Feb 14, 2026

 

2月10日に、那覇市こどもみらい部へ、思いのこもった署名簿を手交させていただきました。

Facebookのリンクと、アップした同記事を下記に貼って共有させていただきます。

https://www.facebook.com/profile.php?id=100085966082621

 

 2025年12月30日から2026年1月23日まで、インターネット署名サイトChange.orgを使用して「条例案見直しを!!那覇市こどもの権利条例は、こどもと一緒につくってください!」という署名活動を実施し、8,260名から署名をいただきました。
 2月10日に、那覇市こどもみらい部へ、思いのこもった署名簿を手交させていただきました。

 当日は議会中にもかかわらず、部長はじめ、5名の担当者の皆さんが出席いただき、年末からこれまでの取り組みの経緯と、大事にしていただきたい思いをお伝えし、今後の条例作りについての意見交換もさせていただきました。

 

ここで、これまでの経過について簡単に報告をさせていただきます。

・12月5日より、「那覇市こどもの権利条例(素案)」のパブリックコメントが始まりました。その時は、こどもの権利ネットワークおきなわのメンバーでパブコメの周知をしよう!ということと、条例素案を一緒に読む会を行おうという話をしていました。

・12月11日に那覇市主催の「こどもの権利を考えるシンポジウム2025inなは」があり、来県した東洋大学の林大介先生、世田谷区子ども若者部の松本幸夫部長とネットワークのメンバーがお話をする機会がありました。
その際に色々な話を伺い、①当事者である子どもがこどもの権利条例づくりに参加する機会がないのは問題があること、②声を聴くことと参加することを混同せず、子どもに権利について伝える、声を聴く、参加して作る、という段階が、施策を作る際には大切だということを再確認しました。

・そして12月18日、ネットワークのメンバーで条例素案を一緒に読む会を開催しましした。その際に、条例素案の視点が「子どもは大人が守るべき対象と捉えて作成されていること」に疑問を感じ、「こどもが『今を生きる主体者』として条例作りに参加し、子どもたちが自分のものとして感じられるようにしないと、条例策定の意味がないのではないか」という意見が出ました。
那覇市は今年度中の条例制定を目指して取り組んでおり、パブリックコメントが終了すると細かな修正を経て議会へ上程されてしまう可能性があったため、ネットワークメンバーで再度集まり、「条例策定のプロセスを見直し、子どもが条例作りに参加する機会を持つことを求める要望書」を作成し、12月26日に那覇市こどもみらい部に提出し、課題点と取り組みへの思いを伝えさせていただきました。

・しかし、要望書提出だけでは「那覇市がプロセスを見直す決断は下せないのではないか」と考え、①市内外から広く思いを集めること、②条例策定作業を見直す必要性を可視化し、条例づくりを一度立ち止まって課題を確認すること、を目指し、12月30日にインターネット上での署名活動を開始しました。

・そして2026年1月5日でパブリックコメントは終了しました。

・署名活動は、議会が始まる前の1月23日に終了しました。

以上が経緯です。

 署名手交式では、パブリックコメントには50件を超える意見があり、12月と1月に開かれた那覇市こども政策審議会でも策定作業の見直しを求める意見が上がったため、今年度中の制定は見送り、改めてやり方を見直して取り組むと、那覇市から説明がありました。
 そう決断した担当者の皆さんや那覇市の真摯な対応に心から感謝しています。
今後、那覇市では改めて策定のための計画を立てていくカタチになりますが、私たちこどもの権利ネットワークおきなわも、色々勉強し、情報を集めながら、できる限り一緒に出来ることは取り組んでいきたいと思います。思いを寄せてくださった皆様に心より感謝申し上げるとともに、これから、市民と行政がフラットにつながり、子どもと一緒に社会づくりに取り組むネットワークとして役割を果たしていきたいと思います。
これからも、こちらのFacebookページにて沖縄県内の取り組みや活動を発信していきますので、ぜひフォローしていただき、お気軽に参加いただけたら幸いです。

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