【緊急】天然記念物「奈良の神鹿」の殺処分回避を!


【緊急】天然記念物「奈良の神鹿」の殺処分回避を!
署名活動の主旨
※こちらのAvaaz署名のchange版です。どちらかのみにご署名お願い致します!
(進捗)24.12.2 駆除エリア拡大が見直しになりました。誠に有難うございます!ただし、まだ将来的には安心できないため、しばらく署名を続行いたします。詳しくは最新お知らせをご覧ください。宜しくお願いいたします!!
奈良の鹿、駆除エリア拡大方針見直し 捕獲多い集落の対策を優先へ [奈良県]:朝日新聞デジタル
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あなたは、奈良の鹿と触れ合ったことはありますか?
野生でありながら人間と共生し、お辞儀をしておせんべいをもらう愛らしさ。世界各国から奈良の鹿に会いに観光客が来るほど人気。その天然記念物の鹿が、殺処分されていく危機的状況にあります。
<経緯>
奈良県は、春日大社のある奈良公園周辺を「保護地区」とする一方、食害対策として、公園から一定の距離がある「管理地区」では2017年から殺処分を開始しました(年上限120→180→225頭申請中)。それが、 今年中には、 特別柵収容頭数の削減を理由に、保護地区と管理地区の間にある 「緩衝地区」にまで広げよう としています。
今までは、「緩衝地区」では一度でも農地を荒らすと「特別柵に収容」という措置が取られていました。 春日山原始林や春日大社にも近い「緩衝地区」 の鹿を 殺すことなく保護 したのは、 春日大社とともに歴史を刻んできた神の使いである鹿への敬意、春日信仰及び神鹿信仰の証 であろうと思います。
<問題点>
◆ 春日大社や奈良公園の鹿も捕殺される危険あり。
今回の対象である「緩衝地区」は「保護地区」の鹿も往来する地区 です。 つまり、 春日大社周辺や奈良公園の神鹿をも殺処分する可能性があるのです。
これを聞いて観光客は平和な気持ちで鹿と触れ合えるでしょうか。
鹿は奈良の象徴であり、歴史的・経済的にも大きな貢献をしてきてくれました。その奈良が鹿を殺すということ自体に違和感がありますが、世界遺産・春日大社の神鹿として1,300年以上に亘って保護され、生ける重要文化財、観光の要である鹿までもが殺処分される可能性があるのです。許容できない由々しき事態だと言わざるを得ません。
◆ 農地への有効な対策が未徹底。
たしかに、農作物を荒らされるのは農家の方々には大問題でしょう。ですが、 農地には鹿が食い破れるネットや飛び越えられる柵を設置しているだけだったり、鹿が隠れやすい藪(撤去が予防の鉄則)が散見される場所や鹿を誘因する廃棄収穫物を放置しているケースもあります。これは行政からの柵補助金が行き渡っていないことが一因であり長年訴えても聞き入れられないと農家様より伺っています。
殺処分より先にすべきことがあるのではないでしょうか?
このように人間側が堅固な対策もしない段階での即殺処分 というのは短絡だろうと考えます。
◆ 逆に遺伝子撹乱のリスクあり
最近、奈良公園付近の鹿は独自の遺伝血統を持つことが判明しました。それを受け、保護区周辺エリアでの殺処分が遺伝子保護の目的ともされているようです。しかし、捕殺が引き金となり、地区間の相互流入が引き起こされ、逆に遺伝子攪乱を加速させるリスクがあります。捕殺は遺伝子保護の目的にならないと考えます。※注:そもそも奈良の鹿を遺伝子で判別すべきでないと我々は考えています。(要望5ご参照)
◆ 全地域に殺処分が広まっていく危険あり
古来より神鹿として大切にされてきた奈良の鹿は、元々、旧奈良市全域で殺処分が禁止でした。それが、年々、捕殺数は増加し捕殺エリアが広がっています。今回のことを許せば、 将来的にすべての地域で殺処分が許容されることが十分予想されます。 この段階で、絶対に食い止めねばならないと考えています。
この署名で次のことを奈良県に訴えます。 どうかお力をお貸しください!ご署名・拡散のご協力をお願いいたします!
