「小学校に上がったら乗せられない」—— すべてのケアする人の声を、法律に反映してほしい

署名活動の主旨

4月2日。昨日まで自転車に乗せられた子が、今日から就学児の扱いとなり乗せられない。

保育園の6年間、毎朝後ろに乗せて送り届けてきた。数日の違いで、今日から歩いて帰らなければならない。

「小1の壁」とはよく言ったもので、この子を学校へ通わせながら仕事を続けるために、できる限りの準備は整えた。でも、送迎だけはどうしようもない壁がたちはだかる。仕事がおわってからのお迎えは、自転車だと5分の道のりを、歩きで20分かかるのです。

それでも、元気な日はまだいい。怖いのは、学校から「お子さんが熱を出しました」と連絡が来る日のことだ。

この春、同じことを考えている保護者が、日本中にいる。

 

 

あなたも、そのひとりではないですか。

 

どうか、自転車で子どもを送迎できる社会をつくるために、この署名に賛同してください。

 

 

▼なぜ、小学生になると乗せられなくなるのか

 

 

日本には、小学生以上の子どもを自転車に乗せることを想定した——

 

①法律(道路交通法上の規定)が、ない

②自転車・乗車装置の安全規格が、ない

③「チャイルドシートやジュニアシートなどの座席(同乗用装置)」が、ない

 

▼当事者の声① 小学生の障がいのある子どもを持つ保護者

障がいのある子どもにとって、自転車送迎はとくに切実な問題です。


 発達特性(多動・衝動性)があり、手をつないでいても振り払い、車道に飛び出したことがあります。自転車に乗っていると大人しく後ろに座っていてくれる。日常生活になくてはならないものです。
40代・母親・来年入学予定 / アンケート回答より

 

支援学校のバス停に送った後、自分も出勤するので自転車が必要。手をつないでいても振り払ってしまう子で、追いつけず車道に飛び出たことがある。自転車に乗せるしかありません。
40代・母親 / アンケート回答より

 

▼当事者の声② 中学生以上になっても、送迎が必要な人たちがいる

送迎の必要性は、小学校で終わりません。

 

重心(重症心身障がい)の子どもがいて、免許もなく、生活保護のためタクシーばかりも使えない。障がい児を乗せる子乗せができることを、10年以上願っています。
30代・母親 / 小学生〜中高生・成人の障がいのある子ども / アンケート回答より

 

近くの中学に通う姉と、特別支援学校まで一緒に自転車で送っていけたら…と考えています。重度障がいがある子どもの場合、移動が車中心になるため、近所との交流がとても少ないです。
母親 / アンケート回答より

 

 

 

訴える先 ①各県公安委員会・警察

道路交通法施行細則の改正

自転車での送迎が認められる年齢制限の引き上げを検討してください。「未就学児まで」という一律の制限を、子どもの実態・家庭の状況に合わせて見直してほしいと思っています。

 

訴える先 ②経済産業省の車両室

安全規格の策定と法制化

チャイルドシートやジュニアシートなどの座席(同乗用装置)の安全規格の策定に着手し、全国統一のルール整備を進めてください。安全に乗せられる座席があれば、安全な送迎が実現できます。

 

 

 

 

▼この取組みにご賛同いただいた、自転車や子育てにかかわる団体や個人のみなさま

・NPO法人自転車活用推進研究会 事務局長 内海 潤様

 

avatar of the starter
ふたごじてんしゃ 中原美智子署名発信者【株式会社ふたごじてんしゃ代表取締役】 双子育児の当事者として「乗せられる自転車がない」という壁にぶつかり、2011年に自ら開発を決意。日本初の子ども乗せ3輪自転車を生み出した株式会社ふたごじてんしゃ代表。製品を届ける中で見えてきたのは、双子家庭だけでなく、子育てなど誰かのお世話(ケア)をする人すべてに「移動の自由」が十分に保障されていないという現実。 いま大変な状況にある人ほど、声をあげることが難しい。だからこそ、わたしが先頭に立ち、賛同してくださった企業・団体・個人のみなさんとともに、届けます。

