川崎市内のグループホーム元利用者Aさんの臓器損傷事故と翌年の死亡に関して、関連する情報の開示及び第三者委員会の設置と調査、検証と報告を求めます。

署名活動の主旨

2019年5月、川崎市内の病院で社会福祉法人同愛会の運営するグループホームディアバルの元利用者Aさんが亡くなりました。彼は前年、グループホーム退所後まもなく体調不良で病院を転々とし、臓器損傷が発覚。入退院を繰り返していました。享年29歳。若過ぎる死でした。

重度の知的障害を持つ彼の葬儀に参加しつつ、「どうしてこうなったのか?」今も毎日思い続け、行動し、発信して来ましたが今も原因は分かりません。また、これは大きな問題ですが、運営法人の同愛会はこの事例を法人内で検証し取り上げることもせずに来ています。同じようなことが今にも起きてもおかしくない危険な状況です。

よって川崎市長及び神奈川県知事に対して以下の2つを求めます。

【要求事項】

①グループホームディアバル元利用者Aさんが2018年7月に臓器損傷の大怪我を負い、2019年5月1日に馬嶋病院で亡くなられた事に関して事業所を管轄する川崎市または法人を管轄する神奈川県による第三者委員会の設置と、この問題に関する調査、検証、報告をすること。

 ②この事故に関連する資料(「桜の風」が提出した事故報告書、川崎市から関連職員へのヒアリング等)の公開をすること。

 

障害があっても無くても誰でも安心して暮らせる社会をつくるためにもぜひ、皆さんのお力をお貸しください。(以下長くなりますがこれまでの経緯です。)

2018年7月20日 横浜市内の病院にて緊急手術になりました。膵臓断裂の大怪我で膵体尾部切除、脾臓も全摘、肺にも出血がありました。(翌2019年5月の死亡診断書によれば、この7月の怪我が影響しているとのこと。)

打撲痕もあり病院から虐待通告。川崎市障害計画課及び高津警察著の聞き取り及び現地調査が関係者にありましたが、原因ははっきりとしませんでした。

 

【死亡までの詳しい経緯】(年表)

・2016年以前(詳細確認中)「川崎市しいのき学園(知的障害児入所施設)」⇒退所後「桜の風(育桜福祉会運営)」入所

・2016年~2018年3月 グループホームディアバル入居

・2018年4月~6月 横浜てらん広場(同愛会運営の知的障害者入所施設)短期入所

・同年7月 ディアバルに戻るが施設長の強い主張で7月14日に「桜の風」(育桜福祉会運営の入所施設)に入所。

・直後に体調不良で通院。7月20日に済生会横浜市東部病院にて緊急手術。

・病院が川崎市と警察に虐待通告。川崎市及び警察から関係者へ聞き取りあり。原因分からず。

・「桜の風」から川崎市に事故報告書の提出?

・2018年12月退院し桜の風に帰園。

・2019年3月馬嶋病院(川崎市川崎区日進町)入院、5月死亡。

 

【激しい自傷行為と不適切な支援の疑惑】

彼は社会福祉法人同愛会が運営するグループホームで過ごしていましたが、普段から自傷行為が多くあり、現場は疲弊し支援は困難な状況でした。更に追い打ちをかけた可能性があるのが以下に述べる法人幹部の不正と、それによる行政処分、慣れない環境への変化です。

実はこの期間(2018年4月~6月)、法人幹部の不正(金銭横領)により川崎市からの行政処分として3か月間の事業停止期間がありました。(以下同愛会川崎エリアHPより引用)

「同愛会共同生活援助「ウィズバル事業所」利用者金銭横領事件第三者委員会調査報告書」

https://www.douaikai.com/pdf/20180221PDF.pdf

 

「川崎市の不利益処分についての法人見解」

https://www.douaikai.com/pdf/20180228PDF.pdf

 

法人内の他施設に移動し慣れない環境に置かれた彼は自傷行為が更に激しくなり、元施設長の聞き取りによれば現場では不適切な支援があり、本人の自傷による骨折や打撲もあり、今回の事故に繋がった可能性があります。

【これまでの我々支援者の取り組み】

この事故に関しては緊急手術をした病院からの虐待通告による警察と川崎市による聞き取りと現地調査のみで、それ以上の詳細な調査と検証が行われていない現状に組合は疑問を持ち行動しています。

