内容に入ります前に、まず、これまで署名・拡散をして頂いた方々に心より感謝致します。
私一人で始めた活動も、おかげさまで多くの方々にご署名いただくことができました。その結果、大学を含む学校法人追手門学院全体へこの署名活動を含むであろう多くの学生主宰の署名活動が伝わったようです。
そして、5月11日に学校法人追手門学院より5億円規模の困窮学生への支援を含む臨時基金が発表されました。追手門学院大学における支援の内容としては、学業の継続が難しい世帯への経済的支援や学生向けのインターネット環境の支援、またオンライン教育の充実や学費の延納を認めることとなっています。
しかし、上記の支援はあくまで新型コロナウイルスの影響で経済的ダメージを受けた、または経済的負担を負うのが難しい世帯に限った内容になっています。つまり、全学生に向けた内容ではありません。
5月11日掲載の学長メッセージの中に「より必要度が高い人に、優先的に支援を行いたい」という文章が記載されていましたが、現時点では「優先的」支援でなく「限定的」支援となっていることが事実です。
これでは学生全員が一律で支払っている授業料・施設設備充実資金を含む学費が一部の学生・家庭に集中して分配されてしまいます。
私たちの支払っている学費の大半は授業料が占めています。この授業料と称されたお金を、対面授業が行われない状況にも関わらず満額支払い、またそのお金を不公平に再分配するという事実についてしっかりと説明を行うべきです。
また、施設設備充実資金を支払っているにも関わらず、授業料を含むすべての学費をネットワークなどの強化に充てることは不誠実です。しっかりと授業料という言葉の意味を再認識し、学生の立場に立った対応をお願いしたいと考えます。
追手門学院の5億円規模の臨時基金は評価できるものですが、もう一度学生が支払った学費の取り扱いについて検討して頂きたいと思います。
ご覧くださった皆様、追手門学院からのさらなる支援・提案を求めますので再度拡散を何卒よろしくお願い致します。