判明し解決済み、動物愛護センターに譲渡処分、
 届け出受領後死亡、拾得物保管期間三か月が経過し
 拾得者に所有権移行済み など
 今まで何の情報更新もなくデータがただただ削除されていっていたこと自体が杜撰に感じられ信じられません。
五 対応が終了した件のデータもアーカイブ領域に保存する機能を備えたもの  
 これは、三か月経過後に飼い主判明するケースに備えたり、なりすましに渡した、飼い主取り違えで渡したなどの錯誤のケースに備えたりなど、例外的なケースに対する危機管理として必要不可欠と考えます。

 このように、私が求めているのは、国民が利用者であると共に国民が情報入力できる新検索システムの実現です。迷子ペットの情報、遺失届を飼い主が入力すれば、動物に詳しくない警察署員が入力するより正確に迅速に動物の種類や特徴を入力できます。特に、動物の拾得届の入力については、ぜひ、会計課に動物の専門知識のある人材を嘱託か何かで配置して、拾得された動物の情報入力の補助を担当してもらってください。まさか、新システムにおいて、犬 黒 とか 鳥 白 とかで全国範囲の検索ではないはずと信じたいです。正確な動物の種類名をデータにしたもので検索出来なければ、それこそ意味のない改革です。そして画像付き必須としてください。画像をクリアにするがゆえのなりすましを恐れるなら、動物の全体像のデータは警察内部データとし、全体の七割程度に抑えた画像を公開データとすれば良いと考えます。また、全国データベースから該当ペットを捜し出すのも警察署員よりも飼い主の方が、効率的に徹底的に検索できます。警察署員の仕事も減るわけで、警察署の働き方改革にもつながると思われます。ぜひ、双方向型の新システムの構築をお願いします。
残業代支払いが減少できる分を考慮すれば、システム改革予算を増額しても良いでしょう。

最後に、警察庁の発表によると、全国共有のデータベースによる落とし物の検索システムを令和四年度中に開発し、順次全国へと五年もかけて導入するそうですが、そんな悠長なことでいいのでしょうか。
コロナ禍のもと、ペットの需要は増す傾向にあり、迷子ペットも自然増えているわけで、対策は待ったなしの状況です。したがって、五年後ではなく、一年でも二年でも前倒しに新システムが全国導入されることを強く求めます。

私は令和三年一月二十一日に、落とし物検索を全国データベースのシステムにしてくださいというオンライン署名一万一千八百人余りの署名簿を警察庁に送り届けた者です。

落とし物として扱われている迷子ペットの現状は二年前と比して何ら改善しないばかりか悪化の一途です。
迷子にしないことの啓発がまずありきは重々承知の上、それが一向に改まらないのは飼い主達の無責任さゆえではありますが、迷子にしたら諦める飼い主だらけ、迷子ペットを拾って自分のものにして平気な人だらけの社会ではなく、迷子にされたペット達を救いおうちに帰れるよう支援する社会、改心した飼い主がペットとの本当に幸せな生活をやり直せるチャンスを与える社会、その支援をする警察庁であってもらえたら、どんなに素晴らしい世の中でしょう。
どうか、今回の改革が素晴らしい改革となることを祈念して締めくくりとしたい思います。
よろしくよろしくお願いいたします。

以上です

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