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<要望>
文化庁長官 都倉俊一様、奈良県知事 山下真様、奈良市長 仲川げん様
国の天然記念物である奈良の鹿は、奈良県の象徴であり、歴史的・観光収益にも大きく貢献 してきた 特別な神鹿です。 大切に扱っていただきますようお願いいたします。 以下を要望いたします。
- 徹底した防護柵の設置(※1): 県が農家に、鹿が越えられない防護柵を提供・設置し、設置しない農家には獣害の補償金を支払わない。
- 鹿を誘因するものを撤去(※1): 廃棄収穫物等を放置しない。撤去や特別柵の餌不足に転用を。
- 対策の改善: 上記でも被害がある場合は、対策が不十分であることが原因です。鹿を殺すのではなく改善してください。
- 殺さず保護を継続: ①対策過程で畑に侵入する等した鹿は、放すか、不可であれば、特別柵に収容。ただし、動物の5つの自由を確保してください。一定期間後もしくは対策が改善した後、野生に還してください。 ② 奈良公園の鹿に関わらず(チップ有無)、緩衝地区の鹿を1頭も殺さないでください。
- 遺伝子保護を目的とした殺処分の撤回: 以下の点から、逆に遺伝子攪乱を加速させるリスクがあります。遺伝子保護を目的とした殺処分も撤回してください。①鹿には、数が減ったことが引き金となり,他の場所からの流入などで、速やかに数が元に戻る性質がある(※2)。つまり「奈良公園など保護地区の神鹿」や他地域の鹿が「緩衝地区」に流入するリスクあり。②緩衝地区の鹿が狩猟から避難して保護地区に流入してくるリスクあり。
<根拠(※2)>
◆ 農作物被害は周辺環境の影響が大きく、必ずしも鹿の頭数と比例せず捕殺では解決しません。特に鹿は数を速やかに回復させる為、個体数管理は適していません。
◆ 自然界は人間がコントロールできるほど単純ではなく、まだ明らかになっていません。個体数管理はむやみな殺生と自然界への悪影響を引き起こします。
◇参照文献
※1 (農水省)農村地域へのイノシシ・シカ侵入防止対策の手引き:防除の徹底が明記。 その上で、特別な鹿であることを踏まえ保護の徹底を。
※2 揚妻直樹 (2013)「野生シカによる農業被害と生態系改変 : 異なる二つの問題の考え方」
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1~3を実施すれば保護する鹿は減少し、特別柵の飽和状態は解消されていく と見込んでいます。
人間側がきちんと努力をせずに自然をねじ伏せようとするのは将来的にもよくありません。 徹底した防護努力でご対策を!!
神鹿を守る有志一同
<関連情報>
奈良の鹿、駆除拡大は「遺伝子守るため」研究結果踏まえ委員長が見解 [奈良県]:朝日新聞デジタル (asahi.com)
※カバー左写真引用元(桜と鹿):キキフォトワークス様
https://2kiki.com/yoyaku/pg25358.html
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署名活動の主旨
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(進捗)24.12.2 駆除エリア拡大が見直しになりました。誠に有難うございます!ただし、まだ将来的には安心できないため、しばらく署名を続行いたします。詳しくは最新お知らせをご覧ください。宜しくお願いいたします!!
奈良の鹿、駆除エリア拡大方針見直し 捕獲多い集落の対策を優先へ [奈良県]:朝日新聞デジタル
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あなたは、奈良の鹿と触れ合ったことはありますか?
野生でありながら人間と共生し、お辞儀をしておせんべいをもらう愛らしさ。世界各国から奈良の鹿に会いに観光客が来るほど人気。その天然記念物の鹿が、殺処分されていく危機的状況にあります。
<経緯>
奈良県は、春日大社のある奈良公園周辺を「保護地区」とする一方、食害対策として、公園から一定の距離がある「管理地区」では2017年から殺処分を開始しました(年上限120→180→225頭申請中)。それが、 今年中には、 特別柵収容頭数の削減を理由に、保護地区と管理地区の間にある 「緩衝地区」にまで広げよう としています。
今までは、「緩衝地区」では一度でも農地を荒らすと「特別柵に収容」という措置が取られていました。 春日山原始林や春日大社にも近い「緩衝地区」 の鹿を 殺すことなく保護 したのは、 春日大社とともに歴史を刻んできた神の使いである鹿への敬意、春日信仰及び神鹿信仰の証 であろうと思います。
<問題点>
◆ 春日大社や奈良公園の鹿も捕殺される危険あり。
今回の対象である「緩衝地区」は「保護地区」の鹿も往来する地区 です。 つまり、 春日大社周辺や奈良公園の神鹿をも殺処分する可能性があるのです。
これを聞いて観光客は平和な気持ちで鹿と触れ合えるでしょうか。
鹿は奈良の象徴であり、歴史的・経済的にも大きな貢献をしてきてくれました。その奈良が鹿を殺すということ自体に違和感がありますが、世界遺産・春日大社の神鹿として1,300年以上に亘って保護され、生ける重要文化財、観光の要である鹿までもが殺処分される可能性があるのです。許容できない由々しき事態だと言わざるを得ません。
◆ 農地への有効な対策が未徹底。
たしかに、農作物を荒らされるのは農家の方々には大問題でしょう。ですが、 農地には鹿が食い破れるネットや飛び越えられる柵を設置しているだけだったり、鹿が隠れやすい藪(撤去が予防の鉄則)が散見される場所や鹿を誘因する廃棄収穫物を放置しているケースもあります。これは行政からの柵補助金が行き渡っていないことが一因であり長年訴えても聞き入れられないと農家様より伺っています。
殺処分より先にすべきことがあるのではないでしょうか?
