Petition update奄美大島・西古見集落の素晴らしい自然を残すため、約5000人を乗せた大型クルーズ船の寄港地誘致をやめてもらいたい!瀬戸内町に奄美の自然を守る会が提出した再質問状の回答が届きました。
奄美の自然を守る会
Nov 2, 2018

2018年10月22日、瀬戸内町に奄美の自然を守る会が提出した再質問状の回答が届きました。

以下が奄美の自然を守る会より10/22に提出した質問内容と、11/1に瀬戸内町が再回答した答弁です。

2018/10/22 奄美の自然を守る会 質問
1.
(初回質問趣旨と回答への見解)
世界自然遺産への登録が延期され、登録を実現するためには延期勧告を踏まえた推薦書の修正を行わなければならない状況の中で、瀬戸内町もその自然遺産登録の目標を日本政府と共有するかどうかを聞いています。瀬戸内町の回答は、その経緯には一切コメントせず、表面的に「そのとおり」とだけ
回答しています。

(再質問)
瀬戸内町は、自然遺産登録のためには IUCN の勧告を踏まえた推薦書を提出しなければならないことを理解しているのか。

2018/11/1 瀬戸内町 回答
1.
質問 1 の再質問の「瀬戸内町は、自然遺産登録のために IUCN の勧告を踏まえた推薦書を提出しなければならないことを理解しているのか。」については、本町はこれまでどおり、自然遺産登録を日本政府や鹿児島県、関係自治体と共に目指しており、 IU CN の勧告を踏まえた推薦書を提出しなければならないことについては理解しております。

2018/10/22 奄美の自然を守る会 質問

2.
(初回質問趣旨と回答への見解)
日本政府が自ら大型クルーズ船誘致計画が存在しないと言明しているのにかかわらず、なぜ瀬戸内町は国策であると強弁し大型クルーズ船誘致に固執するのか質問しています。瀬戸内町は質問の論旨を全く無視して、論拠を示さないまま「(従来の立場)を維持する」とだけ答えています。

(再質問)
大型クルーズ船の誘致が、引き続き国策であるといえる論拠はなにか。

2018/11/1 瀬戸内町 回答

2 の再質問の「大型クルーズ船の誘致が、引き続き国策であるといえる論拠はなにか。」については、国が 2020 年に訪日クルーズ旅客 5 0 0 万人達成を目標に実施した調査において、西古見地区が候補地の 1 つとして選定されていること、更には平成 3 0 年 1 0 月 2 8 日に開催した「クルーズ船寄港地に関する検討協議会」において、国土交通省が「調査結果を受けて瀬戸内町より関心が示されたことを踏まえ、町・県・国が三者連携して取り組んでいきたい。」と示していることから国策として理解しております。

2018/10/22 奄美の自然を守る会 質問
3.
(初回質問趣旨と回答への見解)
IUCN は、世界自然遺産として登録されるためには観光コントロールのための施策が必要であることを指摘していることから、この施策に対する瀬戸内町の具体的な考え方を質問しています。瀬戸内町は観光のコントロールの必要性は認めるにもかかわらず、自らの進める大型クルーズ船の誘致がIUCN の指摘と相反することについては一切コメントすることなく、「国・県・関係自治体との連携により対応」とだけ述べ、計画を立案した行政当局としての責任を放棄しています。

(再質問)
瀬戸内町が自ら進める大型クルーズ船の誘致が、IUCN の指摘する観光のコントロールの必要性と相反しないと考えているのか。論拠を示してお答えいただきたい。

2018/11/1 瀬戸内町 回答

質問 3 の再質問の「瀬戸内町が自ら進める大型クルーズ船の誘致が、IUCN の指摘する観光のコントロールの必要性と相反しないと考えているのか。論拠を示してお答えいただきたい。」については、 同じく平成 3 0 年 10 月 28 日に開催した「クルーズ船 寄港地に関する検討協議会」においてご説明したとおり、本町としては現段階において具体的な計画は存在しておりません。 今後、町民主体の協議会の中で議論を深め、町民と共に国、県、町が連携して IUCN の指摘に相反しない計画とすることが重要であると考えております。

2018/10/22 奄美の自然を守る会 質問

4.
(初回質問趣旨と回答への見解)
日本政府は、IUCN に対して大型クルーズ船の誘致計画は存在しないことを言明しており、瀬戸内町の大型クルーズ船誘致は国策であるとの強弁は根拠を失っています。また IUCN の求める観光コントロール施策は、大型クルーズ船の誘致と相いれません。大型クルーズ船の誘致を進めると、世界自然遺産の登録が難しくなるのではないかという当会の指摘に対して、瀬戸内町は見解の違いがあるとだけ述べ、その論拠については一切述べていません。

(再質問)
瀬戸内町が回答で述べている、当会と瀬戸内町との間の見解の相違は、具体的にどのようなものであるのか。議論の中核であるので、はぐらかさないで正面からお答えいただきたい。
以上

2018/11/1 瀬戸内町 回答

4.
質問 4 の再質問の「瀬戸内町が回答で述べている、当会と瀬戸内町との見解の相違は、具体的にどのようなものであるか。議論の中核であるので、はぐらかさないで正面からお答えいただきたい。」については、 貴会が世界自然遺産の登録の要件を満たさなくなると考えている質問 2 と質問 3 について本町としては先に述べたとおり、国策として理解し、更には町民主体の協議会の中で議論を深め、IUCN の指摘に相反しない計画とすることで世界自然遺
産登録の要件を満たすことが可能であると考えていることから見解の相違があるとお答えした次第です。
以上

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今週、11/4(日)に奄美の自然を守る会で、
「大型クルーズ船寄港地誘致に関する報告会・意見交換会」
を開催いたします。

2018年11月4日 14:00~16:00(参加費無料)
会場:せとうち物産館 2階 瀬戸内町大字古仁屋字船津31
※お飲み物などはご持参ください。

皆さま、ぜひお越しください。

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奄美の自然を守る会 
代表:田原 敏也 
〒894-1502 鹿児島県大島郡瀬戸内町古仁屋宮前 23-6 
TEL:0997-72-1001
FAX:0997-72-1003
 e-mail:saveamami@gmail.com
 
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