

1月25日、中教審の結論が出されました。
その内容は…
① 給特法は維持。すなわち残業は命令しない、よって残業代は払わない
② しかし現状、残業は純粋な自発的行為とも言えない
③ かくなる上は、教員の残業を「自発的勤務」と名付けて、月45時間までの上限を設定する(ただし越えても管理職にペナルティは課さない)
④ 給特法は今後も必要な枠組ではあるが、中長期的に見直しをすることもあるかもしれない
⑤ ところで、これまで公務員には適用できなかった「年単位の変形労働時間制」について、各自治体が導入することもできるよう、法改正を目指す(ただしこれによって必ずしも勤務の削減がなされるものではない)
というものでした。
とてつもなく理解し難い内容ですが(沢山の批判が出ています)…「残業代は出せない」という揺るぎない前提と、それでも今のネット世論を無視できなかった、ということが伝わってきます。
満額回答ではなくとも、次に繋がる答えを得たと、私は感じています。
ここで終わりではないのです。
⑤の変形労働時間制を導入可能にするためには、給特法を少し変えなくてはならないので(改悪)、今年の臨時国会で審議が予定されています。
その時が、次なるチャンスです。
また…これまでの訴えが無駄ではなかった!と強く感じることがありました。
2月3日、日曜夜のテレビ番組「林先生が驚く初耳学!」にて、給特法の問題点が大きく報じられました。
(映像はここから観ることができます)
番組は、当署名が大きく取り上げられた『AERA 2018年12月10日号』を元に作られたということで…皆様との署名が、今回の放送に繋がったと考えられます。
また1月29日、YouTubeで有名な「せやろがいおじさん」が、やはり給特法の問題を扱ってくれました(ブラック過ぎる教員の労働環境について)。
こちらも、twitterを中心に話題となりました。
ここにきて、大きなうねりを感じています!
署名は、提出後2ヶ月間でさらに3,000筆ほど増え、とうとう3万5千筆を超えました。
中教審が終わった今、これからがまた新たな始まり、とも言えます。
早くても5年。もしかしたら10年、20年かかるかもしれません。
でも、諦めたらそれで終了です。
私は、まだまだ、訴えを続けます。
今後とも、どうか、給特法署名を宜しくお願いいたします。