

皆さま、こんにちは
楠本淳子です
たくさんの皆さまにご協力いただいた国会請願の署名は衆参それぞれの紹介議員の方々にそれぞれ300筆分担させていただき、 残りはまとめて篠原孝衆議院議員の持ち分として、提出させていただいたとご報告させていただきました。
衆議院では揉めに揉めた挙句 11月1日受理、11月2日広報掲載、国土交通委員会に付託されました。
この後、法案審議等が終わった12月の上旬辺りに、理事の間で付託された請願事項について審議されるかどうかの話し合いが行われます。請願が付託されても委員会では議題とならないこともあります。
参議院も同じく国の案件ではないと一旦拒否されたそうですが、それでも、ご理解をいただき、書式を変えて衆議員より早い10月27日に受理されました。付託は11月10日で国土交通委員会になります。
衆議院で受理にあたって揉めたのは、参議院同様、この件は国の話ではないということからでした。明治神宮で国が直接関われるのは、文科省が所管する、日本スポーツ振興センター(JSC)所有部分だけで、この再開発事業全体は、都の管轄になるのだそうです。
私は1952年に明治神宮が神宮外苑を国から払い下げた時に国より提示された条件を四項目とも満たしていない事から、明治神宮の地主権の是非を追求できるのではないかと申し入れておりましたが、明治神宮は東京都の管轄で衆議院など国が干渉できないのだそうです。
この地方分権というやつが、つくづく曲者です。この分権が地方政治つまり今回の場合は都政の暴走を許しています。地方分権は、地方自治体が、地域課題の解決や地域づくりに対して主体的に取り組めるようにするための改革であり、地方自治体が民主主義に適わない政治を行なっていてもなお、分権であるからと介入もせずに地方自治体に何がなんでも好き勝手に暴走させる事ではないと考えます。
今の日本には長が不適切な政治を行なった場合にそれを指摘して正す機能がありません。これは大きな問題であると思っています。
岸田内閣然り、小池都政然り、このシステムは為政者の独裁を許す悪しき土壌を作っています。
この国は民主主義ではなく、独裁にも似た権威主義国家であり、嘘をついてでもとにかく払い下げさえさせて自分の所有にしてしまえば、後は野となれ山となれ、当時に遡って当時の条件を無視しているその責任を追求する事もできないのです。
変でしょ?
神宮外苑の建国記念文庫の森の風致地区区分を区議たちに知らせることもなく独断で計画可能なS区分なるものに変更した新宿区長も彼の行為を「適切な手続き」として訴訟に対して争う姿勢です。
変でしょ?
、、まあ、区長にしてみれば今更自分の侵した事を「適切でない」と認め、謝罪し許可を引き下げるわけにもいかないでしょうから、争うしか道はないのでしょうが、大事な公共の土地の行く末を任期のある「たった」一人の人間が決める。
これを適切などと呼ぶのであれば、違法な行為など一つも無くなります。
これらの事は彼らが権力者であるからできる事であり、国民にはそんな無謀で違法紛いな行動は許されません。
私は為政者も国民も皆一国民であり、ただそれぞれのお役目が異なるだけだと認識しています。ですから、国民がやってはいけない事は政治家と言えどやってはいけないのです。
当たり前の事です。
為政者が勝手に決め、国民がその決定に対する不服や申し立てをする権利さえ認めない。それでは国民は、単なる税金を納めるだけのいわば貧しい小作人以下の何者でもないと、国民の非力を実感します。
年が明ければ、事業者たちは樹木保全具体案を新たに提出し、小池都知事はその具体案がいかにお粗末で検証に欠け事実に反したものであってもそれを微笑んで受理し計画の再開を許すでしょう。
この11月と12月が山場です。
ここで何をするかが今後どれだけこの開発を止め続けられるかにかかっています。
ここで都議会議連も発足し、篠原孝衆議院議員をはじめとして国会議連の方々もいろいろにご尽力くださっています。この請願が国会で審議されますようにと彼らの健闘を祈ります。
始終何が出来る考えています。皆さんも今何が出来るか、考えて、そして実行してください
できる事はなんでもやりましょう!
必要とあらば、奇跡も起こるものです。
さて11月6日、新宿区を相手取り神宮外苑再開発における新宿区が事業者に与えた伐採許可の取り消しを求める裁判が始まりました。
神宮外苑再開発 取り消し求めた裁判始まる 新宿区は争う姿勢―
NHK首都圏ナビ
明治神宮外苑再開発 樹木伐採は延期に どう考える? QA形式で解説
神宮外苑とその樹木たちを守り切りましょう!
追記