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松尾匡教授がラジオで消費税減税に言及

難波 亮丞
横浜市, Japan

Jun 13, 2017 — 6月13日放送のニッポン放送『ザ・ボイス そこまでいうか!』にて、ゲストコメンテーターとして出演した立命館大学経済学部の松尾匡教授が、トークの中で消費税減税に言及しました。

松尾教授は、いわゆる「リフレ派」でありながら専門はマルクス経済学という異色の肩書を持つ経済学者で、著書『この経済政策が民主主義を救う 安倍政権に勝てる対案』(https://www.amazon.co.jp/dp/4272140620/ )でリベラル・左派に向けて金融緩和と財政出動を軸にした経済政策を訴えています。

当日のコメンテーターは評論家の宮崎哲哉氏。番組の前半では自由党の山本太郎共同代表と松尾教授の三人で経済政策を論じていました。消費税の話題はここでも議論になりましたが、消費税減税に触れたのは後半。

リスナーからの「松尾さんの主張と本来のアベノミクスは近いと思うんですが、なぜ安倍政権ではいけないんでしょうか」という質問に開口一番「そんな極右カルト政権支持するわけないだろ!って思いますけれども(笑)」とド直球で返す松尾教授でしたが、ご自身の主張とアベノミクスとの違いについて次のように説明します。

- 「第3の矢」は昔ながらの新自由主義で支持できない。
- 「第2の矢」は最初の1年くらいだけだったし、従来型の公共投資中心だった。
- 福祉等への財政出動は今後も期待できない。
- だからリベラル・左派が景気拡大の路線を掲げていかなければならない。

ここで宮崎氏が、リベラル・左派の新聞が消費税増税延期に批判的ともとれる論調になっていることについて、松尾教授は次のようにコメントしました。

「勝つためにはどうすればいいかって言ったら、それは野党の側が5%に戻しますとかね、絶対勝てるんですけどね、本来そういうふうな方向に行けっていうような方向に世論を持って行って欲しいと思うんですけれども」

これを受けて飯田浩司アナウンサーも「理想論としては、5%戻しなりで政策協定をしてたとえば候補者一本化までできれば、これはいい勝負になるだろう。」とコメント。

消費税減税そのものについての話はそこから特に広がらなかったのですが、今の野党、特に民進党はそれ以前ですからね… 野党が「反緊縮」を旗印にして、与党との間で経済政策をめぐって競争が生まれれば必然的に消費税減税も俎上に乗るものと思うのですが。

今日の放送は radiko.jp で一週間配信していますので是非お聞き逃しなく!

http://radiko.jp/#!/ts/LFR/20170613160000


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