

神宮外苑再開発計画について今週の大きな出来事はラグビー場事業者発表とそれに伴う計画内容の開示。
屋根付きで人工芝という設計は、ラグビーの良さを失い、選手には危険だと、ラグビーファンから強い批判を受けています。そして、コンサートなどのイベントを開催することで、スポーツより利益を優先していることが明らかです。
明日、緊急オンラインセミナーに迎える原科先生は、ラグビー場PFI事業計画を見て、こうコメントしました:
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独立行政法人で、スポーツを振興するためのJSCが、スポーツよりも音楽コンサートなどで稼ぐのはなぜ。
日本ラグビーの聖地である秩父宮ラグビー場を取り壊すとは。改修工事の方がよほど、SDGsを目指す現代にマッチしています。
何よりも、都心に残された貴重なオアシスである、神宮外苑の静穏な環境を壊してしまいます。新国立競技場だけでも巨大なのに、その隣に、また巨大構造物を建てれば、どうなってしまうか。誰にもわかります。
巨大な屋根付き競技場は施設整備費が500憶円近くもと、費用が膨大になる。だから、コンサートで稼ぐというのは、目的を間違っています。
改修工事であれば、ラグビーの聖地は守られるし、コストも少ない。
また、恐いのは、付けが国民に回ること。国の機関、JSCが管理する新国立競技場は懸念されていた通り、維持管理費が年間24億円もかかり、大変なことに。
日本のPFIは、失敗した場合の事業者の責任があいまいだと批判されています。
だから、甘い事業計画になると言われます。財務分析はきちんとできているのでしょうか。
でも、情報公開が不十分なので、大多数の国民は気が付かない。国民、特に若い人達にしっかり考えてもらいたい。
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27日(土)に開催する「明治神宮外苑再開発 徹底解説 ~環境アセスの今と
これから」オンラインセミナーでは、原科先生はさらに詳しく話しますので、是非参加して下さい。
>事前申込みは必要です。こちらからできます。https://us02web.zoom.us/webinar/register/WN_zd1vjDTVTV-8qRy6qlqv4w