理由開示なき250人のスクールカウンセラー大量雇い止めの違法性を認め、子どもたちの心のケアと専門職の尊厳を守る公正な判決を求めます

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署名活動の主旨

「なぜ切られたのか」理由すら知らされない――250人の突然の雇い止め

学校現場で子どもや保護者、教員の心の支えとなってきた「スクールカウンセラー」。

東京都において、長年現場を支えてきたベテランを含む約250人ものスクールカウンセラーが、制度上の公募更新を理由に一斉に雇い止めとなりました。

さらに深刻なのは、これだけの大量雇い止めでありながら、不採用の具体的な基準や理由が一切開示されていない点です。長年の勤務実績や現場での信頼は考慮されず、密室でのわずかな面接のみで合否が決まり、理由の説明すら拒まれる――このような極めて不透明で恣意的な運用がまかり通っています。

専門職としての尊厳を傷つけるだけでなく、子どもたちと時間をかけて築き上げてきた継続的な支援関係が、行政の不条理な手続きによって断ち切られています。

この事態に対し、「不透明な手続きで使い捨てにされる構造を正し、子どもたちの相談環境を守りたい」と10人のスクールカウンセラーが立ち上がり、2024年10月に東京都を相手取り東京地方裁判所に提訴しました。

【原告の声】

「日々の研鑽を重ね、子どもたちの命に関わるような相談にも全力で向き合ってきました。何年もかけて築いてきた実績や子どもたちとの絆があるにもかかわらず、理由の説明すら一切なく、紙一枚で一方的に切り捨てられました。改善すべき点も知らされず、理由も明かされないまま専門職が使い捨てにされる現状は、そのまま子どもたちの心の居場所を軽視していることと同じです。」


裁判はいま、判決を見据えた極めて重要な「佳境」を迎えています

2024年10月の提訴から双方の主張と立証が積み重ねられ、裁判はいよいよ判決に向けた最大の山場・佳境を迎えています。

この裁判は、原告10人の権利回復にとどまらず、全国の公教育における心のケアのあり方や、非正規・会計年度任用職員の処遇のゆくえを左右する極めて重大な局面です。裁判所が現場の実態を直視し、正当な判断を下すためには、社会からの注視と声が不可欠です。

私たちの要求

・東京地方裁判所への要請
スクールカウンセラーの職務の専門性と継続性の重要性を正しく評価し、理由の明示もなく行われた今回の大量雇い止めの違法性・不当性を認める公正な判決を下すこと。


・東京都への要請
理由の開示を拒む不透明な選考プロセスを改め、250人に及ぶ雇い止めに至った判断基準と評価プロセスの透明化・説明責任を果たすこと。
単年度任用・公募制による極めて不安定な制度を抜本的に見直し、スクールカウンセラーが安心して支援に専念できる持続可能な相談体制を確立すること。


結び

子どもたちの心を守るためには、支援の担い手である専門職の権利と公正な労働環境が不可欠です。

判決を見据えた今こそ、原告10名の勇気ある訴えを多くの市民の声で後押しし、学校現場に安心の教育相談環境を取り戻すために、皆様の温かいご署名と情報の拡散へのご協力を心よりお願い申し上げます。

 

賛同者からのコメント

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