Petition updateいのちのバトンがつなげられる日本の移植医療システム整備と普及を!【移植医療普及のためのオンライン署名】厚生労働省への署名提出のご報告/メディア掲載内容についてお伝えしたいこと
及川 幸子Japan
Sep 18, 2024

皆様からの賛同と拡散、change.orgへのご支援のおかげで9月18日現在 21,661名からの賛同をいただいております。

このオンライン署名活動を応援していただき、本当にありがとうございます。



■厚生労働省への署名提出のご報告■

9月17日に厚生労働省へ【(9月10日締め切り分)21,659名分】の署名簿と要望書を武見大臣へ対面にて提出させていただきました。
また、武見大臣との面談後には厚生労働省の臓器移植を担当されている部署「健康局 疾病対策課 移植医療対策推進室」の方々と意見交換をさせていただきました。
後日改めて要望書の内容や意見交換でのお話についてご報告させていただきたいと思います。


今後もこのお知らせでは、臓器移植について知っていただきたいことや活動の進捗状況などを配信させていただきます。

一人でも多くの方にお知らせを読み臓器移植について知っていただけたらと思いますので、引き続き署名の拡散・紹介のご協力を宜しくお願い致します。


■メディア掲載■

今回の署名提出に関する記事が掲載されました。

 

■メディア掲載内容についてお伝えしたいこと■

もう1つ掲載していただいた記事があり、その内容についてお伝えしたいことがあります。


私たちの思いを伝えてくださった記事なのですが、1点世の中の誤解から私たちがお伝えしたい意図と違うように伝わっている可能性がある為、
今回のお知らせではこちらについてご説明をさせていただきます。


今回ご説明させていただきますのは、記事内の
【「臓器を提供しない」という意思表示のない人は、提供の意思があるとみなす「オプトアウト」方式の導入について議論を求めた】
の部分になります。

この部分について記事を読まれた方に【臓器提供の意思表示をオプトアウト方式への変更を検討してほしいと要望した】ように伝わってしまい、批判コメントがされています。
また、ドナーファミリーの方からも以前よりオプトアウト方式への変更を要望するのであれば賛同できないというご意見をいただいたことがあります。

この記事を読まれて署名でお伝えしている事と違った印象を受けられ、ご不快な思いをされている方がいらっしゃたらと思い、この件についてご説明させていただきます。

この署名の本文やお知らせの文章内でも何度かお伝えしていますが、私たちは
【オプトアウト方式への変更を希望していません】
今回の厚労省に対しても要望しておりません。


署名本文より~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


●臓器提供意思表示方法(オプトイン→オプトアウト)の議論を求めます
変更を求めるものではなく議論を求めています

内閣府実施の2021年の世論調査によると「臓器提供の意思表示をしている」と答えた人の割合は10.2%と極めて少ない現状です。
本人の意思表示がない場合、家族が臓器提供を決断することになりますが悲しみの中で悩まれたり、後でご本人の意思がわかり後悔されるケースもあります。

臓器提供を希望する場合に意思表示を書く『オプトイン方式』が現在は日本の意思表示方法となっていますが、
提供をしたくない場合に意思表示を書く『オプトアウト』方式にするかを議論されるだけで自分事として考えて、意思表示をする方が増える可能性があります。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

また、私たちの基本的な考え方はこちらです

署名本文より~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

私たちが求める移植医療の普及は【臓器提供をしてくださいではありません】

臓器移植は「誰かの思いから誰かの人生の可能性を広げられる」そんなドナー(臓器提供者)やドナーご家族の思いがあってのやさしさの医療ですが、誰もがドナーにならなくていいんです。
あなたの体はあなたのものだから。

でも、「体の一部だけでもどこかで生きていてほしい」「病気で苦しんでいる人の役に立ちたい」など色んな理由から臓器提供を希望してくださる方たちがいます。
その思いをつなげられるようにすることが私たちが考える『移植医療の普及』です。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

このように私たちは『臓器提供をしたい』『したくない』どちらの意思も尊重されてほしいと考えています。

とくに【提供したくない方の意思は、意思表示がされていれば必ず守られます】。
万が一の時に意思表示がされていないとご家族が悲しみの中で大変悩まれることになります。
意思表示がされていることでご家族に意思が伝わると決断へのヒントになり、ご家族の負担が少し軽くなる可能性があります。
その為、意思表示はとても大切だと思っています。

しかし、現在の日本では先述のとおり意思表示をされている方が非常に少なく、
(「考え中で決められない」のであれば問題ないのですが)、自分の事として考えた事がない方が多くいらっしゃいます。

その為、移植について知ってもらう機会を作り、どうしたら意思表示が増えるのかを議論されてほしい。
例えばオプトアウト方式の変更を望まれる方もいらっしゃるので、今の意思表示の方式でいいのか?
そういった議論がされることでみなさんに自分だったらと考えていただけるのでは」という思いで署名文に入れています。


今回の記事の件に戻りますが、この活動のはじめに記者会見を厚生労働省で開きました。
その際に取材して下さった記者の方達には、これまで私が書いているこのお知らせでお伝えしている内容などをお送りしています。
ありがたいことに読んで下さり、臓器移植の報道に真摯に向き合って下さっている記者さん達がいらっしゃいます。
そのような記者の方は記者会見以来、私の考えを聞いて下さっている為、私たちが訴えたいことをよくわかって下さっています。


どうしても【臓器移植の普及推進を】と聞くと【一人でも多くの人に臓器提供をしてほしい】と捉えられてしまいますが、私自身の考え方はそうではない為、この署名ではそのような方向で要望したり訴えてはいません。
しかし、誤解からいくら説明しても伝わらない事が多いです。

【意思表示がされるために何が必要かの議論をしてほしい】という意味でこの記事の文章を読んでいただけたらと思います。

移植の推進普及を求める人の中にも色々な考えがありますが、このような思いで移植の普及を考えている当事者もいることを知っていただけたら嬉しいです。



■臓器移植の普及啓発イベントのご紹介■

  • 東京ヴェルディ 10月6日(日)湘南ベルマーレ戦を『Green Ribbon Campaign DAY』 ニチガス HPより
    東京ヴェルディは、臓器移植医療の普及・推進を目的とした東京医科大学八王子医療センターの『グリーンリボンキャンペーン』に賛同し、
    10月6日(日)湘南ベルマーレ戦を『Green Ribbon Campaign DAY』として共同開催します。
    詳しくはこちら↓
    https://www.verdy.co.jp/page/2349

  • 第25回臓器移植推進国民大会の開催について【10月20日(日)会場及びWEB配信】 日本臓器移植ネットワークHPより 
    開催日時:2024年10月20日(日)14:00~17:00
    開催地:鳥取県(米子市文化ホール)
    *会場に来場をご希望の方は、事前申し込みが必要です。
     全国からWEB配信によりご視聴できます。(当日配信のみ)*事前申込不要
    詳しくはこちら↓
    第25回臓器移植推進国民大会の開催について https://www.jotnw.or.jp/news/detail.php?id=1-1039&place=top

 


今回のお知らせは以上です。


引き続き拡散など、みなさんのご協力をよろしくお願い致します。

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