暑い暑い日が続いております。
皆様水分塩分の補給をお忘れなく、体調にはお気をつけください。
さて、5月12日に奄美市に、集落、奄美が向かう未来を考える会を考える会双方から届けました要望書に対する回答か届きました。
直ぐに制度が変わるかといえば時間もかかるでしょう。また、精査の上、市の方針と違えば要望があれども通ることはないでしょう。ですが、何も言わなければ何も動きません。民主主義の世では、ヒーローを待っていても世界は変わらないのです。声を届けることができたことは一つの成果だと思います。泣き寝入りする暇があったら一度は叫んでみるのも無駄ではないでしょう。
この要望書を届けたその目的は一言でいえば、住民の暮らしが一方的に開発の犠牲になることがないようにとの願いです。泣き寝入りとか、立ち退きとか、集落の形が激変して、誰もかれも不安な日々や遺恨を飲み込まされる。そういうことのないように生活を守りたいだけです。難しい理屈ではない。何世代も続いてきた集落の穏やかな日々が、安息が続いてほしい。
確かに、なんでも反対していればいつか島から人がいなくなる。その通りだと思います。1960年には、奄美大島の人口は10万人程。2020年の国勢調査では5万7千人程。このまま進めば、2050年には3万9千人ほどになると言われています。伝統産業では限界があり、企業の誘致は必要なことでしょう。
ではどんな企業でもいいのでしょうか。その判断を謝れば、かえって島の歴史は崩壊してしまいかねないと、危機感を覚えるのです。本当に島を豊かにし、地域と仲良く共存していける事業者とは。地域の伝統や文化を尊重して、その地の生活を壊すことはしない。強引に形を変えようとしない。そんな精神を持った事業者だと思うのです。今後島へ入ってくる事業者がそんな事業者であることを祈りつつ、今回奄美市から帰ってきた回答を、私たちから提出しました要望書ともに添付いたします。ぜひお目通しください。
https://drive.google.com/drive/folders/1ynlC6zCgk7fRjdbzjv8l6AfrpCjUIVQ3?usp=drive_link
