

皆さん、こんにちは
楠本淳子です。
時の経つのは早いもので、もう今年も最後の月になりました。
もうすぐこの活動を始めて2年になります。
ともかく、2年間工事が進まなかった事は私たち市民の活動に寄与するところが多いと思います。多大なるそして弛まないご協力ご尽力をありがとうございます。
引き続き頑張って阻止していきましょう!
さてこの秋には国会請願のための署名にご協力いただき本当にありがとうございました。
その後のご報告が遅れていましたが、残念ながら今国会で委員会に取り上げてもらうのは難しい状況だと言う報告を受けました。
皆さんもご存知の通り裏金問題、それにまつわる自民党の不祥事の追求、それを逃れるために委員会の開催を逃げているようです。実際どの委員会でも質問時間が取れないでいるようです。
そうした中で会期末を迎えるにあたり、集まった請願をどのように扱うか与野党理事間で協議が行われます。
私たちの請願は、国土交通委員会に付託されており、国土交通委員会理事間での話し合いになります。当請願の紹介議員になってくださっている篠原孝衆議院議員が立憲民主党の国土交通委員会理事に継続審議(請願事項を自己通常国会に継続させる)として残してもらうよう尽力してくれています。
今国会では自民党による裏金問題で、野党が必死になって自民党を叩いています。
裏金など政治家にとっては当たり前の行動であり、皆が無言のうちに認識している日常茶飯事です。しかしながら今その「ほとんどの政治家がかねてから多かれ少なかれやっている当たり前のこと」があえてスキャンダルとして公に出、国会での追求に繋がっている事があながち偶然ではないかもしれないと私は考えています。
この神宮外苑再開発計画が森喜朗の発案であったことから、あえてこの時期にスキャンダルを発覚させて神宮外苑再開発計画問題を国会で取り扱えないように謀らったのではないか?という気もしてなりません。
考え過ぎでしょうか?
しかし考え過ぎてしまうくらい、この計画は事業者及びそこに繋がっている政治家たちには美味しくて堪らない金儲け計画なのです。
今行政は狂ったように都内、区内そして日本中の樹木を伐採、公園を破壊しています。
私たちが権力を与えてしまった人々が私たちの信頼を裏切ってその権力を行使して伐採、破壊活動を強行している、それは民主主義国家において許されることではないと憤ります。
先日も2016年から区と区民の間で伐る伐らないで問題になっている警察通りの街路樹伐採が深夜千代田区によって強行されようとしました。まるで闇討ちです。
幸い千代田区の木守人の方々の活躍で伐採は一本に止まりました。
しかしながら、樋口高顕千代田区長は住民に対し「歩道、車道に立ち入り禁止」の仮処分申請をし、552万円で弁護士を募集し申請を依頼しています。
これらは全て公金で行われているのです。区民がこぞって反対している街路樹伐採の費用も公金です。
一体私たちはどんな世界に暮らしているのでしょうか?
民意を頑として聞き入れないばかりか弁護士を立てて住民に立ち入り禁止の仮処分を申請する千代田区と千代田区長、千代田区の木を守る住民の方達は夜も見張りをしています。この寒い中ゆっくり安心して眠る事もできないでいるのです。
千代田区は無法地帯を目指しているのでしょうか?
街は住民で成り立っており、民主主義においてまちづくりの指針となるべきは民意です。
千代田区のみならず、今東京とで行われている政治は民主主義ではなく明らかに独裁政治であり、民主主義が行なわれるべきところで、独裁強権政治が行われる。
これは深刻な問題です。
どうかこの由々しき問題に注視し、周りの方々に拡めてください。
日本が民主主義政治から逸脱し強権政治に向かっていると言う事です。
東京は小池百合子都知事の手で強権政治のフランチャイズ化が各区へと着々と進められています。ちなみに樋口千代田区長は小池都知事の子飼いです。
神田っ子の誇り、神田警察通りに32本のイチョウを伐採せずに工事をしてください
日比谷公園も、有栖川公園も葛西臨海公園も事業者の望むままに、民意無視で破壊工事は続けられています。
まずご自分のお家の近くで意味のない樹木伐採、自然破壊が行われていないか?常に気をつけていてください。
もし不穏な行動が垣間見れましたら、すぐに声を挙げてください。
その自然破壊行為が自分の住区域でなかったとしても、それが他の区であろうが、大阪でも京都でも九州でも
皆で集って一緒に守ってください。
今回の活動を通していかに市民が無力であるか、そして政治家と一般市民との格差を痛烈に感じています。
それは私たちが選びっぱなしで政治家たちの監督を怠ったからです。私たちには選んだ都知事、区長を監督し、指導する権利があります。それを怠った時点で私たちは私たちの力を放棄しました。
ネズミが猫の居ぬ間にパーティーをする。政治家はそんな国民の政治への不在を利用しました。
でもそんな時代も終わりにしないといけません。
私たちは私たちの権利と力を取り戻さないといけません。
しかしながら既に微弱になってしまった力は、まずは集わないとその力を発揮しません。
元来政治家は私たち市民の言葉など聴きません、市民の声を聴き入れ、それを現実のものにして「あげる」よりももっと「重要な」事があると、それをしないといけないと思っているからです。しかしながら市民の声はいわば命でもあるわけです。国の主人は私たち国民なのですから。
私にとってはもう何世紀以上もいろいろな形で行なわれ続けている彼らの裏金問題や不正行為よりも、今国民が至る所で中止を、保護を求めている行政による強行な樹木伐採、再開発という名の街の破壊行為を止めることの方がよっぽど緊急かつ重大事項です。
それは私が神宮外苑再開発反対の活動をしているからではなく、大事なのはまずは国民のすぐ身近に起きている問題を解決する事であり、一度失われた樹木や自然は取り戻せないという事、そしてこの行政の独走は民主主義政治を逸脱している、という深刻な問題であるからです。
彼らに私たちの思いを伝え、それを形にするために動かせるためには、おそらくもっともっと世情のうねりを作らないといけません
この1月には事業者は東京都から要請された樹木保全案を提出するでしょう。私たちにはそんなに時間がありません。
それぞれがそれぞれのできる事を注ぎ続けるしかありません
引き続き頑張りましょう
来年も再来年も、そして100年後も今の神宮外苑とそこに生息する樹木たちが平和に暮らし、そこで奏でる自然の織りなすハーモニーとそしてあの素晴らしい空と風をたくさんの人たちが楽しめるように。
引き続き頑張ります
みんなの力で美しい日本を東京らしい東京を守りましょう!