
署名にご協力いただいている皆さまへ(重要な整理とお知らせ)
これまでお伝えしてきた内容について、
「どの事業者の、どの計画なのか」が混同されているのではないか
というご指摘をいただきました。
そこで、現在北九州市・響灘周辺で問題となっている
2つの洋上風力発電計画を、改めて整理してお伝えします。
■① ひびきウインドエナジー社
【計画内容】
・若松沖
・着床式洋上風力発電:25基
・現在、建設が進められている計画
【これまで指摘してきた問題点】
・海底ケーブル工事による港湾・航路・漁業への影響
・説明不足のまま進められてきた合意形成
・撤去費用・長期管理の責任が不明確
・市民説明会が極めて限定的であったこと
👉 最近届いた「事業者からの回答」は、この計画(25基の着床式)に対するものです。
■② グローカル社
【計画内容】
・白島西沖
・浮体式洋上風力発電:3基(計画中)
・25基とは別の、まったく異なる計画
【特に深刻な懸念】
・着床式よりも 建設費・維持管理費がはるかに高額
・採算が極めて厳しく、
👉 実効性ある鳥類対策(レーダー検知・時間帯停止など)が
導入されないまま進められる懸念
・白島で集団繁殖するオオミズナギドリ
・白島周辺で複数営巣しているミサゴ
これらの鳥にとって、
巨大な浮体式風車は飛翔の大きな障壁となる可能性があります。
そのため私たちは、
▶ 白紙撤回
または
▶ 実効性のある鳥類対策を前提とした計画見直し
を求めています。
■重要な補足
一部の文章で
「浮体式は建設費も維持管理費も高額で、採算が厳しい」
という説明がありましたが、
これは グローカル社の浮体式計画についての指摘 であり、
ひびきウインドエナジー社の25基の着床式計画とは別の話です。
混乱を招く表現があった点について、ここで整理してお詫びします。
■今後について
・グローカル社の計画については、環境アセス方法書への意見書提出を行いました
・今後、環境影響評価審査会(傍聴可)など、
市民が直接内容を確認できる場が続きます
署名してくださった皆さまには、
引き続き 事業ごとに区別した正確な情報 をお届けします。
これからも、
「知らないうちに進んでいた」
とならないよう、
一つひとつ丁寧に確認していきます。