

みなさまへ
いつも目黒区の大規模開発に関心を持って頂き本当にありがとうございます。
今週にも朝日新聞紙面・電子版でさらに大きな報道がなされる予定となっております。こちらは追って報道の内容を報告致します。
ところでこちらは渋谷区の渋谷駅前のハチ公広場前の1991年に市民からのお金で設置された有名な15メートルの巨大陶壁画レリーフ「ハチ公ファミリー」の
解体撤去問題ですが、渋谷駅の100年に一度の再開発に巻き込まれる形で工事が差し迫っている緊急性が高いと判断したので署名サイトを急遽
立ち上げました。お忙しいところ恐縮ではありますが、どうか情報のシェアとご賛同を何卒宜しくお願いします。
これらの壁画アートの内容の好き嫌いの賛否はあると思いますがアーティストや原作者の許可をなくパブリックアートを撤去することは「著作権の侵害」にあたります。作家との訴訟などあとで大変な問題となるケースが多くなっています。関係者にも充分な検討を求めます。
渋谷区在勤の美術家です。私の仕事場・アートスペースは渋谷区にあります。この度、渋谷駅前のハチ公の陶板レリーフ「ハチ公ファミリー」が渋谷区によって今月中に解体撤去される予定であるとNHKニュースで報道されました。
壁画「ハチ公ファミリーについて」
https://jptca.org/publicart169/
これは渋谷の象徴として多くの街の予算と人々の手で設立、設置されております。全国から渋谷に来る皆さんに35年間も親しまれ、2018年にはリニューアルクリーニングも大勢の手で施されている大切な壁画です。
ハチ公関連のスポットを簡単に損壊してしまう決定は日本に来る外国人にも愛されているパブリックアートの消失を意味します。
また街の中にあるパブリックアートにも芸術作品として「著作権」があり作者の許可を充分に経ずに損壊すると「著作権違反」となる可能性が非常に高いものです。
今回は渋谷駅の百年に一度の大改造と長谷部渋谷区長の再開発計画によって解体されるのです。このレリーフ作品に倒れるような危険性があるわけではありません。それにも関わらず、JRや交通協会、ハチ公広場の関係者は何も言わずにこの事態を黙って見ています。
この美しいアートは原作者で画家の北原龍太郎さんらから私達が先人達から受け継いだ大切な遺産です。それを敬愛することは、先人達の努力と想いへの敬意を示すことに他なりません。私たちは過去の世代が残してくれた環境を尊重し維持する責任があります。
レリーフの解体撤去はパブリックアートの価値を無視し、文化遺産を自由に剥奪する行為と言えます。それは私たち全ての人々が文化を享受する権利を奪う行為です。
行動に移しましょう。渋谷ハチ公前の陶板レリーフの解体撤去を止めるための署名を求めます。渋谷区の行動が未来の文化遺産の扱いを決定するため、今すぐ私たちの声を上げ、私たちの文化遺産を守りましょう。あなたの署名でパブリックアート、文化を救います。ご協力をお願いします。