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署名活動の主旨

4月2日。昨日まで自転車に乗せられた子が、今日から就学児の扱いとなり乗せられない。

保育園の6年間、毎朝後ろに乗せて送り届けてきた。数日の違いで、今日から歩いて帰らなければならない。

「小1の壁」とはよく言ったもので、この子を学校へ通わせながら仕事を続けるために、できる限りの準備は整えた。でも、送迎だけはどうしようもない壁がたちはだかる。仕事がおわってからのお迎えは、自転車だと5分の道のりを、歩きで20分かかるのです。

それでも、元気な日はまだいい。怖いのは、学校から「お子さんが熱を出しました」と連絡が来る日のことだ。

この春、同じことを考えている保護者が、日本中にいる。

 

 

あなたも、そのひとりではないですか。

 

どうか、自転車で子どもを送迎できる社会をつくるために、この署名に賛同してください。

 

 

▼なぜ、小学生になると乗せられなくなるのか

 

 

日本には、小学生以上の子どもを自転車に乗せることを想定した——

 

①法律(道路交通法上の規定)が、ない

②自転車・乗車装置の安全規格が、ない

③「チャイルドシートやジュニアシートなどの座席(同乗用装置)」が、ない

 

▼当事者の声① 小学生の障がいのある子どもを持つ保護者

障がいのある子どもにとって、自転車送迎はとくに切実な問題です。


 発達特性(多動・衝動性)があり、手をつないでいても振り払い、車道に飛び出したことがあります。自転車に乗っていると大人しく後ろに座っていてくれる。日常生活になくてはならないものです。
40代・母親・来年入学予定 / アンケート回答より

 

支援学校のバス停に送った後、自分も出勤するので自転車が必要。手をつないでいても振り払ってしまう子で、追いつけず車道に飛び出たことがある。自転車に乗せるしかありません。
40代・母親 / アンケート回答より

 

▼当事者の声② 中学生以上になっても、送迎が必要な人たちがいる

送迎の必要性は、小学校で終わりません。

 

重心(重症心身障がい)の子どもがいて、免許もなく、生活保護のためタクシーばかりも使えない。障がい児を乗せる子乗せができることを、10年以上願っています。
30代・母親 / 小学生〜中高生・成人の障がいのある子ども / アンケート回答より

 

近くの中学に通う姉と、特別支援学校まで一緒に自転車で送っていけたら…と考えています。重度障がいがある子どもの場合、移動が車中心になるため、近所との交流がとても少ないです。
母親 / アンケート回答より

 

 

 

訴える先 ①各県公安委員会・警察

道路交通法施行細則の改正

自転車での送迎が認められる年齢制限の引き上げを検討してください。「未就学児まで」という一律の制限を、子どもの実態・家庭の状況に合わせて見直してほしいと思っています。

 

訴える先 ②経済産業省の車両室

安全規格の策定と法制化

チャイルドシートやジュニアシートなどの座席(同乗用装置)の安全規格の策定に着手し、全国統一のルール整備を進めてください。安全に乗せられる座席があれば、安全な送迎が実現できます。

 

 

 

 

▼この取組みにご賛同いただいた、自転車や子育てにかかわる団体や個人のみなさま

・NPO法人自転車活用推進研究会 事務局長 内海 潤様

 

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ふたごじてんしゃ 中原美智子署名発信者【株式会社ふたごじてんしゃ代表取締役】 双子育児の当事者として「乗せられる自転車がない」という壁にぶつかり、2011年に自ら開発を決意。日本初の子ども乗せ3輪自転車を生み出した株式会社ふたごじてんしゃ代表。製品を届ける中で見えてきたのは、双子家庭だけでなく、子育てなど誰かのお世話(ケア)をする人すべてに「移動の自由」が十分に保障されていないという現実。 いま大変な状況にある人ほど、声をあげることが難しい。だからこそ、わたしが先頭に立ち、賛同してくださった企業・団体・個人のみなさんとともに、届けます。
声を届けよう

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2026年3月26日に作成されたオンライン署名