
まず初めに、皆さまの署名と支援が、私たち家族を一年間支え続けてくれたことに、心から感謝申し上げます。
6月18日に児野尚子被告に禁錮2年6ヶ月(執行猶予無し)の実刑判決が下されました。
刑期を見れば、当然、気持ちでは納得が出来るものではないですが、交通事故における過失運転致死罪の量刑からすれば、執行猶予が付かない異例の判決だと言えます。
また、判決理由の中で、娘・日七未の名前、事故前までは順調に生育していたこと、事故により負った傷害による影響、状態について明記されました。
今回、過失運転致傷罪での立件は叶いませんでしたが、量刑判断において裁判官が娘を被害者として認めて判断をしたと捉えられます。
今回の判決には、
・過失運転致死罪での異例の実刑判決
・判決理由に日七未の名前と、事故によって受けた被害の詳細が明記されたこと
・胎児を被害者として扱った量刑判断
という社会的にも大きな意義がある、重要な判決だと考えております。
この結果は応援、ご協力いただいた皆様のお力添えの賜物で、到底私一人で勝ち取ることはできませんでした。
事故からの一年間本当に辛かったですが、妻、娘のために出来ることを考えて駆け抜けてきました。
その結果、量刑や判決の理由が、妻や娘にしっかり報告できる内容となり、ようやく少し肩の力を抜くことが出来るかなと思います。
改めて皆様にもお礼を申し上げます。
控訴期間が2週間あり、判決が確定するまで油断は出来ませんが、被告が真に罪を償う気持ちでいるのであれば、判決を受け入れ、一生罪を背負って生きていってほしいと思います。
今回の裁判を一つの区切りとして、今後は私自身もまずは元の生活に戻れるように仕事の復帰等も含めた準備に尽力していきたいと考えており、少しずつではありますが、前を向いて娘とともに生きていきたいと思います。
皆様本当にありがとうございました。
判決後に開いた記者会見をまとめていただいた記事を、ジャーナリストの柳原さんが発信してくれています。
記者会見で私が話した内容のほとんどを文字に起こしていただいておりますので、一読いただけますと幸いです。
https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/95506
最後に、義父が今後も同じ悲劇を繰り返さないよう、胎児の被害に関する法の隙間を埋めることを目的とした法改正を求めて署名活動を行っております。
ご賛同いただける方がいらっしゃいましたら、ご協力いただけますと幸いです。https://c.org/KNGVc5nXQ8
研谷 友太