Обновление к петиции神宮外苑の樹木1000本の伐採に強く反対します 〜蓋を開けたら1000本のはずが3000本に増えていた。ますます反対!今年一年のご協力に感謝します。2024年、神宮外苑再開発計画止めましょう!
Junko KusumotoRoma, Италия
29 дек. 2023 г.

皆さん、こんにちは

楠本淳子です。

今年も残すところ後1日となりました。

今年も一年神宮外苑とその樹木たちを再開発という「馬鹿げた計画」から守るために、多大なご協力をいただいたことを心から感謝します。

 

さて10月に提出しました東京都議会への第一本目の請願書に引き続き、第二本目の請願書を先日12月17日に提出させていただきました。

 

請願内容は以下の通りです。

 

件   名

神宮外苑再開発計画について民意を問うことに関する請願

 

願  意

 都において、神宮外苑再開発計画について、次のことを実現していただきたい。

1 事業者の意向に完全に沿う形で容積率や高さ制限の規制緩和を決定した神宮外苑地区地区計画について、取消しをすること。

2 神宮外苑地区の規制緩和によって既に建築された、本来では建てられない規模の建築物について、サステナブル(エコ)の観点からも、不法に建築されたものとして取壊しを行うかどうかを問う住民投票を行うこと。

3 都民をはじめ国民やイコモスまでもが問題視している現在の神宮外苑再開発計画を一旦止め、再開発自体の是非を問う住民投票を行うこと。

 

理  由

 昨今、世間の話題になっている神宮外苑に関する議論であるが、全て事業者の提案どおりに高層ビルが建ち並ぶように、都と新宿区が「低層建築物しか建てられない地域」を、風致地区の規制値の変更と地区計画によって、事業者が希望する高さの建物が建つように規制緩和したことから、その事業が可能となっている。

 東京都全体のグランドデザインの中で、自然あふれる低層の街並みとしていたエリアが、事業者が提案した日以降、高層の営利目的ビルが建ち並ぶ街並みとなることになった。ここには当然、東京都全体としてのグランドデザインの変更があったと思われるが、その審議が都議会でなされた様子はない。

 東京都の環境とそれに基づく景観は、都民や国民のものである。今回の地区計画による規制緩和は、その目標値が寸分たがわず事業者の希望どおりとなっており、都が自らの都市計画を放棄したとしか考えられない。

 まちづくりの指針となるものは民意である。民間主導の再開発が、法律に定めのある適法なものであることも事実である。しかし、都は民間の再開発の希望を無条件に受け入れるのではなく、自らが信じる都市計画に合致するか十分な検討を行い、合致しない場合は、事業者に利益を与えてはならない。

 今回の神宮外苑再開発計画において、地区計画の制定によって、容積率200%の地域を900%にする緩和を行った。また、高さ規制も、事業者の希望どおり185メートルの超高層建築物を建てられるように緩和した。このことが都民や国民の民意に沿っていないことは、33万人以上の反対署名からも明らかである。

全都民が享受する「憩いの杜」を、一部の民間企業の利益追求の場とすることは許されないと考える。

 都政は、世界に名だたる東京にふさわしく、公平で公正な民意が核となった民主主義にのっとったものに刷新されなければならない。都民の民意を施政の指針とし、都民の意向や都民が享受できる公共施設の保護及び公共利益を守ることに従事すべきである

 

以上

 

現在、東京都が小池百合子東京都知事の元に行なっている都政は、彼女がかつて都民に約束した「都民ファースト」などではなく、明らかに「事業者ファースト、ワタクシファースト」であり、早急に東京都政に民主主義政治を取り戻さなくてはいけません。

私たちの美しい東京を小池都知事の植民地化政策から守らなくてはいけません。

この活動を始めて、いかに日本という国が、民主主義を謳いながら国民に全く権利を与えていないかを実感しています。

日本の国民には、日本の社会の上層部にいる人間たちの不当な行ない、もしくは納得できない政策を告訴し是正する権利を与えられていないばかりか、そのシステムさえありません。

今回の神宮外苑再開発計画に見られるように、神宮外苑というこれだけ公共性の高い重要な公共資産の未来をたとえ都知事と言えど、「たった一人の人間」の意思決定に委ねる事は、非常に危険な事です。その人間が民意に傾ける耳など持っていなかった場合(今回のように)は、まちの悲劇的破壊しか生みません。

 

東京都知事率いる東京都、及び事業者たちは民意を完全に無視するばかりか、国際イコモスから発出され、回答を求められているヘリテージアラートに対しても完全無視を貫いています。国際都市東京として恥ずべき行為です。

