Petition update特定秘密保護法の廃止・脱原発社会の実現

NPT(核拡散防止条約締結国会議)2015年4月27日~5月22日:国連会議

NGOs Civilian Platform JAPAN
Apr 27, 2015
皆様へ あれこれと野暮用にかまけている間にすっかりいい季節になりました。 皆様お元気でいらっしゃいますでしょうか? 1年で最も活動できる時期となり、安閑とはしていられない世の流れが、萎えかけた気力を奮い立たせてくれるようです。 市民機構<21世紀:市民の道標>を立ち上げて以来、発信すべき事柄も多岐にわたって雨後の竹の子のように、私たちの心にその萌芽を芽生えさせてくれます。 今回は「命の行進」のお知らせをさせて戴きます。 私たちのメンバー工藤百合子さんのコメントからご紹介させて頂きます。 <工藤百合子:記> ≪日本山妙法寺「命の行進」にかける思い≫                 -工藤百合子ー  1977年だったと思いますが、東京広島を3ヶ月かけて歩く国民平和行進に初めて参加しました。きっかけといえば、”ホピの予言”という映画を作られた故・宮田雪(きよし)さんが行進に参加するということでジョイントしました。 宮田氏はインドで日本山妙法寺山主の藤井日達上人と出会い、心酔していましたので、無信仰の私には興味がありました。当時私は、宗教とは胡散臭いものと思っていましたので何故そんなものにという思いがありました。 宮田氏は、行進の前はTVの脚本家で、松田優作主演の”探偵物語”や”ルパン三世”などの脚本を手がけておられました。しかし、その生活を捨て日本山奥多摩仏舎利塔の工事などに携わられながら日本山の生き方に寄り添っておられました。 東京広島平和行進では、藤井上人は、たった10万円をご出家に渡されて、これで広島まで行きなさいとおしゃいました。 なにしろ日本一の貧乏寺です・・・・ 熱海の日本山のお寺には、「貧乏神」という書が掛かっているくらいですから・・(^^♪) さあ、それからは大変。私とある庵主さんが食事係になりましたが、行く先々でまず、青物市場や、パンの工場等を訪ね、廃棄するものをいただいて毎日ご飯を作りました。アメリカ人も沢山参加した年で、関西を過ぎたころから総勢(日本山関係だけで)数十人となり、今から思うとどうやってやりくりしたのかも定かではありません。 今から考えれば、したくてもできない経験だったと思います。 一方、夫と宮田さんは、宿泊所探しのコンビとなり、先々で泊めてくれるお寺や教会を見つけてくるのです。 教会はほとんど親切に受け入れてくださいました。天理教、おおやまと教?もとても良くしてくださいました しか~し、三井寺などの有名なお寺ほど剣もほろろの扱いで、やはり日本の仏教寺院のダメさ加減を垣間見たものです。 宿泊所がゲットできない日もあって、姫路では、数十人が姫路城脇で野宿しました。 そんなこんなで、その続きではありませんが、スリランカの日本山妙法寺のピースパゴダを訪れ、またその続きでインドに足を踏み入れ、2ヶ月ほどほとんど日本山のご縁で動き回っていました。 そこで、お坊さん(坊主フレンドとも・・)から、「次はアメリカでネイティブアメリカンのウォークがあるからいっしょに歩きましょう」と言われ、グレートスピリットに導かれるようにアメリカ大陸の土を踏んだのです。 藤井上人は、インディアンの人々が、あまりにも過酷な歴史を生きてきたのにも関わらず、今もグレートスピリットの教えに従って生き抜いているのを知り、アメリカを変えていくのはインディアンの人々です、と言われました。 この行進は、第一回のロンゲスト・ウォークと言います。 私は、宮田氏が映画を撮るためのスタッフの一人でもありました。とはいえ、たかだかスチール写真担当でしたが・・ この時の宮田氏が撮っていた場面は”ホピの予言”で使われており、恥ずかしながら、映画の最後のスタッフにはなんと私の名前まで入れられています。 そののち1986年くらいには、縁ができたインディアンたちが来日して、日本の原発を回るランニング[sacred run]を行いました。 このきっかけになったのは、広島に落とされた原爆に使用されたウラニウムがナヴァホやホピの土地から掘り出されたものだと彼らが知り、日本で[sacred run]をしようということで、日本中の原発を祈りながら走ってくれました。(ここでも、メディアは知らん顔・・) あ~、忘れてましたけど、デニスバンクスもロンゲスト・ウォークのご縁で、彼はその後何度も日本で会っています。 宮田氏はその後、次作を目指してアメリカに滞在していましたが、病に倒れ奥様の辰巳玲子さんが、16年看病されて一昨年亡くなられました。今年の命の行進アメリカ編には彼女も参加されています。 彼女は、亡き夫の遺志を継いでランドライフで頑張っておられます。