厚労省がネット上に放置している、古すぎる会議資料にご注意を!!使用期限は、とうに過ぎています!
厚労省がネット上に放置している、古すぎる会議資料にご注意を!!
今回、(本署名活動で取り上げている問110につき)心理分野の方々はじめとした国民の誤解を招き、その呪縛の元凶となっていた資料が一つ発覚しました。
その資料は、『産業医の職務〜産業医活動のためのガイドライン〜』というものです。
キーワードで検索すると、厚生労働省はじめ発行元であった公益財団法人産業医学振興財団等の数箇所から、同じ資料が閲覧できます。
その資料には、「産業医の職務=健康診断の実施」といった、問110のような誤解を招く記載がみられます。
その資料は、元来「産業医向けの」ガイドラインであることを、まずご認識いただかなくてはなりません。
産業医自身が「産業医の職務=健康診断の実施」と受け取られうる記載を万が一チラッと目にしたところで、全員が間違いなく「そんな事はあるはずがない」と知っているのですから、そんな些細な記載にいちいち訂正を求めるような変わった産業医もいません。
もし完璧主義者がその記載を指摘をしたとしても、おかしな人間のように扱われるだけでしょう。
〜何事も「鵜呑み」にしてはいけません。〜
重要なのは発信源ではなく、その中身なのです。
安易に信じ込みがちな相手(発信源)であるほど、注意が必要です。
以上を踏まえ、資料が作成されてからの16〜17年間、「誰もがスルーし、手付かずであった」というシチュエーションを、まずご想像いただけたらと思います。
使用期限は、とうに過ぎています!
「厚生労働省の資料だぞ。間違いであるはずがない!!」と、あたかも聖書であるかのごとくすがりたい気持ちも分からなくはないですが、、
まずはそもそもが(一般向けではなく)「産業医向けの資料」であり、しかも厚労省にとっては平成19年に作成された「遠い過去の会議資料」でしかないといった、その「用途」と「古さ」について、よくご認識をいただきたい‥。
などと、ただ言っていても仕方がないので、この度、発行元の財団法人はじめ、厚労省その他のウェブサイト管理者に、ご見解をお伺いの上、削除を依頼しました。
発行元の財団法人は、
「古い資料であり、既にホームページから辿れないよう削除している。キーワード検索されるとウェブ上に出てきてしまう。削除できるものなら削除したい。完全削除できるよう、技術的な問題に対処します。」とのことでした。
厚労省は、
「昔の会議資料のようです。今後、削除を検討します。」
また、その他のサイトの管理者(労働者健康安全機構)は、
「産業医の職務にも変更がありますし、古いですね。教えていただきありがとうございます!削除します。」とのことでした。
厚労省の古い資料にすがるのではなく、
経験者・実務経験者や、信頼できる機関(問110の労働安全衛生規則第14条については全国の労働基準監督署)の言う事を尊重し、
新しい現実を、正しい目で、きちんと捉えてください。
そして目を覚まし、そろそろ立ち上がりませんか?
…と、周囲にも、拡散の呼びかけをお願いいたします。
次の試験は、もう再来月、3月3日です。