このように人間側が堅固な対策もしない段階での即殺処分 というのは短絡だろうと考えます。
◆ 逆に遺伝子撹乱のリスクあり
最近、奈良公園付近の鹿は独自の遺伝血統を持つことが判明しました。それを受け、保護区周辺エリアでの殺処分が遺伝子保護の目的ともされているようです。しかし、捕殺が引き金となり、地区間の相互流入が引き起こされ、逆に遺伝子攪乱を加速させるリスクがあります。捕殺は遺伝子保護の目的にならないと考えます。※注:そもそも奈良の鹿を遺伝子で判別すべきでないと我々は考えています。(要望5ご参照)
◆ 全地域に殺処分が広まっていく危険あり
古来より神鹿として大切にされてきた奈良の鹿は、元々、旧奈良市全域で殺処分が禁止でした。それが、年々、捕殺数は増加し捕殺エリアが広がっています。今回のことを許せば、 将来的にすべての地域で殺処分が許容されることが十分予想されます。 この段階で、絶対に食い止めねばならないと考えています。
この署名で次のことを奈良県に訴えます。 どうかお力をお貸しください!ご署名・拡散のご協力をお願いいたします!
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<要望>
文化庁長官 都倉俊一様、奈良県知事 山下真様、奈良市長 仲川げん様
国の天然記念物である奈良の鹿は、奈良県の象徴であり、歴史的・観光収益にも大きく貢献 してきた 特別な神鹿です。 大切に扱っていただきますようお願いいたします。 以下を要望いたします。
- 徹底した防護柵の設置(※1): 県が農家に、鹿が越えられない防護柵を提供・設置し、設置しない農家には獣害の補償金を支払わない。
- 鹿を誘因するものを撤去(※1): 廃棄収穫物等を放置しない。撤去や特別柵の餌不足に転用を。
- 対策の改善: 上記でも被害がある場合は、対策が不十分であることが原因です。鹿を殺すのではなく改善してください。
- 殺さず保護を継続: ①対策過程で畑に侵入する等した鹿は、放すか、不可であれば、特別柵に収容。ただし、動物の5つの自由を確保してください。一定期間後もしくは対策が改善した後、野生に還してください。 ② 奈良公園の鹿に関わらず(チップ有無)、緩衝地区の鹿を1頭も殺さないでください。
- 遺伝子保護を目的とした殺処分の撤回: 以下の点から、逆に遺伝子攪乱を加速させるリスクがあります。遺伝子保護を目的とした殺処分も撤回してください。①鹿には、数が減ったことが引き金となり,他の場所からの流入などで、速やかに数が元に戻る性質がある(※2)。つまり「奈良公園など保護地区の神鹿」や他地域の鹿が「緩衝地区」に流入するリスクあり。②緩衝地区の鹿が狩猟から避難して保護地区に流入してくるリスクあり。
<根拠(※2)>
◆ 農作物被害は周辺環境の影響が大きく、必ずしも鹿の頭数と比例せず捕殺では解決しません。特に鹿は数を速やかに回復させる為、個体数管理は適していません。
◆ 自然界は人間がコントロールできるほど単純ではなく、まだ明らかになっていません。個体数管理はむやみな殺生と自然界への悪影響を引き起こします。
◇参照文献
※1 (農水省)農村地域へのイノシシ・シカ侵入防止対策の手引き:防除の徹底が明記。 その上で、特別な鹿であることを踏まえ保護の徹底を。
※2 揚妻直樹 (2013)「野生シカによる農業被害と生態系改変 : 異なる二つの問題の考え方」
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1~3を実施すれば保護する鹿は減少し、特別柵の飽和状態は解消されていく と見込んでいます。
人間側がきちんと努力をせずに自然をねじ伏せようとするのは将来的にもよくありません。 徹底した防護努力でご対策を!!
神鹿を守る有志一同
<関連情報>
奈良の鹿、駆除拡大は「遺伝子守るため」研究結果踏まえ委員長が見解 [奈良県]:朝日新聞デジタル (asahi.com)
※カバー左写真引用元(桜と鹿):キキフォトワークス様
https://2kiki.com/yoyaku/pg25358.html
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