これまで何度も執行委員長の永井が当時の責任者や法人理事長に検証を訴えて来ましたが法人は動かず、労働組合を結成し交渉もしてきましたが事態は進展しませんでした。

そこで2024年9月26日に東京のゆにおん同愛会と共同で川崎市及び市議会に要望書を提出し記者会見をしてこの問題を取り上げました。

note記事『9/26川崎市及び川崎市議会へ要望書提出』

https://note.com/do_rouso/n/n85025088f985

 

(新聞各紙記事)

施設移動後の19年に元利用者死亡 第三者委の調査・検証訴え グループホーム運営2労組、川崎市へ要望』東京新聞 2024年9月27日

https://www.tokyo-np.co.jp/article/356832

 

『社会福祉法人「同愛会」の2労組 2019年の死亡事案解明へ川崎市に要望』 神奈川新聞 2024年9月27日

https://www.kanaloco.jp/news/social/article-1113185.html

 

賛同してくださった議員の方や支援者の方々と結果を待ちましたが、11月15日付けで川崎市長からは「第三者委員会の設置は困難」と回答がありました。このことも東京新聞に報道して頂きました。

 

『障害者グループホームの元利用者死亡 第三者委「設置は困難」 

法人2労組の要望に川崎市が回答』 東京新聞 2024年12月5日

 https://www.tokyo-np.co.jp/article/371681

 

この一連の流れの中で、当時の状況を川崎市に情報公開請求しましたが、「文章の存否を明らかにせず開示請求を拒否する」との回答がありました。その後口頭意見陳述まで行い、現在結果待ちです。

 

身寄りのない重度の知的障害を持つ方を含む誰もが安心して暮らせる地域社会をつくるため、また、二度とこのような悲劇が繰り返されないようにするためにも、皆様のご賛同とご支援を心よりお願いいたします。

 

(発起人)

社会福祉法人同愛会労働組合

執行委員長 永井達也

組合X(旧Twitter)https://x.com/do_rouso

(共同発起人)

三多摩合同労働組合

ゆにおん同愛会分会長 林武文

組合ブログ「https://nkl3.livedoor.blog/

 

 

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署名活動の主旨

2019年5月、川崎市内の病院で社会福祉法人同愛会の運営するグループホームディアバルの元利用者Aさんが亡くなりました。彼は前年、グループホーム退所後まもなく体調不良で病院を転々とし、臓器損傷が発覚。入退院を繰り返していました。享年29歳。若過ぎる死でした。

重度の知的障害を持つ彼の葬儀に参加しつつ、「どうしてこうなったのか?」今も毎日思い続け、行動し、発信して来ましたが今も原因は分かりません。また、これは大きな問題ですが、運営法人の同愛会はこの事例を法人内で検証し取り上げることもせずに来ています。同じようなことが今にも起きてもおかしくない危険な状況です。

よって川崎市長及び神奈川県知事に対して以下の2つを求めます。

【要求事項】

①グループホームディアバル元利用者Aさんが2018年7月に臓器損傷の大怪我を負い、2019年5月1日に馬嶋病院で亡くなられた事に関して事業所を管轄する川崎市または法人を管轄する神奈川県による第三者委員会の設置と、この問題に関する調査、検証、報告をすること。

 ②この事故に関連する資料(「桜の風」が提出した事故報告書、川崎市から関連職員へのヒアリング等)の公開をすること。

 

障害があっても無くても誰でも安心して暮らせる社会をつくるためにもぜひ、皆さんのお力をお貸しください。(以下長くなりますがこれまでの経緯です。)

2018年7月20日 横浜市内の病院にて緊急手術になりました。膵臓断裂の大怪我で膵体尾部切除、脾臓も全摘、肺にも出血がありました。(翌2019年5月の死亡診断書によれば、この7月の怪我が影響しているとのこと。)

打撲痕もあり病院から虐待通告。川崎市障害計画課及び高津警察著の聞き取り及び現地調査が関係者にありましたが、原因ははっきりとしませんでした。

 

【死亡までの詳しい経緯】(年表)

・2016年以前(詳細確認中)「川崎市しいのき学園(知的障害児入所施設)」⇒退所後「桜の風(育桜福祉会運営)」入所

・2016年~2018年3月 グループホームディアバル入居

・2018年4月~6月 横浜てらん広場(同愛会運営の知的障害者入所施設)短期入所

・同年7月 ディアバルに戻るが施設長の強い主張で7月14日に「桜の風」(育桜福祉会運営の入所施設)に入所。

・直後に体調不良で通院。7月20日に済生会横浜市東部病院にて緊急手術。

・病院が川崎市と警察に虐待通告。川崎市及び警察から関係者へ聞き取りあり。原因分からず。

・「桜の風」から川崎市に事故報告書の提出?

