

まつえ/風景会議事務局です。
2024.0225付山陰中央新報・談論風発欄に藤原義光氏(まつえ/風景会議発起人の一人)の投稿が掲載されました。
・談論風発 景観について思うこと 風景は磨いて美しくなる 元島根県教育長・藤原義光/山陰中央新報2024.0225
「…遊覧船の進路には、城や堀に面した樹木の姿や、高層ビルがない古都の街並みが視界に展開していく。
…国宝指定や世界遺産認定の趣旨も、そうした積極的な保全活動を促すことにある。しかし、法による規制ではないことからもろさもあり、無理解者のおきて破りがあればたちまち危うくなる。
…風景はみんなのものであり、一部の”おきて破り”で壊されてはならない。とりわけ、国宝松江城を持つ松江市や世界遺産・石見銀山のある大田市は、その精神を醸成し、住民と共同して風景を磨き保全することが市政の中心課題となっている(はずだ)。」
あちこちに辛みのきいた市政批判がちりばめられています。殊に最後の(はずだ)を市長はどう聞くのでしょうか?
そんな中、2月20日より松江市議会・定例会がはじまりました。26日(月)から28日(水)までの3日間は一般質問があり、3名の方がマンションについて質問されます。
日程は下記の通りです。
順序1:2月26日(月)野々内 誠議員
〇「(仮称)殿町プロジェクト マンション棟」の計画について
順序13:2月27日(火)三島 進議員
〇殿町超高層マンション建設について
順序18:2月28日(水)錦織 伸行議員
○松江城大手前の準タワーマンションについて
一般質問の様子はYouTubeでも配信されます。
・YouTube(チャンネル名:山陰ケーブルビジョン株式会社)
26日ではいくつかの氷の割れ目がみえました。
〇1月中旬に事業者と接触した。階数を下げる可能性、予定地の買い取りなどを協議したが不調。
〇景観審議会については、答申は答申として、意見を聴取する場を設ける方向を示した。
〇景観計画の見直しについて3月末までに方向性を固める。
・松江高層マンション 事業者「高さは下げられない」 市長と協議し回答/山陰中央新報2024.0227
今までのようなゼロ回答ではなくなり、ソフトランディングを図りたい様子。
27日は冒頭で市長は「今の景観規制では建ってしまう。良くないと思う。」というような発言をされました。
〇ただし、あくまでも、諮問の瑕疵を認めない様子。
〇また、最後の世界遺産登録の責任に対しては答えはなし。
26日は予定地の買い取りに対して、市長は「市の考える適正価格からかけ離れている」として、困難との見方を示しました。
27日の三島議員から「高くても買うべきでは」という質問に対し、返答はありませんでした。
(*風景会議では、昨年11月より市による土地購入という解決がベストではないかとし、1月5日提出の市長宛の要望書では、中心市街地活性化のための用地として土地購入をお願いしておりました。)
本日28日は一般質問の最終日です。
引き続き注目していきたいと思います。