小日向台町小学校改築計画このまま進んでいいですか? 学区内地域での早急な公式説明会開催を求めます!


小日向台町小学校改築計画このまま進んでいいですか? 学区内地域での早急な公式説明会開催を求めます!
署名活動の主旨
■子どもたちは8年間 騒音と振動の教室で!?
2023年7月下旬に文京区より「小日向台町小学校等改築だより」(以下「改築だより」)が発行、配布され、「文京区立小日向台町小学校等改築基本構想検討委員会報告書」(以下「報告書」)が取りまとめられたことが区民に通達されました。しかし、その内容は寝耳に水かつ大変問題のあるものでした。報告書の内容およびその作成過程、ひいてはそこから推定される文京区の姿勢について、下記3点を要求いたしますので、皆さまのご賛意をいただきたく存じます。
① 児童や地域住民の負担軽減および文化財保存の観点から、現行校舎の修繕案への方針転換や代替地活用の道を検討すること(=自校方式による新築校舎案ありきなのはなぜか)
② 工事期間中の児童や地域住民への影響を軽減するための具体的施策を立案すること
③ 学区内地域で早急に公式説明会を開催すること
■発起人からの声
私は、地域に住む3歳の子どもを持つ親です。この子どもが数年後まさに小学校改築中に入学している可能性があり、他人事ではない当事者として、文京区立小日向台町小学校の改築計画について深く関心を持っています。しかし、8年間におよぶと一方的に広報された文京区の計画は多くの疑義を抱かせます。特筆すべきは、文京区から正式な地域への説明会が未だ開催されていないことです。
私たちは地域住民や将来当該学校で教育を受ける可能性がある児童達及びその親御さん、在校生・卒業生等から署名を集めています。これら全ての声は重要であり、それら全てが文京区へ届けられるべきです。
私たちは公平で透明性あるプロセスを求めます。そしてそれは正式な説明会開催という形で具現化すべきだと考えます。文京区立小日向台町小学校の改築計画について、全ての関係者が納得できる形で進行することを求めます。署名して、私たちの声を文京区へ届けましょう。
■署名活動詳細について
① 児童や地域住民の負担軽減および文化財保存の観点から、現行校舎の修繕案への方針転換や代替地活用の道を検討すること(=自校方式による新築校舎案ありきなのはなぜか)
区内の他の小学校の改築では通常、工期は3-4年と計画することが多い一方、小日向台町小学校は8年という異例の長期が設定されています。校庭に仮設校舎を建て、すぐ隣で解体・建設を順次繰り返す「自校方式」による新築校舎の建替え案に固執していることが、工期を8年もの長期にする主な要因の1つです。騒音や振動が鳴り響く環境で8年も学校生活、日常生活を送ることになれば、児童や地域住民の負担はあまりに大きいため、基本構想を抜本的に見直すことで工事の簡素化や工期短縮を図るべきと考えます。
その具体的な手法としては、新築校舎の建替え案ではなく、現行校舎を修繕する案へと方針転換することが考えられます。本校の校舎は、関東大震災の教訓を経て大正末期から昭和初期にかけて実施された一連の小学校再建・改築事業の最終盤に建てられたもので(1938年竣工)、当該事業の集大成としての側面を持ちます。築80年を超えてなお現役で使用できるほどの頑健さとモダンな建築様式から生まれる流麗さを兼ね備えた本校舎は、その建築経緯および当該事業による小学校がほとんど現存していないことに鑑みると、歴史的文化財としての価値が大変高いです。安易に建替えを推進するのではなく、修繕や設備更新により現校舎を保存、活用していく道を検討するべきと考えます。なお、文京区の掲げる「文の京」総合戦略(令和5年度版)に照らしても、修繕案は建替え案よりも優先して検討されるべきであり(主要課題33番「文化資源を活用した文化芸術の振興」、同45番「地球温暖化対策の総合的な取組」、同46番「循環型社会の形成」など)、区民に心から愛される「文の京」の実現に資するものであると考えられます。
また、至近の財務省住宅跡地(7,182㎡)の活用(仮設校舎建設など)が従前より多方面から提言されていました。この財務省跡地をはじめとする代替用地の活用により工事の簡素化や工期短縮を図ることも検討するべきです。
② 工事期間中の児童や地域住民への影響を軽減するための具体的施策を立案すること
工期の長さに関わらず、児童の学校生活や地域住民の生活については一定の質を保つための方策の目処を立て、計画を進める必要がありますが、現状では一切の目処が立っていません。このままでは児童の学校生活や地位住民の生活を犠牲にして改築を進めることとなります。文京区は、前例主義や縦割主義にとらわれることなく、より柔軟で深い検討を行い、児童や地域住民への影響を軽減する具体的な施策を早急に立案するべきです。
