

前回お知らせしたように、江戸川区議会 生活振興環境委員会は
4月12日金曜日、10:00-11:22 区役所本庁舎4階第2委員会室 にて開催されました。
署名グループから3名が傍聴。キャプションはその時のスケッチです。間近で会議を聞くことができるんですね。
以下、傍聴記です。正式な会議録は後日区議会ホームページにて公開されますので、正確な記録はそちらをご覧ください。
参加委員9人(敬称略)
委員長 伊藤てる子
副委員長 田島寛之
委員(五十音順) 伊藤ひとみ、金井たかし、滝沢泰子、竹内進、林明子、藤澤進一、桝秀行
課長など区職員?17人
1➕5➕5➕6人
傍聴者3人
議題
1.各課からの報告
2質疑応答
3.その他
子供の広場については、3その他で、議員からの質問に、課長が答える形で、やりとりが行われていました。
伊藤ひとみ
子供の広場の公園リニューアルについての説明会は行われた?
水と緑の利活用係 課長(?)
3月22日陳情者と意見交換を行った。
伊藤ひとみ
どのような意見がありましたか?
水と緑の課長
フードコートの場所の移動ができないか?と言われ、移設は不可能と答えた。
広場の面積を確保してほしいと言われ、広場の面積は変わらないと伝えた。
フードコートの導線と遊ぶ広場の覆装(ふくそう:ここでは遊び場の舗装を指しているようです)については、事業所と調整中です。
伊藤ひとみ
導線はできる?
水と緑の課長
はい
伊藤ひとみ
近隣小中学校で(改装工事について)話したが、「そうらしいね。」などと言う反応で、思いのほか伝わってないと言う印象でした。看板は小さいので、大きく、わかりやすくしてほしい。子供たちにもわかりやすく、説明してほしいです。
林
子供の広場について、前の質疑応答と重なるので要望を伝えます。
フードコートの導線管理、覆装についてです。
公園なので子供たちは来るし、PFIもいいが大人たちも増える。フードコート前でも子供たちは遊び、フードコートで買い物をしてきた大人とぶつかってしまうということは考えられる。
導線を管理し、地面の色等で分けてほしい。
覆装については、地面がコンクリートになるだろうが、転んだときに怪我をすることも十分に考えられる。コストを考える必要もあるが、子供のためにできることをしっかり考えて欲しい。
毎日のようにこの公園を通っているが、看板については、子供からは、「公園がなくなっちゃうの?」「怪獣がなくなってしまうの?」と聞かれる。子供に向けた説明もしっかりしてほしい。
滝沢
総合レクリエーション公園についてですが、直感的に「子供たちが遊ぶ場である」と、はっきりわかるように、工夫してほしい。
水と緑の課長
変えられるものと、変えられないものと、がある。検討していきたい。
滝沢
子供たちは大切な利用者です。また、江戸川区は公園が非常に多いので、子育てをしやすい、と言う理由で住む人もいる。公園を利用する子供たちの意見をしっかり聞いてほしい。
委員会報告は以上となります。
今回、党派を超えて複数の議員から、子供の広場の遊び場を商業施設と明確に分けて確保すること、商業施設への導線を設けること、覆装について要望がなされました。
これらについて検討を続けること、導線を設けることなどについて、区から明確な前向きの回答が引き出されたことは大きな成果です!
また今回、「利用者である子どもにわかりやすく説明を」「利用者である子供の意見をしっかり聞いてほしい」という要望がなされたことも非常に重要ではないでしょうか?
江戸川区・子供の権利条例に江戸川区自ら違反?
江戸川区は子供の権利条例(←クリックでリンクを表示)を制定しています。特に大切にされるべき4つの権利のうちの一つは
子どもの意見の尊重(子ども自身が、自由に意見を表すことができ、自分の思いや意見が受け止められ、年齢やこころ、からだの発達に応じてしっかりと考えてもらうことができること)。
もう一つは
子どもの最善の利益(子どもに関するすべての活動に置いて、その子どもにとって最も良いことをしっかりと考えてもらうことができること)。
だそうです。
本公園は、近隣では数少ない、子どもたちが周囲に気兼ねせず自由に遊べる非常に貴重な場所でした。
それにも関わらず、「子供の広場」のリニューアルプランは、広場東側のフリースペースを「大人のスペースとしてデザイン」するところからスタートしたとのこと。
そして子どもたちへの説明はいまだに不十分です。
子どもたちが、この公園の使い方について自分たちの考えを区に届ける機会を、保障するべきだったのではないでしょうか?
それとも江戸川区の子供の権利条例は、「大人の利益に反しない限り」という留保付きの法律だったのでしょうか。
東側のフリースペースに商業施設が建つと知った子どもたちは、なんとか今の環境を維持してほしいと本署名活動に参加しています。
当署名グループは引き続き活動し、区の対応を注視して参ります。