Petition update神宮外苑1000本の樹木を切らないで~再開発計画は見直しを!事業者の無神経な発言に怒り!〜「伐採した木材を活用して記念品製作や堆肥やチップなどに」
Rochelle KoppJapan
Mar 27, 2022

みなさま、こんにちは。最近のニュースをいくつかお知らせします。

■三井不動産の無神経な発言に怒り

■週刊東洋経済の良記事

■小池知事がごまかし発言くり返す

■日本陸連の苦しまぎれのルール改正

■締切り迫る!環境アセスメントへの「都民の意見」公述人募集

■これも締切り迫る!株主総会で質問をしませんか?

■署名キャンペーンの進歩

 

■三井不動産の無神経な発言に怒り

3月24日明治神宮外苑地区の再開発計画に関する都の環境アセスメント(影響評価)審議会が開催されました。

部会長の斎藤利晃日本大教授が「住民から反対や色々な意見が出ているのも具体的な中身がよく分からないから。可能な限り詳細なデータの開示を」と求めたのに対し、三井不動産側は「図示は難しい」と答えただけでした。

さらに三井不動産担当者から出た衝撃的な発言「伐採した木材を活用して記念品を製作したり、堆肥やチップなどに利活用していく」に多くの人が反発しました。

貴重な樹木を堆肥やチップしても良いとは、何と都民をバカにしているのでしょう!私たちはそんな記念品なんていりません。望んでいるのは樹木を伐採しないことです。

その他この審議会では、計画に対し委員たちから過去に例がないほど厳しい指摘がされました。私たちの声が届いている証拠です。

■週刊東洋経済の良記事

3月24日「明治神宮外苑、「樹木1000本伐採」は許されるのか」というタイトルで、週刊東洋経済が記事を掲載。

神宮外苑再開発の背景とキーポイントを分かりやすく説明していますので、とても役立ちます。記事にもあるように、この計画はきちんと知らされることなく進み、1000本の樹木が伐採される話は多くの都民にとって寝耳に水だったのです。

■小池知事がごまかし発言くり返す

3月25日金曜日の定例会見で小池都知事が神宮外苑の伐採計画について質問を受けましたが、その答えは3月9日都議会で述べたごまかしをくり返しただけでした。

問題の部分をリストアップすると:

①「4列のとても象徴的なイチョウ並木は保全をする」と強調しましたが、新築される巨大な野球場はイチョウ並木のギリギリまで迫り、根を傷つけると危惧されています。また、球場の外壁がイチョウ並木のすぐそばに立ちはだかり、景観は激変、貴重な18本のイチョウが伐採されます。

②「民間事業者には丁寧な扱い」を求めるとおっしゃいましたが、いくら「丁寧」にやっても伐採は伐採ですね。

③「創建の志をこれからも生かしていく」のような曖昧な言葉は意味がありません。創建に携わった「渋沢栄一など」にも触れましたが、樹木の伐採や、市民が使うスポーツ施設を廃止することを彼らが喜ぶとは思えません。

④「まず移植をする」と簡単におっしゃいましたが、巨樹の移植は、技術的に非常に難しく、何百本の樹木をどこに移植するかも明らかにしていません。

⑤「都民の思いなども込められた開発につながるように」とおっしゃいましたが、都民の意見は反映されていないばかりか、多くの反対意見が上がっているのを知りながら計画を承認しましたね。

⑥「基本的には緑はむしろ増やしていく」は完全なごまかしです。計画図では、芝生や低い植栽と100年生きてきた樹木をイコールとみなすものであり、ごまかしの数字によって面積は増やしても、緑の体積が減るのです。そもそも緑の質についての考えが欠けています。

小池知事の一連の発言は神宮外苑再開発計画の根本的な事実を無視しています:高層ビルと大規模商業施設を作るために公園区域を民間企業に譲り、結果としてオープンスペースが失われます。そしてドミノ倒しのように軟式野球場やバッティング練習所など公益性の高い施設がなくなり、限られた人しか利用できない高額な会員制テニスクラブのために多くの樹木が伐採されます。いくらきれいな言葉を使っても、その事実を隠すことはできません。

■日本陸連の苦しまぎれのルール改正

神宮外苑再開発計画がこのまま実施されてしまうと、絵画館前広場へのテニスコート移設により、新国立競技場の練習用サブトラックを設置する用地がなくなります。それは新国立競技場での国際認定陸上競技が開催できなくなることを意味します。しかし、「五輪を開催した陸上競技場は、補助競技場を欠く場合であっても、第1種公認陸上競技場とすることができる」という日本陸連の突然のルール改正が3月23日明らかになりました。計画強行のため苦しまぎれに行ったとしか思えません。

■締切り迫る!環境アセスメントへの「都民の意見」公述人募集

前回のアップデートでお知らせしたように、神宮外苑再開発事業に対して「都民の意見を聴く会」が4月15日に行われます。

3月28日までにこの会で意見を述べる「公述人」の申し込みを受付しています。

詳細と申込み方法はこのページの下にあります。みなさん、是非挑戦して下さい!

■これも締切り迫る!株主総会で質問をしませんか?

伊藤忠も三井不動産も6月に株主総会を行います。3月31日の時点で100株以上を持っている株主は、株主総会に出席して質問をする権利があります。投資する余裕のある方、この会社の株を買って株主総会で神宮外苑再開発について質問しませんか?声を上げるとても良いチャンスです!

■署名キャンペーンの進歩

署名がどんどん増え、今日5万6千を超えました。事業者である三井不動産と伊藤忠、日本スポーツ振興センターへの署名提出に備え、できる限り数を増やしたいので、是非さらなる拡散をお願いいたします!

 

Copy link
WhatsApp
Facebook
Nextdoor
Email
X