山口県上関町の中間貯蔵施設建設に強く反対します!この地域は世界でも希少な生き物が生息し、豊かな自然環境が残っています。未来に残すべきなのは、核のゴミ捨て場ではありません!

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署名活動の主旨

 

 

中国電力は 8 月 2 日、関西電力と共同で、原子力発電所から出る使用済み核燃料を一時的に保管する中間貯蔵施設について、山口県上関町に建設を検討していることを明らかにしました。
使用済み核燃料は、猛毒のプルトニウムや多種類の放射性物質を含む危険な核のゴミであり、中間貯蔵施設は、核燃料サイクル政策が破綻している状況を踏まえると、「最終」の貯蔵施設となる可能性が高いこと、そして長期にわたって安全に貯蔵できる保障がないことは明らかです。
上関町では今から 41 年前の 1982 年に原発建設計画が表面化して以降、長きに渡って地元町民は、いわゆる推進派と反対派に二分され、町内の人間関係はズタズタとなりました。しかし、2011 年に起きた福島第 1 原発事故を受けて、上関現地での埋め立て工事は中断、再開の見通しも立たない状況となってからは、高齢化と過疎化が進む町の将来を憂い、推進派、反対派の垣根を越えて、原発
に頼らないまちづくりに協力していこうという動きも出てきています。しかし、今回の中間貯蔵施設建設計画により、再び町内に争いや対立が生まれようとしています。中国電力が建設検討を表明した中間貯蔵施設は、使用済み核燃料を「一時的に」保管する施設であり、その場しのぎの対策です。これは、国が進める核燃料サイクル政策において、最も重要な六ケ所再処理工場が着工から 30 年経った現在も完成していないため、増え続ける使用済み核燃料の新たな貯蔵施設が必要となったからに過ぎないからです。
こうした状況にあるにも関わらず、国は原発の再稼働を進め、次世代に「負の遺産」となる使用済み核燃料を、将来にわたって作り続けようとしています。
今、必要な政策は中間貯蔵施設の建設ではありません。直ちに原発を停止し、これ以上使用済み核燃料を作り出さない政策が必要です。
未来の社会を生きる今の子どもたちが、これからも安全で安心に、ごく普通に暮らすことができる社会を残すことが、今の私たちの責務です。そのために、一刻も早い脱原発社会の実現と、上関町の中間貯蔵施設建設に強く反対します。

【 呼びかけ団体 】
原 発 に 反 対 す る 上 関 町 民 の 会
上関原発を建てさせない祝島島民の会
上関の自然を守る 会
原 発 い ら ん ! 山 口 ネ ッ ト ワ ー ク
原 水 爆 禁 止 山 口 県 民 会 議

 

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