
まずは、ご署名くださった皆様、有難うございました。 春までに数百程度かなと考えていた署名が、たった二週間足らずで千以上集まった事には、呼びかけ人としても、18年以上コミックマーケットに参加している一参加者としても、嬉しい限りです。
さて、先日コミックマーケット側が、アフターレポートという形で、下記の文章を掲載いたしました。 その中に、今回の件のことが記載されていました。
https://www.comiket.co.jp/info-a/C95/C95AfterReport.html
こうして、コミケット95の会期すべてが終わったわけですが、会期終了後の反省会(準備会スタッフ以外に撤収に協力していただいた一般・サークル参加者も多数参加しています)の質疑応答において、サークルスペースにて「中国人・韓国人お断り」を貼っているサークルがあるとの情報が寄せられました。会期中、準備会はこのような事実は把握しておらず、反省会の質疑で初めて知ったものです。貼り紙の写真などもなく、反省会での発言以外に情報がない状態でしたので、準備会としては「サークルは、自分の頒布物をどう頒布するかを決める。その際、日本の法律に反しないのが1つの線引きである。基本的にはサークルの責任であり、それで批判をうけるのもサークルであり、サークルと一般参加者間の問題である」旨の回答をしました。これは、サークルと一般参加者間の原則論を述べた上で、貼り紙の内容については当然にサークルが責任を引き受けなくてはならない旨を述べたものです。その後、内部での議論を重ねた結果、準備会としては、差別を容認しているわけではなく、このような貼り紙はコミケットという「場」には適切ではなく、今後、準備会として事実を認知した際には、サークルに貼り紙を取り下げてもらうなどの対応を取るべきと考えています。お詫びして訂正させていただきます。
上記より、コミックマーケット準備会側は公式に今回の件が差別行為であり、対処すると記載したということになります。
今回の署名は、これを書いている1/15の22時現在未提出であり、署名によって直接的に今回の回答を得られたわけではありません。ただ、キャンペーンの目的である「外国人への差別行為を容認しない」という事は為されており、これ以降も署名を続ける意義はないと考えます。 その為、今回の署名については、「成功」を宣言し、一旦締め切らせていただきます。
尤も、コミックマーケット側には、今回の署名で1200筆以上の「外国人差別を許さない」署名が集まった件(個人情報となるため、署名そのものの提出は、今の段階では致しません。但し、今後の対応次第では声を強固に届けるために提出する可能性もある事はお伝えします)と、次の開催以降にも、カタログ等に「差別をしてはいけない」呼びかけの記載をお願いする予定です。その際の送付文書や、準備会からのお返事については、都度こちらに進捗を掲載していきます。
重なりますが、皆様の多大なるご協力を、誠に感謝致します。