茶谷 富佐子町田市, Japan
Mar 13, 2017
3月9日に4268名分の署名を東京都福祉保健局へ提出致しました。署名と共に要望書、頂いたコメント、繁殖犬、生体販売などの写真画像、生体販売を禁止したアメリカの都市の例の紹介などをファイルにしてお渡ししました。応対して下さったのは、環境保健衛生課の動物管理担当の方2名で、数分でもお話できればと思っていたところ、20分ほど内容を説明させて頂くことができました。その間じっと耳を傾けて聞いて下さいました。生体販売禁止を是非東京からお願いしたいとお伝えしました。「できる」とは言えませんが、この内容を参考にして頂けるとのことです。 以下に要望書、「生体販売全面禁止を2020年に設定することのメリット」を掲載いたします。東京都に向けたものに一部変更してあります。 東京都知事 小池百合子殿               2017年3月9日 「東京オリンピックまでにペットショップの犬、猫の生体販売をなくすことを求める署名」における要望書 「2020年までに東京都の全てのペットショップ(移動販売などの転売も含む)の犬、猫の生体販売を禁止すること」を要望致します。 代表者 茶谷富佐子  他署名者 4268人 住所:〒195-**** 東京都********** Tel ****** <要望する理由> 理由① 命の大量廃棄が出てしまうビジネスモデルは変えなくてはいけない。(生体販売を頂点とするペットビジネスが大量に不良品、規格外、売れ残りなどの弾かれる命を生み出すことを世論が問題視するようになった。生体販売は、もはや命の尊さを唱える現代の風潮にそぐわない。) 理由② 生体販売は、誰でも安易に買うことを助長するものである。 理由③ 世界からモラルのない国と蔑視される2020年が予想される。 理由④ 行政の監視、指導が、全ての動物取扱業者に対して適切に行われ、更に住民からの相談、苦情に対応することは不可能に近い。 理由⑤ 売り場をなくすことによって、法の網をくぐって商売する業者を間接的に廃業させることができる。 理由⑥ 保護団体がパンク状態である。 理由⑦ 引き取り屋などの悪質なビジネスの横行は、生体販売を認めていながら、行政による殺処分を減らそうとする弊害である。  理由⑧ 自由を奪われ、声を奪われ、繁殖に利用され続ける動物も感情のある命である。売れ残り、何年もケースの中で孤独に過ごす動物も感情のある命である。 生体販売の禁止を実現するためには、 「生体販売を全面禁止する年を2020年に設定する」ことが最善策です。 なぜ「3年後の生体販売禁止を掲げる」ことが最善策なのか?そのメリットについて述べます。 「生体販売を全面禁止する年を2020年に設定することのメリット」 メリット1 東京オリンピックに向けて、開催国(都市)として恥ずかしくない、「国民の動物の命に対するモラルの向上」をもたらす。欧州において虐待である生体販売をなくすことにより、動物福祉国家への第一歩を東京から踏み出すことを全世界にアピールできる。 メリット2 業者による繁殖に歯止めがかかる。    また、2017年から3年間の猶予期間に、業者の自主的方向転換を促すことが出来る。 メリット3 予算をおさえられる。(繁殖回数制限や、ケージの大きさ等の数値基準の導入、8週齢遵守などの業者への規制、業者を登録性から認可制にする、など法律に盛り込むことは必須だが、それを監視、指導する労力と経費がかかる。厳しい規制の導入と共に、3年後の生体販売の禁止を掲げれば、確実に短期間で個体数と業者の数を減らし、少ない予算で行政の目が行き届くようになる。) メリット4 遅くとも3年後に、年20000匹以上にものぼる罪のない命が業者によって不法に闇に葬られているという現状を変えることが出来る。 命を物のように売り買いすることにすっかり慣れてしまった日本が、モラルを取り戻し生体販売のない動物福祉先進国の仲間入りができるよう、東京がモデル都市として全国に先駆け取り組んで頂きたいと思います。それが国の法律成立の引き金になるはずです。                      以上   東京にできないことはない! ペットショップの一部に保護犬(猫)を展示する店が出てきた。(イオン)* ホームセンターで譲渡会を開いたら、その集客力から譲渡率が高かった。(シマホ)* 「社会問題化している現状では生体販売からの撤退も検討せざるを得ないかもしれない」と言及。(ペットのコジマ 小島社長) ペット産業の売り上げにおける生体販売の占める割合は低い。生体販売をなくしても、他のフード、グッズ、美容、ケア、ホテルその他の関連商品で十分成り立つ。 海外の都市は次々条例制定を成し遂げている。その例を参考に、東京都も実現への方策が見つかるはずなのです。 誰かが号令をかければ始められる! 世界中が、日本がどんな国か知りたがる東京オリンピックは、ペットショップの生体販売をやめるちょうど良い機会です。 開催地である東京から発信することに大変意義があるのです! 注* この活動については、私は違和感を持っています。火を燃やしている当人が、消火活動にも参加しているような矛盾を感じます。譲渡活動するなら、まず生体販売を辞めるのが道理です。しかし、これらの企業が少なくともこの社会的責任を意識し始めた、とは言えるのだと思います。 ご署名下さった皆さまへ 頂いたコメントは主に東京都に向けてのものにマーカーし、全てのコメントをクリアファイルに入れて読んで頂けるようにしました。皆さんの思いが届いてほしいです。 オリンピックまで3年にせまっています。今声を上げる時です。国も東京都も、「3年後の生体販売全面禁止」を1日でも早く掲げて欲しいです。流通過程の死亡数の異常さ、今こうしている間にも苦しんでいる動物たちを思うと、無謀だなんて言っている場合ではありません。殺処分ゼロだけでなく、「生体販売禁止」このキーワードをマスメディアがもっと取り上げるべきなのです。私たちも声を大にしてこのキーワードを世論にまで押上げていかなければなりません。引き続きご協力お願い致します。 これからも国や行政に声を届けるにあたって、みなさんの生体販売禁止を実現するためのアイデアや、要望書に関する意見なども参考になります。その他何でもコメント頂ければ幸いです。
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