③ 学区内地域で早急に公式説明会を開催すること
文京区は、改築計画の内容を「改築だより」の掲示、配布による事後説明のみで済まそうとしています。工事期間中は、子育て世代を中心に地域住民に極めて深刻な影響が予想されますが、文京区はこれまで小日向台町小学校の児童保護者や子育て世代、工事予定地の近隣住民に一切説明をすることのないまま報告書をまとめてしまいました。これを重く見た近隣12町会が、広く地域住民に対して説明会を実施することを連名にて文京区に要請していますが、それすらも文京区は頑なに拒否しています。文京区はこのような姿勢を改め、地域に対して広く開かれた公式説明会を開催するべきです。
小日向台町小学校の改築を考える会
発起人:森川・城戸
(2024/6/5更新)
■公式説明会が開催されました
文京区による公式説明会の第一回が、2024年6月1日(土)に開催されました。皆さまの声が文京区の重い腰を上げさせたものと思います。署名を賜りました皆さまにお礼申しあげます。文京区のWebサイトにて6月14日(金)まで動画資料(※)も掲載されておりますので、ぜひご覧ください。
https://www.city.bunkyo.lg.jp/b048/p007689.html
(※サイト上に掲載されているものは当日のライブ動画ではなく事前に収録されたもの)
■皆さまの声を文京区へ届けてください(6/14締切)
質疑応答の時間では、児童および保護者や地域住民の声が反映される機会がないまま基本構想が策定されたこと、および基本構想の内容面での不十分性、そしてその不十分な基本構想のまま計画を進めようとする文京区の姿勢に対して、経緯説明および是正を要求する声が多く上がりました。それらの声に対する文京区の回答に的を射たものは少なく、まだ挙手する質問者が相次ぐ中で時間切れとなりました。現状では必要十分な議論が尽くされたとは全く言えない状況でありますので、文京区には「今後も継続して対話の場を設けること」「説明会の中で出た質問についてはきちんと持ち帰り検討の上、Webサイト経由での質問と併せて対応していくこと」を本説明会中に確約していただきました。この約束がきちんと守られるか、引き続き注視してまいります。 6月1日の説明会に参加できなかった方につきましても、下記サイトに記載のリンクより自由に質問できますので、ぜひ皆さまの声を文京区に届けていただけますようお願い申し上げます。
https://www.city.bunkyo.lg.jp/b048/p007689.html (再掲)
質問の受付は6月14日(金)の午後5時締め切りですのでご留意ください。
■工期は8年どころではない?
さて、本説明会にて改めて約7~8年という工期見積もりが提示されましたが、驚くべきことに、この工期はあくまで「道路事情が平均程度であり、大型の工事車両等が通常レベルで使用できることを前提とした見積もり」であることが、質疑応答の中で文京区の担当者より示されました(このとき会場では大きなどよめきが起こりました)。小日向台町小学校の所在する地域は急坂に囲まれた住宅密集地であり、周辺の道路は概して狭小で幅員4m 未満の箇所や一方通行も数多くあります。かかる状況に鑑みれば現在の工期見積もりは妥当とは言えず、地域住民からは、現行の計画のままでは当該見積もりの数割増し、あるいは2倍程度の工期まで覚悟する必要があるのでは、という声も上がっています。本地域の実態を踏まえた現実的な工期見積もりについては、説明会の中でも早期提示が要望されましたが、児童や地域住民の負担を思えば、現行の基本構想のままでは立ち行かないことは明らかです。さらなる代替地の活用など、基本構想のより深い部分まで踏み込んで改善していくことが必要と考えられますので、引き続き、本改築が児童や地域住民にとってより良いものとなるように文京区と対話を継続してまいります。
■皆さまの声で行政が動きました
一方で、本署名開始後の文京区の検討状況については、下記のような点において一定の進歩があったと評価しています。これらの進歩も、ひとえに皆さまが声を上げてくださったおかげです。改めてお礼申し上げますとともに、今後のさらなる改善に向けて、引き続き皆さまのご支援をお願い申し上げたく存じます。
- 併設の幼稚園(将来的にはこども園に転換)、児童館、育成室の代替地として、茗荷谷研修所(小日向1丁目)を活用する案が検討中であること
- 校庭の代替地として、新大塚公園の球技場(大塚1丁目)を活用する案が検討中であること
- 文京区が選定した設計事業者による提案内容は、(現行の基本構想の内容および制約の範囲内における提案としては、という但し書きは付くものの)一定の評価に値すると考えられること
2,365
署名活動の主旨
■子どもたちは8年間 騒音と振動の教室で!?
