

当事者としては大変残念な結果のご報告と言わざるを得ません。
11月8日、甲府地方裁判所に訴状の提出をしました。とにもかくにも、娘の事件が学校事故であったことは確定したものの、市としては最も優先して行わなかった救済措置を適切に履行せず、かつ、事故の背景でもあった「いじめ」についても違法な対応しかしていないにもかかわらず、学校設置者として必要な判断を行わなかったことは事実です。
これまで訴訟をさけるべく努力し続けてきました。けれども、私達に残された、娘の名誉、尊厳、健康を取り戻す手段は訴訟しか残りませんでした。
被害者の親として、一連の市の対応、特に教育長の行ってきたことはおかしいと思います。被害者がここまで激しい抗議をしなければ動きもせず、過失があきらかになっても救済をせず、頭一つ下げて許されるのならば、まさに「逃げ得」です。公費で運営される学校でこのような加害者擁護が容認されてしまうのならば、全国の公立学校はどこも危険、と言わざるを得ません。
今後は訴訟との関係で情報を挙げていくことが難しくなると思います。この活動を通じて、少なくとも山梨市に於いては「学校事故」について校長会が開かれ詳細な説明がされたり、市独自の学校事故対応のガイドラインを設けようという動きなど、今後に向けた改善は少しずつでも進んできました。
娘自身は未だに通院治療を必要としていて、いつまで治療が続くかも分からないけれども、いつか大人になったときに、この事件を違った目で見ることができればと願っています。
本件学校事故の二次被害で、娘と私達家族に関するSNS上での個人情報漏えい事件については、11月7日に高木市長及び人事秘書課の知るところとなりました。こちらは、地方公務員の服務に関連するいくつかの法律に違反している可能性があり、別途追及が進んでいくと思われます。こちらの情報については、改めて皆様にご報告したいと思っております。