しかしながら、そんな中で国会議連、東京都都議会連盟が立ち上がった事を始めとし、区議会、市議会の議員の方達もまた東京都知事のこの独裁に意義を唱え始めています。

 

去る令和5年12月14日 小金井市の市議の方達が「神宮外苑再開発を止め、自然と歴史・文化を守ることを求める意見書」を東京都知事宛に提出しました。

都内のそれぞれの区議会、市議会に、神宮外苑再開発を止める意見書を出してもらうよう働きかける事もまた一つの手です。区議、市議にお知り合いなどいらっしゃいましたらどうか意見書を区議会市議会レベルで検討し提出してくれるよう提案してください。

 

また令和5年12月22日には「神宮外苑再開発を止め、自然と歴史・文化を守り東京都議会議員連盟」は国際イコモスからのヘリテージアラートへの事業者反論と見解についての徹底検証を行ない、記者会見を行ないました。

検証結果につきましては、上田令子都議が彼女のブログ「上田令子のお姐が行く!」で丁寧にわかりやすく書いてくれています。興味深い力の籠った検証です。

ご参照ください

 

その後 東京都議会議員連盟は、小池百合子東京都知事に意見書を提出しています。

意見書は以下の通り

 

東京都知事 小池百合子 様
神宮外苑再開発をとめ、自然と歴史・文化を守る東京都議会議員連盟  

 「神宮外苑の樹木伐採は見直してほしい」「神宮外苑の歴史的樹木の確実な保全を」など、都民の声が大きく広がっています。
 都議会では、「神宮外苑再開発をとめ、自然と歴史・文化を守る東京都議会議員連盟」が6会派40人で結成され、その後41人に増えています。
都議会議連はこの間、国会議連との懇談や国内イコモス・石川幹子理事からのヒアリングを通じて、「イコモスのヘリテージ・アラートの事業者反論」について検証し、事業者の反論が科学的データに基づかない論理であることが明らかになりました。
国際イコモスによるヘリテージ・アラート発出直後の9月、東京都は都市整備局長名および環境局長名で三井不動産ら事業者に対し、「具体的な樹木保全策」を求める要請をしました。これを受けて事業者が、どのような内容の見直し案の変更届を提出するのかが注目されます。また、既存樹木の活力度調査の結果も事後調査報告書として、今後提出される予定です。
 これらに対して東京都がどう対応するのかが、外苑再開発をめぐる焦眉の課題であり、小池都知事の対応も問われます。
 146本のイチョウ並木をはじめとする樹木が保存される見直しが行われているのか、専門的かつ科学的見地から審議する必要があります。
よって、都議会議連として以下の事項を求めるものです。

1, 事業者が提出する「具体的な樹木保全策」の変更届及び事後調査報告書について、環境影響評価審議会を開催し再審議を行うこと
2, 環境影響評価審議会において、イコモスを参考人として招致し、意見を聞くこと

以上

 

環境影響評価審議会における参考人としてのイコモスの招致は私たちも1本目の請願書においても既に請願しています。

願わくば、今回も自民、公明、都民ファの多数決にこの意見書、及び請願書の採決が阻まれない事を祈ります。

 

今年は、行政の独断に満ちた乱暴な「まちづくり」計画で、日本中の自然や公園がごく一部の人々の金儲けのために市民から奪われ、大量の樹木たちが真っ当な理由なく伐採された、とても心に痛い一年でした。

それでも、たくさんの心ある市民の方々が神宮外苑とその樹木たちを守るために立ち上がってくれ、中には「まさに」身体を張ってそれぞれの地域で樹木を守ってくださっている木守り人を今も続けてくれている方々もいます。

心温まる、心に逞しいです。

来年も私たちのかけがえのない自然や公園などの公共資産が、再開発だとか、賑わいなどという詭弁で奪われることがないよう、樹木が真っ当な理由なく伐採される事のないよう、力一杯守っていきたいと思います。

そのためには皆が一つになることが必須です。

 

最後に興味深い記事をご紹介します

Gemba Lab代表、経済ジャーナリスト 安井孝之さんの「土地は「私有物」か?「共有」するという意識こそ必要/神宮外苑再開発問題を考える」

司馬遼太郎氏と松下幸之助氏、両者の言葉からいかに日本の企業の品位、良識が失われているかが改めてわかります。

この今の社会に著しく欠けている品位、良識そして愛を市民から再生させたいものです。

 

皆様方、そして日本中の樹木たち、生き物たち皆がその暮らしや命を尊重され、平和で健やかな新年を迎えられますように、心から祈念いたします。

皆さま、どうぞ良いお年をお迎えください。

ありがとうございました。また来年もよろしくお願いいたします。

 

 

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