2023年7月下旬に文京区より「小日向台町小学校等改築だより」(以下「改築だより」)が発行、配布され、「文京区立小日向台町小学校等改築基本構想検討委員会報告書」(以下「報告書」)が取りまとめられたことが区民に通達されました。しかし、その内容は寝耳に水かつ大変問題のあるものでした。報告書の内容およびその作成過程、ひいてはそこから推定される文京区の姿勢について、下記3点を要求いたしますので、皆さまのご賛意をいただきたく存じます。
① 児童や地域住民の負担軽減および文化財保存の観点から、現行校舎の修繕案への方針転換や代替地活用の道を検討すること(=自校方式による新築校舎案ありきなのはなぜか)
② 工事期間中の児童や地域住民への影響を軽減するための具体的施策を立案すること
③ 学区内地域で早急に公式説明会を開催すること
■発起人からの声
私は、地域に住む3歳の子どもを持つ親です。この子どもが数年後まさに小学校改築中に入学している可能性があり、他人事ではない当事者として、文京区立小日向台町小学校の改築計画について深く関心を持っています。しかし、8年間におよぶと一方的に広報された文京区の計画は多くの疑義を抱かせます。特筆すべきは、文京区から正式な地域への説明会が未だ開催されていないことです。
私たちは地域住民や将来当該学校で教育を受ける可能性がある児童達及びその親御さん、在校生・卒業生等から署名を集めています。これら全ての声は重要であり、それら全てが文京区へ届けられるべきです。
私たちは公平で透明性あるプロセスを求めます。そしてそれは正式な説明会開催という形で具現化すべきだと考えます。文京区立小日向台町小学校の改築計画について、全ての関係者が納得できる形で進行することを求めます。署名して、私たちの声を文京区へ届けましょう。
■署名活動詳細について
① 児童や地域住民の負担軽減および文化財保存の観点から、現行校舎の修繕案への方針転換や代替地活用の道を検討すること(=自校方式による新築校舎案ありきなのはなぜか)
区内の他の小学校の改築では通常、工期は3-4年と計画することが多い一方、小日向台町小学校は8年という異例の長期が設定されています。校庭に仮設校舎を建て、すぐ隣で解体・建設を順次繰り返す「自校方式」による新築校舎の建替え案に固執していることが、工期を8年もの長期にする主な要因の1つです。騒音や振動が鳴り響く環境で8年も学校生活、日常生活を送ることになれば、児童や地域住民の負担はあまりに大きいため、基本構想を抜本的に見直すことで工事の簡素化や工期短縮を図るべきと考えます。
その具体的な手法としては、新築校舎の建替え案ではなく、現行校舎を修繕する案へと方針転換することが考えられます。本校の校舎は、関東大震災の教訓を経て大正末期から昭和初期にかけて実施された一連の小学校再建・改築事業の最終盤に建てられたもので(1938年竣工)、当該事業の集大成としての側面を持ちます。築80年を超えてなお現役で使用できるほどの頑健さとモダンな建築様式から生まれる流麗さを兼ね備えた本校舎は、その建築経緯および当該事業による小学校がほとんど現存していないことに鑑みると、歴史的文化財としての価値が大変高いです。安易に建替えを推進するのではなく、修繕や設備更新により現校舎を保存、活用していく道を検討するべきと考えます。なお、文京区の掲げる「文の京」総合戦略(令和5年度版)に照らしても、修繕案は建替え案よりも優先して検討されるべきであり(主要課題33番「文化資源を活用した文化芸術の振興」、同45番「地球温暖化対策の総合的な取組」、同46番「循環型社会の形成」など)、区民に心から愛される「文の京」の実現に資するものであると考えられます。
また、至近の財務省住宅跡地(7,182㎡)の活用(仮設校舎建設など)が従前より多方面から提言されていました。この財務省跡地をはじめとする代替用地の活用により工事の簡素化や工期短縮を図ることも検討するべきです。
② 工事期間中の児童や地域住民への影響を軽減するための具体的施策を立案すること
工期の長さに関わらず、児童の学校生活や地域住民の生活については一定の質を保つための方策の目処を立て、計画を進める必要がありますが、現状では一切の目処が立っていません。このままでは児童の学校生活や地位住民の生活を犠牲にして改築を進めることとなります。文京区は、前例主義や縦割主義にとらわれることなく、より柔軟で深い検討を行い、児童や地域住民への影響を軽減する具体的な施策を早急に立案するべきです。
③ 学区内地域で早急に公式説明会を開催すること
