
お子さんが、小学生で統合失調症と診断された方からの「声」をお伝えします。
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みよし(40代)
娘が小学三年生の12月から突然不眠、幻覚、妄想、独語などの症状が現れました。小児の精神を診てくれる病院はなかなかみつからず、翌月末にやっと受診・内服出来ました。
様々な検査結果や薬の効果の有無、発症前の娘の性質を考慮し、4か月後に統合失調症と診断されました。
発症後、通っていた小学校はとても協力的で、給食だけ、音楽だけなど、娘の無理のない範囲で学校に通えるように配慮してくださいました。
病名が確定した事と4年生へと進級した事から、更に娘にとって通いやすい環境作りのため、クラスや学年全体に病気である事を話したいと主治医に相談したところ、カミングアウト自体を反対されました。
個人情報を暴露するデメリットを負うこと、まだ社会は受け入れられる体制ではない、というようなことでした。
娘はこれまでも、まだ子どもなりにも社会を作ってきていました。
娘の作ってきた人同士の関係性もあるはずです。
なのに、ヘルプを言うことすら出来ない社会だと言われたのです。
助けを求める人が声をあげられる社会に!
助けを求められたとき
手をさしのべられる方法を学べる機会を作るべきです。
変えなければいけないと思います。
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「うちの子ね、統合失調症っていう病気なんだけど、もしも『あれ?いつもと様子が違うな~』って思うことがあったら、先生やお母さんに教えてもらえる?」「統合失調症って〇〇のような症状のある病気だから、もし困っていたら助けてもらえる?」
そう言えたなら、症状の再燃など早期に気づくことができるかと思いますし、このお子さんも、遠慮なくヘルプを出せることでしょう。友人らも病気を学び、将来似たような状況となったり同様の症状の別の友人や家族を見たときに、偏見なくすぐに対応できるでしょう。
小学生のような低年齢でもこの病気は発症します。少しでも早く、義務教育から精神疾患教育を正しく学べるようにしてほしいです。