女性天皇を支持する国民の会
May 10, 2017
おかげさまで、賛同者は743人になりました! 皆さまのご協力のたまものです。今日は、女性天皇賛成の高い支持率と、それにもかかわらず危機的状況が迫っていることをお伝えしたいと思います。 新聞各紙は5月2日朝刊で、共同通信社がとりまとめた世論調査を報じました。それによると、「女性天皇」賛成は86%と、9割近くにのぼります。「女系天皇」賛成は62%です。 同じ日に朝日新聞の調査結果も公表されましたが、こちらも「女性天皇」賛成75%、「女系天皇」賛成72%と高率で、「天皇は男性に限ったほうがよい」21%、「男系を維持する方がよい」24%を大きく上回りました。 男系男子派が支持することが多い「旧皇族の復帰」については、共同通信調査では「賛成」22%、「反対」72%。朝日新聞調査でも「賛成」20%、「反対」67%で、両調査とも反対が賛成の3倍を上回っています。 これは最新の調査結果ですが、近年の世論調査では常に、女性天皇支持は7-8割にのぼります。国民の「女性天皇」支持が安定して高く、男系男子にこだわる人たちが少数派であることは、あまりにも明らかな事実なのです。(下記資料参照) 【資料:世論調査】女性天皇賛成86%、旧皇族復帰反対72%(共同通信社2017年5月) http://blog.goo.ne.jp/index2013/e/7d5144a31cd34de96bc7debc6901454a 【資料:世論調査】女性天皇賛成は77%(2009年、NHK) http://blog.goo.ne.jp/index2013/e/3310711a64309e85b56576c2054f5bd2 しかし、わが国の現実はといえば、2割前後の男系男子派の声が大きく強く、現政権を動かしています。8割を超える女性天皇支持派はサイレントマジョリティのままで、その声は政治に反映されることがありません。 ★このままでは「特例法案」が成立してしまいます! 5月10日、政府は衆参両院の正副議長と与野党各党に、秋篠宮さまを皇嗣とする「天皇の退位等に関する皇室典範特例法案」要綱を示しました。NHKはこの特例法案が「今月19日にも国会に提出され、今の国会で成立する見通しです」と報じています。 天皇陛下の退位については、多くの国民が「ゆっくりお休み頂きたい」と願い、喜んで賛成しています。しかし、その陰に隠れて、皇位継承に関する重要案件がこっそりと決められようとしているのです。 秋篠宮さまを皇嗣(皇位継承順位1位)として国の内外にアピールすること、皇族費を3倍にすること(現在の東宮家に充てられている内廷費よりもはるかに多額)が、国民に広く知らされることなく、賛否を問うことなく、いつの間にか法案に盛り込まれ、そのまま国会で可決されようとしているのです。 NHKニュースは、「今月19日をめどに閣議決定したい」「政府としては、今国会の会期中に成立させたい」という菅官房長官の言葉を伝えています。これに対し、野党側からは有効な反対意見が何一つ出ていないのです。 民進党の野田幹事長は、相変わらず「女性宮家」という言葉を法案に盛り込んでほしいと主張しています。「女性宮家」は、女性皇族が宮家を継ぐことを可能とするものではなく、ただ公務の担い手として働いていただこうというだけのもの。どなたかが「出世はさせないけど、仕事はしっかりやってね」という企業の女性差別と似ているとツイートしていましたが、まったくその通りで、女性皇族にとって失礼極まりないものといえます。 女性の皇位継承を可能とすれば、宮家も女性皇族が継承できるものとなり、いまある宮家の存続が可能となります。それこそが「正しい意味での女性宮家」であり、先に決めるべきは女性天皇であることは明らかです。しかし、野田幹事長は一貫して「女性宮家」を主張し続けています。今回、あろうことか、ほかの野党まで同じことを言い出しています。 自由党が唯一、反対意見を述べたということで期待したのですが、玉城幹事長は次のように述べたといいます。「『女性宮家の創設などについて、1年以内に国会で議論する場を設ける』というような内容の付帯決議をつけるとすれば、法案賛成も十分考えられる」。また、社民党の又市幹事長も「女性宮家などの検討を急ぐべきという付帯決議を行うことを提案した」と述べたそうです。(脱力) ・NHKニュース:天皇陛下 退位特例法案19日にも国会提出へ(5月10日 16時54分) http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170510/k10010976571000.html?utm_int=news-new_contents_list-items_034 なぜ、8割もの国民が望んでいる「女性天皇」をはっきりと口にし、「秋篠宮さまの皇太子待遇はおかしい」と反対する声が、野党側から出てこないのでしょうか? 莫大な予算増になるのに、それを問題視する声もまったく出てこないのはどうしたことでしょうか。 野党は、皇室問題で異議を唱えて目立つことを躊躇しているのでしょうか? --ここで思い出されるのが、4月に亡くなられた中井洽元衆議院議員の辛いエピソードです。中井氏は2010年、秋篠宮さまを参院本会議場で「早く座れよ」とやじったという疑いがかけられ、それだけのことで街宣車100台が選挙区に出動し、さらには切断小指が事務所に送り付けられるという騒ぎまで起きています。こうしたことを恐れて、自由な言論が阻害されていると思うのは、考えすぎでしょうか? まさか日本は、まだ、そんな怖い国になってはいないと信じたいです。 野党の思惑はともかくとして。皇室典範改正ではなく「特例法」をもって、なしくずし的に秋篠宮さまを皇太子待遇から皇太子にしてしまおうという政府の意図は、透けて見えるようです。 この危機感を伝えるツイートをご紹介したいと思います。 ●どうもこのやり口、個人的には「内縁の妻」に似てるように思えてならない。婚姻届を出した「法的な妻」じゃないけど、事実の積み重ねにより法的に保護される存在だと主張する。そのために皇太子待遇を受け英訳名クラウンプリンスとなる皇嗣殿下というものを創設したように見えてならない。 ●女子にも皇位継承可能なように典範改正を、という機運が高まったとき、「皇嗣」としての実績を盾に抵抗するつもりだということですね。その点かなり強固に主張しそうですよね。特例法案が通ったら皇嗣殿下を浸透させるため、さらに攻勢を強めてくる気がします。 ●政府は聞く耳持たない強引なやり方を今後も推し進めるでしょうから、まず同じ土俵に引っ張り出すことが肝要かと。今存在する直系内親王を無視できなくなるまで女帝待望の声が大きくなれば、と期待。 男系男子絶対の日本会議そのものといえる現政権のゴリ押しと、腰砕けの野党という悲惨な状況を突破するには、女性天皇を希望する圧倒的多数の国民の声を、その数に見合うだけの大きなものにしていくほかないのではないでしょうか。そのために、どうか力をお貸しください! このキャンペーンの存在を、お友達やお知り合いの方に、お知らせください。まずは、下記動画の視聴をお勧めいただくのも、効果があるかと思います。 ・「退位特例法」の見直しを求めます! https://youtu.be/AIGSblNGThs ・「生まれてきてくれてありがとう」(1) https://www.youtube.com/watch?v=GwlNuPDkCQI ・「生まれてきてくれてありがとう」(2) https://www.youtube.com/watch?v=0KJPVLbBIZQ いまできることを少しずつ、がんばりましょう!
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