
2 月 13 日、高砂市はユーアイ帆っとセンターにおいて、播磨臨海地域道路の影響を最も受ける西畑 1 丁目の住民を対象とした個別説明会・相談会を実施しました。説明会は、用意されたテーブルを急遽追加するほどたくさんの人が集まり、 「臨海道路に反対する高砂の会」のメンバーも多数参加しました。
参加者からは、「住民無視の産業道路・住民にはメリットのない道路だ」「昔ながらの、古い体質考え方ではなく、時代の変化に応じた柔軟な対応が何故出来ないのか」「最近の道路陥没等インフラ危機が叫ばれる中、優先すべき事がもっとあるだろう!」「市長が変われば判断も変わるのか?」「PCB盛立地が通せないから住民に無理を強いるのは到底納得出来ない」「何故 PCB の原因を作った企業にもっと協力を求めないのか?」 「私は絶対立ち退かない!強制排除するのですか」など、どれも西畑住民としては当然の主張が出され、会場終了時間の 22 時まで熱の入った討議が続きました。
しかし、高砂市などの担当者は、相変わらず、話は聞くが結論は変えず、という態度に終始し、多くの不安を抱える住民の声に寄り添う姿勢は全く見せませんでした。そして、後日改めて日中に自治会館等、近くの出やすい時間帯・場所での実施を確約し、個別説明会・相談会は終了しました。
「計画を断念に追い込む!その覚悟は持ち続ける」「いくらどんなに反対意見を述べようとも、その意見に耳を貸し再考する姿勢は全く感じられない。虚しさは募るばかり。それでも闘いを止めたら終わりだ。播磨空港建設を断念させた過去の経験から、この計画は絶対に断念に追い込む、その覚悟だけは持ち続け、闘い続ける。」これは、参加者からの感想です。2 度の住民説明会や、「高砂の会」と市長との懇談同様、 「道路ありき」の姿勢を崩さず、住民に寄り添えない高砂市の姿勢は、地方自治の本旨である住民自治に反するものです。
西畑1丁目の4割以上がこのままでは立ち退き対象。地域の分断は許さない!
このまま計画が進めば、西畑 1 丁目 120 数世帯中、50軒が立ち退き対象となります。これは地域の 4 割以上が消えてしまう地域分断・住民分断以外の何物でもありません。私たちはこのような住民無視の道路を許すわけにはいきません。
今後も粘り強く声を上げ、さらに署名を積み上げて、高砂市の姿勢を変えていく、その決意です。