文京区は、改築計画の内容を「改築だより」の掲示、配布による事後説明のみで済まそうとしています。工事期間中は、子育て世代を中心に地域住民に極めて深刻な影響が予想されますが、文京区はこれまで小日向台町小学校の児童保護者や子育て世代、工事予定地の近隣住民に一切説明をすることのないまま報告書をまとめてしまいました。これを重く見た近隣12町会が、広く地域住民に対して説明会を実施することを連名にて文京区に要請していますが、それすらも文京区は頑なに拒否しています。文京区はこのような姿勢を改め、地域に対して広く開かれた公式説明会を開催するべきです。
小日向台町小学校の改築を考える会
発起人:森川・城戸
(2024/6/5更新)
■公式説明会が開催されました
文京区による公式説明会の第一回が、2024年6月1日(土)に開催されました。皆さまの声が文京区の重い腰を上げさせたものと思います。署名を賜りました皆さまにお礼申しあげます。文京区のWebサイトにて6月14日(金)まで動画資料(※)も掲載されておりますので、ぜひご覧ください。
https://www.city.bunkyo.lg.jp/b048/p007689.html
(※サイト上に掲載されているものは当日のライブ動画ではなく事前に収録されたもの)
■皆さまの声を文京区へ届けてください(6/14締切)
質疑応答の時間では、児童および保護者や地域住民の声が反映される機会がないまま基本構想が策定されたこと、および基本構想の内容面での不十分性、そしてその不十分な基本構想のまま計画を進めようとする文京区の姿勢に対して、経緯説明および是正を要求する声が多く上がりました。それらの声に対する文京区の回答に的を射たものは少なく、まだ挙手する質問者が相次ぐ中で時間切れとなりました。現状では必要十分な議論が尽くされたとは全く言えない状況でありますので、文京区には「今後も継続して対話の場を設けること」「説明会の中で出た質問についてはきちんと持ち帰り検討の上、Webサイト経由での質問と併せて対応していくこと」を本説明会中に確約していただきました。この約束がきちんと守られるか、引き続き注視してまいります。 6月1日の説明会に参加できなかった方につきましても、下記サイトに記載のリンクより自由に質問できますので、ぜひ皆さまの声を文京区に届けていただけますようお願い申し上げます。
https://www.city.bunkyo.lg.jp/b048/p007689.html (再掲)
質問の受付は6月14日(金)の午後5時締め切りですのでご留意ください。
■工期は8年どころではない?
さて、本説明会にて改めて約7~8年という工期見積もりが提示されましたが、驚くべきことに、この工期はあくまで「道路事情が平均程度であり、大型の工事車両等が通常レベルで使用できることを前提とした見積もり」であることが、質疑応答の中で文京区の担当者より示されました(このとき会場では大きなどよめきが起こりました)。小日向台町小学校の所在する地域は急坂に囲まれた住宅密集地であり、周辺の道路は概して狭小で幅員4m 未満の箇所や一方通行も数多くあります。かかる状況に鑑みれば現在の工期見積もりは妥当とは言えず、地域住民からは、現行の計画のままでは当該見積もりの数割増し、あるいは2倍程度の工期まで覚悟する必要があるのでは、という声も上がっています。本地域の実態を踏まえた現実的な工期見積もりについては、説明会の中でも早期提示が要望されましたが、児童や地域住民の負担を思えば、現行の基本構想のままでは立ち行かないことは明らかです。さらなる代替地の活用など、基本構想のより深い部分まで踏み込んで改善していくことが必要と考えられますので、引き続き、本改築が児童や地域住民にとってより良いものとなるように文京区と対話を継続してまいります。
■皆さまの声で行政が動きました
一方で、本署名開始後の文京区の検討状況については、下記のような点において一定の進歩があったと評価しています。これらの進歩も、ひとえに皆さまが声を上げてくださったおかげです。改めてお礼申し上げますとともに、今後のさらなる改善に向けて、引き続き皆さまのご支援をお願い申し上げたく存じます。
- 併設の幼稚園(将来的にはこども園に転換)、児童館、育成室の代替地として、茗荷谷研修所(小日向1丁目)を活用する案が検討中であること
- 校庭の代替地として、新大塚公園の球技場(大塚1丁目)を活用する案が検討中であること
- 文京区が選定した設計事業者による提案内容は、(現行の基本構想の内容および制約の範囲内における提案としては、という但し書きは付くものの)一定の評価に値すると考えられること
2,365
賛同者からのコメント
このオンライン署名をシェアする
2023年11月16日に作成されたオンライン署名