宮城県気仙沼の母なる山 羽田山の中核部「市民の森」での風力発電計画の中止を求めます

この方々が賛同しました
市原 佳織さんと19名の他の方が最近賛同しました。

署名活動の主旨

気仙沼市街地の奥、1300年の歴史を持つ羽田神社を囲むように広がる台地上の山塊は、市内のどこからも、また沖を行く船からもよく目立ち、「羽田山」と称されます。面瀬川や神山川、金成沢川、廿一川など、多くの河川の水源として流域の暮らしと田畑を潤してきた羽田山は、気仙沼の母なる山とも言うべき存在です。また、渡戸山、熊山を中心とした稜線沿いは「市民の森」として整備され、老若男女問わず多くの市民に親しまれてきました。

その羽田山の中核部、市民の森とほぼ重なる稜線部に、最大10基の巨大な風車を建設する風力発電所の建設計画が、東急不動産株式会社により進められています。

 

気仙沼の内湾から撮影した「市民の森」稜線

 

気候変動が進むなか、再生可能エネルギーへの移行は世界的な重要課題ですが、風力発電所建設のような大規模な改変を行う場合、すでにある良好な自然環境や生活環境を損なうことのないよう、建設場所の選定には最大限の配慮が求められます。

今回の計画では、風車からの騒音や低周波音、シャドーフリッカー(回転する風車の翼の影によって地上に明暗が生じる現象)といった影響が及ぶ可能性のある範囲に住宅や施設等が存在し、生活環境への直接的な影響が懸念されます。また、計画地一帯は水源涵養保安林や干害防備保安林、さらに県内最大規模の砂防指定地等に指定されています。そして、廿一水源などいくつかの水源があり、日本一おいしいお米や地元の名酒の酒米を作っている場所でもあります。このように気仙沼の豊かな環境を支えてきた大切な山域です。その水源域での大規模な改変は、山の環境だけではなく、下流の里や街、水によって繋がっている沿岸域の環境にまで影響を及ぼしかねません。

 

市民の森遊歩道 市民の森林道わきの修景池

 

先人が営々と守り育んできた羽田山の自然と文化、その流れの上に整備され親しまれてきた「市民の森」です。生物多様性を支え、生態系サービスを供給する憩いの場、山林業の場であり、気仙沼を見守るように鎮座する水源の山。その豊かさを手離してまで、羽田山の中核部である市民の森の中心部、熊山から渡戸山に掛けての主稜線上に巨大な風力発電所を建設する必要があるのでしょうか? 人の営みと山の自然との調和、山と海との豊かな繋がり、その未来的な可能性を象徴する場所として、市民の森はむしろ守られ残されるべきであると私たちは考えます。

私たちは、市民の森での風力発電計画の中止を求めます。

 

気仙沼の森と海を守る会 

気仙沼市 羽田自治会

気仙沼市 立沢自治会

気仙沼高校山岳部OB 彼峰の会

https://www.kesennuma-mori.com/

 

 

 

 

 

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この方々が賛同しました
市原 佳織さんと19名の他の方が最近賛同しました。

署名活動の主旨

気仙沼市街地の奥、1300年の歴史を持つ羽田神社を囲むように広がる台地上の山塊は、市内のどこからも、また沖を行く船からもよく目立ち、「羽田山」と称されます。面瀬川や神山川、金成沢川、廿一川など、多くの河川の水源として流域の暮らしと田畑を潤してきた羽田山は、気仙沼の母なる山とも言うべき存在です。また、渡戸山、熊山を中心とした稜線沿いは「市民の森」として整備され、老若男女問わず多くの市民に親しまれてきました。

その羽田山の中核部、市民の森とほぼ重なる稜線部に、最大10基の巨大な風車を建設する風力発電所の建設計画が、東急不動産株式会社により進められています。

 

気仙沼の内湾から撮影した「市民の森」稜線

 

気候変動が進むなか、再生可能エネルギーへの移行は世界的な重要課題ですが、風力発電所建設のような大規模な改変を行う場合、すでにある良好な自然環境や生活環境を損なうことのないよう、建設場所の選定には最大限の配慮が求められます。

今回の計画では、風車からの騒音や低周波音、シャドーフリッカー(回転する風車の翼の影によって地上に明暗が生じる現象)といった影響が及ぶ可能性のある範囲に住宅や施設等が存在し、生活環境への直接的な影響が懸念されます。また、計画地一帯は水源涵養保安林や干害防備保安林、さらに県内最大規模の砂防指定地等に指定されています。そして、廿一水源などいくつかの水源があり、日本一おいしいお米や地元の名酒の酒米を作っている場所でもあります。このように気仙沼の豊かな環境を支えてきた大切な山域です。その水源域での大規模な改変は、山の環境だけではなく、下流の里や街、水によって繋がっている沿岸域の環境にまで影響を及ぼしかねません。

 

市民の森遊歩道 市民の森林道わきの修景池

 

先人が営々と守り育んできた羽田山の自然と文化、その流れの上に整備され親しまれてきた「市民の森」です。生物多様性を支え、生態系サービスを供給する憩いの場、山林業の場であり、気仙沼を見守るように鎮座する水源の山。その豊かさを手離してまで、羽田山の中核部である市民の森の中心部、熊山から渡戸山に掛けての主稜線上に巨大な風力発電所を建設する必要があるのでしょうか? 人の営みと山の自然との調和、山と海との豊かな繋がり、その未来的な可能性を象徴する場所として、市民の森はむしろ守られ残されるべきであると私たちは考えます。

私たちは、市民の森での風力発電計画の中止を求めます。

 

気仙沼の森と海を守る会 

気仙沼市 羽田自治会

気仙沼市 立沢自治会

気仙沼高校山岳部OB 彼峰の会

https://www.kesennuma-mori.com/

 

 

 

 

 

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意思決定者

気仙沼市長、宮城県知事
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2024年8月13日に作成されたオンライン署名