
この署名の趣旨と少しずれますが,4月中に国会で提案される動物愛護法の骨子案に外されてしまった動物たちがいます。私たちのペットと同じ優しい心を持つ実験動物と畜産動物です。私たち人間のために、望んでもいないのに命を捧げる動物たちの、“ほんの小さな幸せ”のためにみなさんどうかご助力いただけないでしょうか?
ハガキやメールを議員さんや各党に送りませんか?
例えば実験用の犬がどこで何匹どのような実験を行われ葬られているか把握するところがないのです。なぜなら実験用の動物においては関係する業者や施設の登録義務さえないからです。繁殖所の登録もしないでよいということなのです。
また豚や牛,鶏などの畜産動物は未だ,身動きできない拘束飼育や無麻酔の去勢や屠畜場で水を与えられないまま放置などの扱いを受けています。愛護法では畜産動物も守られる対象なのに畜産動物の条項が一つもないのです。
生体販売はもちろん,人間が動物の命をどう扱ってもいいという社会を変えていかなければ,人間社会のいじめや児童虐待も改善されることはないでしょう。今回の法改正で世界基準のアニマルウェルフェアに沿った法律に変えるべきです。
そこで国会議員にメールやはがきで以下のことを改正案に盛り込んでほしいことを訴えていただけませんか?
ありえないことその1
実験用の動物の繁殖、販売や実験を行う施設の登録義務がなく、自由に動物実験が行われていることは動物の命を軽視しすぎている。
<実験動物に関して盛り込むべき改正点>
・関連業者、施設の登録の義務化
・最低限の国際規準3Rを義務化(代替,削減,苦痛の軽減)
・使い尽くすのではなく、第2の余生を与えてあげる。
・自治体、または第三者機関が実態を把握、監査する。
ありえないことその2
国際NGOによる畜産動物福祉の評価が中国や韓国よりも低く、OIE(国際獣疫事務局)からも改善の勧告を受けている。これ以上信用を失ってはオリンピックで安心した食材でおもてなしできないのでは? また畜産に利用される抗生物質を減らさないと人間の健康にも関わる。動物自身の免疫力をあげるにはアニマルウェルフェアを取り入れなければならない。
<畜産動物に関して盛り込むべき改正点>
・最低限の福祉である5つの自由の義務化
・愛護法に畜産動物の福祉についての条項をつくる
・自治体、または第三者機関が監査、指導する。
(詳しくはPEACEさんのサイト動物愛護法改正アクションに掲載されています。)
送り先はこちらより
ペット産業はもちろん、実験動物、畜産動物を扱う業者、企業、施設全てに飼育環境や繁殖制限などの数値規準を決め、「動物の福祉」を保障する法律にしなければ、次の5年間で世界規準から大きく取り残された、アジアの民度の低い国となってしまうでしょう。
他国に恥ずかしくない動物福祉のレベルに引き上げてもらえるようご協力何卒よろしくお願い致します。
<今すぐ畜産動物の福祉に取り組むべき8つの理由>
こちらの署名もお願いいたします。
http://www.arcj.org/tokyoolympiccruelty/JP/
ペットショップの生体販売をなくす署名は法改正の後,最後のアクションを起こします。引き続き拡散よろしくお願い致します。