Petition update陸上自衛隊に新エンブレムの撤回を求めます!

「観閲式」での採用に対する抗議を込めて、撤回の要望書を衆議院の稲田大臣事務所宛に送付しました。

篠原  陽子Japan
Oct 20, 2016
 皆さんからのコメントは、いつも大きな励みとなっています。ありがとうございます!  朝霞での「観閲式」一週間前に出した要望書を、本日、直接大臣の事務所にも郵送しました。   中谷前大臣への要望提出以降に朝日新聞で取り上げられたことから、以下のような要望書★としています。今回はかなり「わたくしごと」を記していますが、皆さんからも、総理や防衛大臣に「反対する理由」を送ってみませんか?  稲田大臣東京事務所住所です。 〒100-8982 東京都千代田区永田町2-1-2          衆議院第二議員会館1115号室   (TEL)03-3508-7035 (FAX)03-3508-3835   ★要望書 (前文は省いて掲載しています)  9月7日には朝日新聞朝刊社会面の「ニュースQ3」でも、「陸自エンブレムに日本刀、なぜ?」と題して報道されました。記事中、劇作家の平田オリザさんは、アジアの人々がどう考えるかという点での懸念を表明していますし、デザインの専門家からも「アナクロな感じ」と評されています。  記事にもあります通り、私の父親は幹部候補生教育隊から陸軍予備士官学校を経て終戦まで「中支」にいました。終戦の年の7月、「本土兵備要員を命ず」との命により本体を離脱するも、そのまま敗戦の兵として難民とともに、からくも仁川から本土に帰還しました。父が小学4年生の時から続いていた戦争は「ふるさとを守るため」に渡った大陸で銃剣により略奪、襲撃と殺戮を強いるものでした。この父もエンブレムの写真を見て「戦前の陸軍と同じ」「時代錯誤も甚だしい」と評しています。  陸幕からは「日本刀」採用の理由を「武人の象徴」だからとお聞きしましたが、同時に「日本刀」は「帝国陸軍」将校のシンボルとなっていた時代があったことから眼をそらすことはできません。殺人の道具として戦場で使っていた父たちの記憶も、その抜き身で脅されたり斬り殺された人々の記憶も生き続けています。  古来の「武人」に対して恥ずべき行為をしてきたのに、今また「日本人らしさ」という精神論で刀の抜き身をさらすのでは、問答無用の「皇軍」の再登場かと錯覚します。  隊員と日本国民の尊厳を回復するためにも、このエンブレムは即刻撤回してくださいますよう強く要望いたします。  併せて、本要望に対する大臣からのご回答を早急にいただきたく、重ねて要望いたします。 以上
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