・2018年12月退院し桜の風に帰園。

・2019年3月馬嶋病院(川崎市川崎区日進町)入院、5月死亡。

 

【激しい自傷行為と不適切な支援の疑惑】

彼は社会福祉法人同愛会が運営するグループホームで過ごしていましたが、普段から自傷行為が多くあり、現場は疲弊し支援は困難な状況でした。更に追い打ちをかけた可能性があるのが以下に述べる法人幹部の不正と、それによる行政処分、慣れない環境への変化です。

実はこの期間(2018年4月~6月)、法人幹部の不正(金銭横領)により川崎市からの行政処分として3か月間の事業停止期間がありました。(以下同愛会川崎エリアHPより引用)

「同愛会共同生活援助「ウィズバル事業所」利用者金銭横領事件第三者委員会調査報告書」

https://www.douaikai.com/pdf/20180221PDF.pdf

 

「川崎市の不利益処分についての法人見解」

https://www.douaikai.com/pdf/20180228PDF.pdf

 

法人内の他施設に移動し慣れない環境に置かれた彼は自傷行為が更に激しくなり、元施設長の聞き取りによれば現場では不適切な支援があり、本人の自傷による骨折や打撲もあり、今回の事故に繋がった可能性があります。

【これまでの我々支援者の取り組み】

この事故に関しては緊急手術をした病院からの虐待通告による警察と川崎市による聞き取りと現地調査のみで、それ以上の詳細な調査と検証が行われていない現状に組合は疑問を持ち行動しています。

これまで何度も執行委員長の永井が当時の責任者や法人理事長に検証を訴えて来ましたが法人は動かず、労働組合を結成し交渉もしてきましたが事態は進展しませんでした。

そこで2024年9月26日に東京のゆにおん同愛会と共同で川崎市及び市議会に要望書を提出し記者会見をしてこの問題を取り上げました。

note記事『9/26川崎市及び川崎市議会へ要望書提出』

https://note.com/do_rouso/n/n85025088f985

 

(新聞各紙記事)

施設移動後の19年に元利用者死亡 第三者委の調査・検証訴え グループホーム運営2労組、川崎市へ要望』東京新聞 2024年9月27日

https://www.tokyo-np.co.jp/article/356832

 

『社会福祉法人「同愛会」の2労組 2019年の死亡事案解明へ川崎市に要望』 神奈川新聞 2024年9月27日

https://www.kanaloco.jp/news/social/article-1113185.html

 

賛同してくださった議員の方や支援者の方々と結果を待ちましたが、11月15日付けで川崎市長からは「第三者委員会の設置は困難」と回答がありました。このことも東京新聞に報道して頂きました。

 

『障害者グループホームの元利用者死亡 第三者委「設置は困難」 

法人2労組の要望に川崎市が回答』 東京新聞 2024年12月5日

 https://www.tokyo-np.co.jp/article/371681

 

この一連の流れの中で、当時の状況を川崎市に情報公開請求しましたが、「文章の存否を明らかにせず開示請求を拒否する」との回答がありました。その後口頭意見陳述まで行い、現在結果待ちです。

 

身寄りのない重度の知的障害を持つ方を含む誰もが安心して暮らせる地域社会をつくるため、また、二度とこのような悲劇が繰り返されないようにするためにも、皆様のご賛同とご支援を心よりお願いいたします。

 

(発起人)

社会福祉法人同愛会労働組合

執行委員長 永井達也

組合X(旧Twitter)https://x.com/do_rouso

(共同発起人)

三多摩合同労働組合

ゆにおん同愛会分会長 林武文

組合ブログ「https://nkl3.livedoor.blog/

 

 

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意思決定者

福田紀彦
福田紀彦
川崎市長
黒岩 祐治
黒岩 祐治
神奈川県知事

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