学校を「無香料」に!

この方々が賛同しました
宮田 尚美さんと19名の他の方が最近賛同しました。

署名活動の主旨

学校の給食着を洗う時、アイロンをかける時、強い香りが立ち上る。
子どもや学生の集団とすれ違うと、いろいろな香りがする。
そんな経験をしたことはありませんか?

どこにでもある市販の製品の香りで、様々な健康被害、「香害(こうがい)」を訴える声が増えていることをご存知でしょうか?
現在、日本の子どもたちの多くが、問題のある空気環境で1日の大半を過ごしています。

2025年8月、研究者グループがまとめた、子どもの香害被害に関する調査結果が報じられました。
小中学生約8000人のうち1割が「香りの被害を感じたことがある」という結果です(保護者回答)。

「"人工的な香りで体調不良" 子どもへの影響めぐり調査報告」
https://news.web.nhk/newsweb/na/na-k10014928401000

この調査によると、香害を訴える声は幼児期から成長期の若者層まで増加傾向にあります。

 

►教室の空気に何が含まれているのか?

教室内に香料が常時大量に入りこんだのは、20年ほど前、粘着性を持つマイクロカプセルが開発され、柔軟剤や合成洗剤等家庭用品に使われはじめてからのことです。衣類や毛髪等に付着したマイクロカプセルは、摩擦や温度変化等によって壊れて、長期間にわたり香料を放散し続けます。再び洗濯をしてもマイクロカプセルは簡単には落ちません。マイクロカプセルは、周囲の様々な物品にも付着し、香料を放散し続けます。今の香料製品は、一旦使用してしまうと、周囲に影響を与え続け、他者への配慮が出来ない設計になっています。

 

►学校の空気環境は管理されていないのか?

文部科学省は教室の空気環境を守るための「学校環境衛生基準」で、室内空気汚染の原因となる揮発性有機化合物の基準を設けています。しかし、対象は6物質のみ。建材、教材、塗料や備品等の製品の材料を想定したもので、「児童生徒等がいない教室等において、30分以上換気の後、5時間以上密閉してから」計測すると規定されています。

合成洗剤や柔軟剤等の日用品の影響は、全く考慮されていません。

 

►マイクロカプセルの人体への影響は?

早稲田大学創造理工学部大河内博研究室では、2021年から市販の柔軟剤に使われているマイクロカプセルの計測実験を行っています。実験で計測したマイクロカプセルの中には、PM2.5サイズ以下の物もあり、吸い込むと肺胞に入り、排出されません。
マイクロカプセルは、マイクロプラスチックにあたります。マイクロプラスチックの研究は世界的にも広がり、肺・脳・血液・胎盤等、人体の各所から発見されています。

 

►香りは脳の神経に作用するもの

香料は脳神経に作用します。香りの効能が喧伝されるなか、マウスに香り物質を曝露させる実験において、不安様行動や多動などの行動異常が観察されることが、国内の研究でも報告されています。
今後、このような研究により、人への影響も確認されていくでしょう。

カナダでは、「カナダ労働安全衛生センター」が無香料ポリシーを掲げており、ハリファックス市では学校を含め公共機関は無香料とされています。

►義務教育機関は無香料に

成長期の子どもたちへの香りの影響は、はかり知れません。
教育機関、とりわけ義務教育期間を過ごす学校内では、
疑わしきは避けるという「予防原則」に立ち、子どもたちの将来にわたる心身の安全を守るため、文部科学省に以下を要望します。

<要望>
①「学校環境衛生基準」に香害対応項目を追加すること。
②    全国の教育委員会に「無香料推奨」を通知し、小・中学校への周知を進めるよう指導すること。

署名締切:2026年8月31日

取り扱い団体 カナリア・ネットワーク全国(CAN)
https://canary-network.org/

2,194

この方々が賛同しました
宮田 尚美さんと19名の他の方が最近賛同しました。

署名活動の主旨

学校の給食着を洗う時、アイロンをかける時、強い香りが立ち上る。
子どもや学生の集団とすれ違うと、いろいろな香りがする。
そんな経験をしたことはありませんか?

どこにでもある市販の製品の香りで、様々な健康被害、「香害(こうがい)」を訴える声が増えていることをご存知でしょうか?
現在、日本の子どもたちの多くが、問題のある空気環境で1日の大半を過ごしています。

2025年8月、研究者グループがまとめた、子どもの香害被害に関する調査結果が報じられました。
小中学生約8000人のうち1割が「香りの被害を感じたことがある」という結果です(保護者回答)。

「"人工的な香りで体調不良" 子どもへの影響めぐり調査報告」
https://news.web.nhk/newsweb/na/na-k10014928401000

この調査によると、香害を訴える声は幼児期から成長期の若者層まで増加傾向にあります。

 

►教室の空気に何が含まれているのか?

教室内に香料が常時大量に入りこんだのは、20年ほど前、粘着性を持つマイクロカプセルが開発され、柔軟剤や合成洗剤等家庭用品に使われはじめてからのことです。衣類や毛髪等に付着したマイクロカプセルは、摩擦や温度変化等によって壊れて、長期間にわたり香料を放散し続けます。再び洗濯をしてもマイクロカプセルは簡単には落ちません。マイクロカプセルは、周囲の様々な物品にも付着し、香料を放散し続けます。今の香料製品は、一旦使用してしまうと、周囲に影響を与え続け、他者への配慮が出来ない設計になっています。

 

►学校の空気環境は管理されていないのか?

文部科学省は教室の空気環境を守るための「学校環境衛生基準」で、室内空気汚染の原因となる揮発性有機化合物の基準を設けています。しかし、対象は6物質のみ。建材、教材、塗料や備品等の製品の材料を想定したもので、「児童生徒等がいない教室等において、30分以上換気の後、5時間以上密閉してから」計測すると規定されています。

合成洗剤や柔軟剤等の日用品の影響は、全く考慮されていません。

 

►マイクロカプセルの人体への影響は?

早稲田大学創造理工学部大河内博研究室では、2021年から市販の柔軟剤に使われているマイクロカプセルの計測実験を行っています。実験で計測したマイクロカプセルの中には、PM2.5サイズ以下の物もあり、吸い込むと肺胞に入り、排出されません。
マイクロカプセルは、マイクロプラスチックにあたります。マイクロプラスチックの研究は世界的にも広がり、肺・脳・血液・胎盤等、人体の各所から発見されています。

 

►香りは脳の神経に作用するもの

香料は脳神経に作用します。香りの効能が喧伝されるなか、マウスに香り物質を曝露させる実験において、不安様行動や多動などの行動異常が観察されることが、国内の研究でも報告されています。
今後、このような研究により、人への影響も確認されていくでしょう。

カナダでは、「カナダ労働安全衛生センター」が無香料ポリシーを掲げており、ハリファックス市では学校を含め公共機関は無香料とされています。

►義務教育機関は無香料に

成長期の子どもたちへの香りの影響は、はかり知れません。
教育機関、とりわけ義務教育期間を過ごす学校内では、
疑わしきは避けるという「予防原則」に立ち、子どもたちの将来にわたる心身の安全を守るため、文部科学省に以下を要望します。

<要望>
①「学校環境衛生基準」に香害対応項目を追加すること。
②    全国の教育委員会に「無香料推奨」を通知し、小・中学校への周知を進めるよう指導すること。

署名締切:2026年8月31日

取り扱い団体 カナリア・ネットワーク全国(CAN)
https://canary-network.org/

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オンライン署名に関するお知らせ

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2026年1月28日に作成されたオンライン署名