平野 陽子日本
2018/01/14
ご紹介した資料に強姦の認知件数は、「26年は前年より159件(11.3%)減少して1,250件となった」とありますが、この数字は「認知件数」です。「異性から無理やりに性交されたことがあった女性のうち、被害について「どこ(だれ)にも相談しなかった」者は67.5%で7割近くとなっている」とあり、警察への届出・相談は4.3%です。つまり、1,250件=4.3%にすぎず、95.7%は警察に届け出ていないのです。殺人・強盗・窃盗・傷害であれば、被害者本人が届け出なくても、目撃者が届け出る場合もあります。強姦は、目撃者がおらず、被害者が警察に届け出ない犯罪です。特に、被害者と加害者が知人である場合には、勇気を出して届け出たとしても、警察は門前払いにすることが多く、知人であるといっても立場が下である被害者は、加害者の言いなりになるしかありません。従って、繰り返しの強姦被害にあったり、金銭を脅し取られるなどの被害にあうのです。これらの被害を警察に訴えても、「脅した証拠がない」といって、警察は取り合わないのです。
http://blogos.com/article/270937/
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