
皆様からの賛同と拡散、change.orgへのご支援のおかげで3月15日現在 20,293名からの賛同をいただいております。
このオンライン署名活動を応援していただき、本当にありがとうございます。
引き続きよろしくお願い致します。
今回のお知らせでは、日本移植学会への署名提出後の理事長 小野様との意見交換で聞かせていただいた話についてお伝えします。
日本移植学会宛の要望書の詳細はこちらでご覧いただけます。
■日本移植学会意見交換まとめ■
日本移植学会 理事長 小野様との意見交換では移植学会として、また臓器移植に長年関わってこられた医師として、様々なお話を私たちにして下さいました。
その中で聞かせていただいたお話をまとめてお伝えします。
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【移植学会としての普及啓発についての考え】
- 移植学会が直接的に関与するというよりも、厚労省、日本臓器移植ネットワークと協力しながら、それぞれの果たすべき役割を協調的・効果的に発揮する関係性を構築している。
【臓器移植の医療現場の現状】
- 医療の現場、特に移植医療は医師の自己犠牲で成り立っている。
- 4月からの『働き方改革』によってマイナスの影響は少なからずあると考えている。とくに臓器移植の現場では深夜の移植手術→長時間の手術→患者のフォローまで移植医が関わるために、現状のままでの継続が困難になる。
【臓器移植の普及のために必要なこと】
- 移植に関わる医療従事者を安定的に雇用するために、とにかく予算が必要(国・病院)
- システムの構築がずっと不十分なまま。移植医療に対する深い理解がないと予算がなかなか付かない
- 移植施設を増やす
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移植医療は外科医一人だけでは行えない。移植手術・術後管理・外来管理があり、外科医は複数人が必要。内科医、麻酔科医、コーディネーター、臨床工学技士など多くの分野の医療従事者で行う事が必須になる為、施設を簡単には増やせない - 移植コーディネーターやメディエーター(※終末期ケアを行うスタッフ)の育成・増員
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移植にはレシピエントコーディネーターとドナーコーディネーターが必要だがいずれも忙しすぎる。また、コーディネーターを他業務と兼務している病院が多いのが現状であるが、コーディネーター業務を独立した職種として確立させる必要がある。メディエーターは各施設が育てる必要がある。 - 命や死に対する教育
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臓器提供に限らず。医療者にとっても死への考え方は様々、一般の方たちも医療や死について日頃から考える必要がある。
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お話を伺い「厳しい医療現場の状況」や「システム整備の重要性」、また「臓器移植が身近に感じられていない方達に臓器移植や当事者(ドナー、レシピエント、家族)の選択と思いについても知っていただく必要性を改めて感じました。
■メディア掲載のお知らせ■
日本移植学会さんへの署名提出時の記事が3月16日付 読売新聞夕刊に掲載される予定です。よろしければご覧ください。
※3月15日付 読売新聞夕刊と間違ってお知らせしておりましたが、正しくは3月16日夕刊です。申し訳ございません。
■changeオンライン署名サイトお知らせページコメント欄について■
各お知らせページ下にこれまであったコメント欄が、現在changeさんの仕様変更の都合で非表示になっているとのことです。
コメント欄に書き込んで下さるみなさんの臓器移植に対する感想や経験談、ご意見やメッセージはとてもありがたく、参考になることも多いため、今後も是非継続してほしいとchangeさんに要望しております。
お知らせページのコメント欄が再開するまでは『署名ページ』のコメント欄に書き込んでいただけたら嬉しいです。
※とくに経験談や普及啓発への思いは、『署名ページのコメント欄』に書いていただけると“この署名ページを初めて見ていただいた方”にも読んでいただける可能性が高くありがたいです。
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