本当に行きたい人が、正規価格でチケットを購入できる社会へ。

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署名活動の主旨

チケット不正転売禁止法のさらなる実効性向上を求めます。

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行きたかった。

その一言だけを残して、諦めた人は何人いるでしょうか。

何か月も前から楽しみにしていたライブ、応援し続けたチームの大切な試合、心待ちにしていた舞台やミュージカル。

抽選に外れ、一般販売も完売。それでも転売サイトを開くと、同じチケットが定価の何倍もの価格で並んでいる――。このような経験をした人は、決して少なくありません。

もちろん、人気公演でチケットが手に入らないこと自体は避けられないこともあります。しかし、本来その公演を心から楽しみにしていた人ではなく、「利益を得ること」を目的として購入されたチケットが高額で転売される状況は、本当に望ましい社会と言えるでしょうか。

私たちは、この状況を「仕方がない」と受け入れるのではなく、より良い仕組みに変えていきたいと考えています。

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チケットは、単なる商品ではありません。

チケットは、紙や電子データそのものに価値があるわけではありません。

そこにあるのは──

・家族との思い出
・友人との約束
・初めて憧れのアーティストに会える喜び
・子どもと過ごす特別な一日
・応援し続けた選手の引退試合
・長年楽しみにしてきた舞台の千秋楽

人生には、その日、その瞬間にしか味わえない感動があります。

だからこそ、チケットは利益を生み出すための道具ではなく、人と感動をつなぐものです。

本当にその瞬間を楽しみにしている人へ、正規の価格でチケットが届く社会を実現したい。それが、この署名に込めた私たちの願いです。

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法律はできました。けれど、課題は残っています。

2019年にチケット不正転売禁止法が施行され、不正な高額転売を抑止するための仕組みが整えられました。この法律は、日本のチケット文化を守るうえで非常に重要な前進でした。

しかし現在でも、人気アーティストのライブやスポーツイベント、演劇、ミュージカルなどでは、販売開始直後に完売したチケットが、その直後から定価を大きく上回る価格で転売サイトへ出品されるケースが見受けられます。

その結果、本当にその公演を楽しみにしていた人が、正規価格でチケットを購入できず、観覧を諦めざるを得ない状況が今なお続いています。

私たちは、現在の法律を否定したいわけではありません。むしろ、チケット不正転売禁止法が制定された意義を高く評価しています。

一方で、現行法は対象となるチケットや適用要件が定められており、すべてのチケットや転売行為に適用されるものではありません。また、悪質な転売行為への対応や立証、取り締まりには運用上の課題も指摘されています。

だからこそ、法律制定から数年が経過した今、運用状況や社会環境の変化を検証し、必要に応じて制度の見直しや実効性の向上について議論を進めることが重要ではないでしょうか。

私たちは、現行法の理念をさらに発展させ、本当に行きたい人へチケットが届く環境づくりを目指しています。

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私たちが求めること

私たちは、やむを得ない事情によるチケットの譲渡まで否定するものではありません。

急な病気や仕事、家庭の事情などにより、公演へ行けなくなることは誰にでも起こり得ます。そのような場合に、安心して適正な価格でチケットを譲渡できる仕組みは、今後も大切にされるべきです。

私たちが問題視しているのは「利益を目的とした高額転売」です。

本当に行きたい人の機会を奪い、本来あるべき公平なチケット販売を損なう行為について、より実効性のある対策が必要だと考えています。

そのため、私たちは次の取り組みを求めます。

・チケット不正転売禁止法の運用状況を継続的に検証し、必要に応じて制度の見直しを行うこと。

・悪質な高額転売を抑止するため、関係事業者と連携し、実効性のある対策をさらに強化すること。

・公式リセールサービスの普及・利用促進を進め、安心して適正価格でチケットを譲渡できる環境を整備すること。

・本人確認や電子チケットなどの活用を推進し、本当に購入を希望する人へチケットが届きやすい販売環境を整備すること。

・悪質な転売行為への監視体制の充実と、制度に関する周知・啓発をさらに推進すること。

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私たちが目指したい未来

抽選に外れることはあるでしょう。人気公演だからこそ、チケットが手に入らないこともあるでしょう。

しかし、それは「本当に多くの人がその公演を望んだから」という結果であってほしい。

利益を目的とした高額転売によって、本当にその瞬間を楽しみにしている人が諦める社会であってはならないと、私たちは考えています。

チケットは、お金を多く払える人だけのものではありません。アーティストや選手、出演者が届けたい想いと、それを受け取りたい人をつなぐ、大切な架け橋です。

その価値を守ることは、ファンだけではなく、文化やスポーツの未来を守ることにもつながると信じています。

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あなたの一筆が、未来を変える力になります。

この問題は、一部のアーティストやスポーツだけの問題ではありません。ライブ、スポーツ、演劇、ミュージカル、伝統芸能――。

誰もが、いつか「行きたかったのに行けなかった」という立場になる可能性があります。私たちは、誰かを責めるためにこの署名を立ち上げたのではありません。

本当に行きたい人が、正規の価格でチケットを購入できる社会を実現するために、この活動を始めました。

チケットは、利益を生み出すための道具ではなく、人と感動をつなぐものです。

その当たり前を、未来へつないでいきたい。一人の声は小さな力かもしれません。

しかし、多くの声が集まれば、社会を動かす大きな力になります。

この署名で集まった皆さまの声は、関係機関や関係者へ届け、制度のさらなる充実に向けた提言として活用したいと考えています。

本当に行きたい人へ、正規の価格でチケットが届く社会を。

その未来を、一緒につくっていただけませんか。皆さまの温かいご理解とご賛同を、心よりお願い申し上げます。

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参考資料・情報源

■ 文化庁「チケット不正転売禁止法について」
https://www.bunka.go.jp/seisaku/bunka_gyosei/ticket_resale_ban/

■ e-Gov法令検索「チケット不正転売禁止法」
https://elaws.e-gov.go.jp/

■ 消費者庁(チケット転売に関する情報)
https://www.caa.go.jp/

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RuPiN SaN署名発信者チケット不正転売防止法の規制強化や法改正の署名活動をしております チケットが定価以上の金額にて不正に転売がされない様、正しくチケットを求めてる方の手へ届く様、是非お力添えください!

意思決定者

文化庁長官
文化庁長官
文化庁

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