最近、テツカ・イカチ(大地と生命)という本を発刊されました。 日本山妙法寺は来るものは拒まず、去るものは追わずで、いっしょに活動しやすいのです。 日本山妙法寺のご出家は、妻帯せず、葬儀、戒名、法事などのお金儲け?は、全くと言っていいほどしません。ただし、縁ある方には簡素ながらお経を上げてくださいます。我が家もそうしました。 ボーズフレンド達は、ただただ、身一つで、命も顧みず、平和の成就のみを祈念して世界中どこへでも行かれます。 たまにはその国の政府から疎まれ、国外退去になる鴨下上人のような方も。 国内では、かつての砂川闘争や成田闘争も住民とともに闘い続けました。 スリランカでは、内乱当時にご出家一人が亡くなっています。 また、法華宗とは言え、他の宗教や人種、思想を超えて活動する姿勢はまさにブッダを見るようです。 食事がなければ断食すれば良い、寝る場所が見つからなければ野宿しなさい・・出家が渡世をしてはいけない・・・藤井上人はお弟子様方にいつもこう仰しゃっておられました。 金糸銀糸のおけさを身に付け、檀家さんからのお布施で贅沢な暮らしを恥ともしない昨今の仏教僧の多い中、この末法の世に、わずかに残る仏法の灯火のように感じます。  今日の最後に藤井上人の言葉を書きます。これが日本山妙法寺の祈りそのものだと思っています。         文明とは          電燈のつくことでもない          飛行機のあることでもない          原子爆弾を製造することでもない        文明とは          人を殺さぬことであり          物を壊さぬことであり          戦争をしないことであり          相互に親しむことであり          相互に敬うことである        藤井日達上人の平和国家建設の方針より。(昭和25年10月) >>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>   この文面はPDFや市民機構のページにリンクとして掲載させていただいております。 「命の行進」は本日2015年4月27日より、国連において5年に一度開催されるNPT(核拡散防止条約締約国会議)に向けて、現在アメリカ国内を歩いておられます。 *カリフォルニア~ネバダ核実験場~アリゾナインディアン居留地核燃料掘削炭鉱跡~マサチューセッツ州~ニューヨーク州~ニューヨークへー 上記の経過や写真はホームページに掲載しておりますのでご覧下さい。   「命の行進」アメリカ編<NPTへ向けてのPeace Walk>    http://goo.gl/T10nEK   「命の行進」日本国内ページ                      http://goo.gl/soqfXL 来月5月7日からJヴイレッジーいわき市から始まります。予定表はPDFにて添付致しております。 5月29日には「経産省前テントひろば」にて皆さんとの交流会も予定しております。こちらは藤原節男氏にご苦労をおかけ致します。 8月6日は広島、8月9日は長崎そして終戦記念日にて日本国内は終了します。 8月14日から9月21日まではオーストラリアへ行かれます。日本の原発の核燃料を掘削しているパース近郊の鉱山目指して歩かれます。 ご参加はいつでも歓迎されます。期間も場所もご自由です。 携行される必需品などは上記国内ページにてご覧ください。 又、皆様のお近くへいらした時は是非ご参加、ご協力下さいませ。なんのお気兼ねもなくお声をかけてあげて下さいませ。 ご休憩やお車でのサポート、お泊りや食事のご供養などは大歓迎です。 出来る範囲の中で、ご自由にご参加下さいませ。 今日からのNPTカンファレンスについて 会議に出席するシャインマン・アメリカ大統領特別代表は今回の会議について以下のように述べています。 「核兵器削減は条件を整えて段階的に進めて行く必要がある。 核兵器の2大保有国であるアメリカとロシアとの間での更なる核軍縮を提案する。NPTの一部加盟国が、非人道的な見地から核兵器撤廃条約の制定を求めているが、 核保有国以外の国による条約の制定は、長期的視点からみて意味をなさない。」として反対する意向を示しています。 今回の再検討会議では、核兵器の保有国と非保有国との間で鋭い対立が予想され、最終的な合意文書の調印に至れるかどうかは不透明な状況にあると言えそうです。   >>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>> 以上どうか宜しくお願い致します。  2015年4月27日  NGO市民プラットフォームジャパン  西田博一
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