

こんにちは。チームACTです。
東京都のカラストラップ政策に対する反対署名へのご参加をありがとうございます。
皆さまのおかげで、公明党都議会議員・高倉良生氏との面会がかないました。2025年7月4日、私どもは連日の猛暑に負けない熱い思いで都議会議事堂を訪れ、約1時間にわたって意見交換をさせていただきました。
①高倉良生都議について
5期20年の任期を勤め上げられ、犬猫の殺処分ゼロを目指すプロジェクトの座長や、多摩地域での熊との共存に向けた緩衝帯整備にも尽力され、都内の野生動物との共栄を政策に反映してこられた稀有な政治家です。ゆえに、都市におけるカラスとの共生という難題も丁寧かつ真剣に相談に乗ってくださいました。大変残念なことに今期をもってご勇退されますが、これまでのご活躍に深い敬意を表したいと思います。都民のリーダーとして長期にわたり誠にありがとうございました!!
②意見交換
私たちは都民の立場から、下記3点をお伝えしました。
- カラストラップには動物福祉上の問題がある
- 市民の多くがその存在を知らされておらず、不信や困惑の声が寄せられている
- 自治体や専門家、そして都民の多様な意見を反映しながら科学的な対策をしてほしい
これに対し、都議からは以下のような反応がありました。
- これまでも市民から多くの意見を受け、環境局に確認を行ったことがある
- 都としても苦情を増やしたくないというジレンマがある
- カラスを守るべき存在と捉える一方で、多様な意見が存在する現実もある
- 今後は捕獲に頼らない対策にシフトすることは重要
- (カラス対策の根本となる)ゴミ対策は、各基礎自治体(市区町村)が所管しており、東京都としては財政的な支援や助言、捕獲事業などの取組は可能だが、各自治体の具体的な運用に対して直接的な指示を行う権限がない。よって、ゴミ対策が進まない基礎自治体に関してはもどかしさを感じる。
都議のご意見から私たちは考えました。
「ゴミ対策は各基礎自治体が所管しており、東京都が直接手を下すことができない」という部分が、カラス対策におけるネックではないか。よって、カラストラップが置かれている地域は、ゴミ対策がきちんと出来ていない可能性が十分あるため、トラップが置かれている市区町村を都民が把握して、その地域でのゴミ対策が徹底できるよう、我々市民として働きかけていくことが重要ではないか。一方、東京都のカラス対策は「被害の軽減」が目的であり、「生息数の削減」はあくまでその手段。そのため、苦情や被害が減少した地域については、カラストラップの設置を段階的に見直し、撤去していくことが望ましいのではないかと考え、下記を提案しました。
- ゴミ出しルールの遵守や収集方法の工夫
- ねぐらの枝の剪定など、人と鳥に無理のない環境整備
- 都民に対して説明責任を果たし、誤解や不安を減らす
- 「なぜカラスが都市に集まるのか」という構造的要因に気づかせる都主体の教育
③今後について
・今年もカラストラップ削減のハガキアクションを計画中です!
・次期都議との面会や捕獲の担当部局へ皆様の署名を確実に届けて参ります!
ここまで長文のお知らせを読んでくださり、ありがとうございました。
早くも夏本番ですので、皆様も水分補給を忘れずに暑さに気を付けてお過ごしくださいませ!