昨日、河野太郎宛二通目の意見書を出しました。石破さんにも出しました。


河野太郎さんは私の住む大磯、平塚の政治家ですが、自民党では穏健派に属し、言っている事も、高市さんに比べるとまともであり、国民目線のあるひとです。しかし、彼も軍備増強を否定はしていません。しかしお金の計算が出来るひとなので、小泉さんよりは安全でしょう。石破さんにも手紙をだしましたが、この二人が政治生命を賭けて、今、新しい政党を立ち上げてくれれば、今の悪い政治状況が変わるのではないかとの願いを込めました。
衆議院議員 河野太郎 様
『自由党!吉田茂へのオマージュ。吉田に帰ろう。』
拝啓
最近の世論調査では、高市内閣の支持率は四四・六%まで急落し、不支持が四八%台と初めて逆転しました。
政党支持率でも自民党は二六%台に沈み、一方で共産党が野党第一党の数字を示すなど、
長年自民党のレトリックに付き合わされてきた私の世代が、「もう自民党は信じられないが、
かといって共産党やれいわ、社民党には行きたくない」という宙ぶらりんの状態に置かれています。
これは私自身(昭和四十一年生まれ)や周囲を見ても、肌で感じる変化です。
理屈なく共産党を嫌い、それでも今の自民党に疑いを抱き、支持政党を失っている穏健保守層を、誰が受け止めるのか。
私は、河野さんが場合によっては石破茂さんのような穏健保守と協力して、
「自由党」という名で吉田へのオマージュを掲げて新党を立ち上げれば、
この行き場を失った保守票がどっと流れ込むと分析しています。
私は本業が芸術家であり、常に人の心に最も強く訴えかける構図やポーズを考え続けている人間です。
そのせいか、時に自分でも「超能力」と呼びたくなるような形で、
未来の一場面が具体的な絵として見えてくることがあります。
今、私の頭の中にはすでに、
「自由党・吉田へのオマージュ」「吉田に帰ろう」という言葉を掲げ、
河野太郎さんと石破茂さんが並んで手を高く掲げているポスターの一枚がはっきりと浮かんでいます。
もし河野さんがこの道を選ぶなら、そのポスターを私にデザインさせていただいてもよいと思う程です。
それほどまでに今の数字と空気は、「新しい自由主義の保守政党」を求めています。
吉田茂が、戦犯候補だった岸信介や鳩山一郎に心を開き、「自由民主党」を結成した当初から、
現在高市内閣が行っている、憲法九条改悪、自衛隊の装備の拡大による、
事実上の軍隊が容認されてきました。
そうしてアメリカに呑まれていった路線ではなく、
マッカーサーと幣原喜重郎のラインに立脚した現実的な平和主義を吉田茂が守った
「平和憲法堅持」の時代へと、もう一度舵を戻す。
そのための「吉田に帰ろう」という自由党です。
戦犯候補の岸・鳩山に心を開いた結果、その系譜の先に安倍晋三氏が現れ、
最終的には高市早苗的な“疑似保守”が生まれてしまったのだと私は見ています。
だからこそ、結局はこの吉田以前の地点からやり直すしかないのです。
その歴史のやり直しを担えるのは、地元の若い候補である盛さんとの笑顔のポスターではなく、
河野太郎さんと石破茂さんが手を携えた新しい保守の旗です。
盛さんを応援することは、他の誰にでもできます。
しかし、今この瞬間に「吉田に帰る」自由党を掲げ、
日本の保守の受け皿をつくり直す決断ができるのは、
河野太郎ただ一人だと私は思います。
ポスターにも、盛さんとの二重肖像ではなく、
何か、未来に向けて、政治家として、今の軍拡化の悪い流れを断ち切るような、決意の見える、
ビジョンのあるものの方が、市民に希望を与えるのではないでしょうか。
幣原喜重郎の意志を受け、誠実に「平和憲法」を実行した、「自由党」時代の吉田茂のビジョンに戻る事こそが、今、即急に求められている。
それが出来るのは河野太郎しかいないのではないでしょうか。
独立し新しい正当を作る事こそが、盛さんのような若く歴史認識の浅い政治家にも、
正しい道を示せるでしょう。
このまま今の自民党の悪政を放置すれば、日本は軍事国家に逆戻りです。流れを変えられるのは河野さんしかいません。敬具 市民・画家 高橋信之
◇ポスターのイメージです。
平和憲法の箱から鳩が飛び立ち、
宇宙でロケットに変わります、新しい波が押し寄せてきます。
私が自由党という名にこだわるのは、現在の自民党が平和憲法の理念よりも、
防衛力強化と国家を前面に出す方向へ傾いているように見えるからです。
その流れが続くなら、
自民党は国民の暮らしを第一にする党としての姿が見えにくくなるのではないでしょうか。
だからこそ河野さんには、
吉田茂の系譜に通じる平和と民生重視の保守を立て直す意味で、
新しい自由党の可能性を真剣に考えていただきたいのです。