

個人情報保護法の統計特例(AI開発等の目的であれば同意なく機微な情報を提供できる特例)から医療データを守るための署名にご賛同いただき、ありがとうございます。
個人情報保護委員会に重要な動きがあったことと、この活動の進展についてご報告します。
●個人情報保護委員会の動きと、皆様へのお願い
法律施行に向けたおおまかなスケジュール(案)と活動方針が示されました。
https://www.ppc.go.jp/files/pdf/260731_shiryou-1.pdf
この文書の中で、重要な点を2つお知らせします。
①付帯決議で私たちに「戦う余地」が残されている
国会での付帯決議(法文には残らない国会からの要望ですが、政府が答弁で尊重する意向を示した、政治的に重みのある文書です)に、"医療分野の要配慮個人情報は慎重に扱う"ことを求める一文があります。
「特に、病歴等を含む要配慮個人情報の第三者提供に関しては、医療分野の事情を踏まえたガイドラインを改正するなどして医師等の守秘義務や『人を対象とする生命科学・医学系研究に関する倫理指針』等との関係等を明確に示すこと。」
これを受けて、個人情報保護委員会も以下のことを明記しています。
「特定分野に対応したガイドライン等についても、当該分野における制度の議論等とも整合的なものとなるよう、関係省庁と連携して検討を進める。」
私の解釈では、これは①医療分野に対応したガイドラインが作られ、②既存の制度(次世代医療基盤法などが想定されます)と整合するようにする、ということだと考えています。
この署名で求めていることに近い方向性が、既に文書に書き込まれています。これは私たちにとって追い風です。
ただし、付帯決議には法的拘束力はありません。業界団体・議員、そして私たち市民が継続的に声をあげ続けることで、初めて実現します。この問題をもっと多くの人に知っていただき、世間の目を集めていくことが重要です。
そのため、私はYouTubeでほぼ毎日、この問題を啓発するショート動画をアップしています。
現状、毎日1200回ほど再生され、毎日600名前後の方にこの問題を知っていただけている状況です。
引き続き多くの方にこの問題を知っていただくため、よろしければショート動画のご視聴・チャンネル登録にご協力いただけますと幸いです。
https://www.youtube.com/@MedicalDataFuture
【この活動の進展】
この問題に関心を持つ議員の方や、報道機関とのコンタクトを進めています。
何か確定した進展がありましたら、改めてご報告します。
皆様と一緒に戦い抜きます!引き続き応援よろしくお願いいたします。