ご賛同・拡散・シェアをして下さっている皆様には重ねて御礼申し上げます。
昨日6月15日の福祉健康委員会で、「清風園の存続を求める陳情」は審議未了となりました。審議未了とは会議の時間内に採択・不採択・継続審議の結論が出ないことを指しますが、会期末まで放置されると陳情は廃案となってしまいます。要するに、2,002人分の「陳情署名」を無かった(見なかった)ことにしようというものです。
廃止を前提として開かれた1/18㈯1/19㈰の説明会を受けて、地元のみどり町会に「地域の声を聞く会」開催を求めましたが町会役員に拒否されてしまいました。そこで、地域の有志が集まって「清風園を守る会」ができ、現在に至っています。
コロナ禍で外出もままならない中、緊急事態宣言が解かれた5/28から地域を歩いて署名を集め、手紙で協力を依頼し、駅前に立って署名を呼びかけました。地域を超えた区民の皆様の温かいご協力のお陰で2週間で2,002人もの署名が集まりました。その署名に込められた区民の思いと向き合わず、たった2回の審議(約2.5時間)だけで、強引に廃止条例を通そうとする区議会議員(主に与党議員)に強い不信感を抱きました。
ここからは本会議・福祉健康委員会での質問と答弁です。長文となりますこと、ご容赦下さい。
① 区長や担当課長は「概ね地域の理解を得た」と答弁したが、地域の誰の理解を得たのか?
●福祉部長:昨年11月に地域の町会長会議と高齢者クラブ連合会、12月に民生委員や高齢者総合相談センター職員・社会福祉協議会職員が集まる会議で説明し、“概ね”地域の理解を得ました。
※この“概ね”がくせ者で「反論もありましたが、他の方は黙っていたので理解を得た」という論理です。新宿区の言う“地域”は、「〇〇会長や準公務員の立場の人」のことで、地域住民や利用者は地域の人ではないことがはっきりしました。また、上記の2回の会議に出席された方から「私は、清風園の廃止に疑問を述べたのに理解を得たなんて虚偽答弁だ」というお電話も頂きました。
② 利用者の減少を廃止理由に挙げているが、お風呂のボイラーや電気設備などの諸設備が老朽化して、施設が使いにくいのが原因ではないか?何で使いやすくする補修や・改修工事をしてこなかったのか?
●地域包括ケア推進課長:区としては、適切に行ってきました。
③ 清風園を廃止し、隣接する中落合高齢者在宅サービスセンターに地域交流スペースを整備するというが、サービスセンターのメイン部分を取り上げるこの案を、デイサービスの利用者やご家族は了解しているのか?デイサービスのスペースが狭くなり、ソーシャルディスタンスが取れなくなり危険なのではないか?
●地域包括ケア推進課長:デイサービスの利用者やご家族の了解はまだとっていません。ソーシャルディスタンスが取れるように、デイサービスの利用者数を減らすなどして調整をする予定です。
以上となります。大変長くなり申し訳ありません。6/19㈮の本会議でも、利用者や区民の声を無かったものとして「清風園を廃止条例」が可決されそうです。どうか皆様、廃止に賛成している区議に電話をして「清風園を廃止しないで」とお伝えください。オンライン署名は、清風園を守る為に続けていきますので、シェアのご協力をお願い申しあげます。お身体をご自愛下さいませ。